横島君的復讐―2日目 後半
投稿者名:丸々
投稿日時:(05/ 5/30)
―火曜日―
放課後。
横島父子と父親の部下一人を乗せた車は、街を離れ、いつしか山道を走っていた。
「そういやお前、準備は必要ないッつってたけど
手ぶらでほんとに良いのか?」
学校を出発する時も家に戻るか聞いたが、少年は
『あー、いらんいらん、道具なんかほとんど使った事ないしな』
と言って目的地に向かうように指示していた。
霊能者ではない父親だが、ビジネスとして霊能者を雇うことはあった。
仕事を依頼した時、たいてい様々な種類のお札やら警棒のような道具やらを
用意して仕事に取り掛かるのが連中の常だった。
しかし息子は準備が必要ないどころか、
『ほとんど道具を使ったことがない』
などと抜かしている。
下手を打てば命に関わる仕事に臨む人間の心構えとしては、少々信じ難かった。
とは言え、素人の自分が下手に口出ししても無意味と考え、
疑問を感じながらも黙っている事にした。
少年の方は父親に霊能力を披露するだけだと思っているので、
深い考えがあったわけでもなく、何事にも動じない忌々しい父親が
霊波刀や、サイキックソーサーを見て驚く姿を想像して、内心ニヤけていた。
ちなみにさっきの学校での屈辱はもはや忘れている。
「大樹さん、到着しました」
眼鏡をかけた父親の部下―クロサキと呼ばれていた男の声で気が付くと、
古い洋館の前に到着していた。
「さあ、降りろ忠夫。」
へいへい、と軽く答えながら車を降り辺りを見回した。
辺りは深い森に囲まれ、まだ日暮れ前だと言うのにほとんど光が届かない。
特に霊気は感じないので、この洋館がお化け屋敷でした、などという落ちもなさそうだ。
怪しい霊気も感じない以上、ただの古ぼけた洋館なのだろう。
「あれ?そういやここまで来といて今更だけど、
何でわざわざこんなとこまで来たんだ?。
広いスペースさえあればどこでも良かったんじゃないのか?
この洋館も変な霊気感じないし、ただの古い家だろ?」
「ん、まあな、特に理由は無いんだが、こういうとこで仕事をする事が多いんだろ?
いつもの仕事の雰囲気を作ってやろうとしてんだよ。」
口ではこう言っているが、父親の思惑としては、あの臆病な息子がこの雰囲気に
惑わされるかどうかを見届けるつもりだった。
見た目に惑わされて何でもないただの洋館に怯えを見せるようなら、
さっさと帰って浮気にでも励むつもりだった。
(ま、流石にいない悪霊なんぞに怯えるわけはないわな。
わざわざ会社の物件からそれっぽいのを選んでもらったんだが・・・・。
悪霊がいないのを感じてるようだし、やっぱり少しは成長してるって事かね・・・・)
荷物を三人で分け、洋館に入る。
「んで、霊能力を見せるって言っても、何すりゃいいんだ?」
そう言われても、父親には霊能力がないので霊気を感じる事はできない。
道具を使うというのならまだしも、何も持っていない息子が何かできるとも思えない。
「おいおい、こっちはそもそも何ができるか知らねーんだから
お前ができることをやってくれよ。」
もっともな答えである。
「よっしゃ!
んじゃ、見せてやるけど、驚いて腰抜かすなよ!!」
少年が集中すると、彼の右手が鉤爪状の光に覆われる。
「へっへっへ、どうだ親父!スゲ―だろ!
栄光の手って名前なんだぜ!」
「ほお・・・ハンズ・オブ・グローリーねえ・・・。
随分たいそうな名前じゃねーか。」
普段通りの会話だが、日本に帰国して以来息子で遊んでいただけの父親が
初めて真面目な顔になっている。
父親としては、息子の霊能力がまさかこれほどはっきりと見えるものだとは思っていなかった。
せいぜい除霊屋達が好んで使っている、神通根とやらを扱えるくらいだろうと思っていた。
父親としては、どう言えば良いのかがわからなかったので、口数が少ないのだが、
少年としては思ってたよりも反応が薄いので、たいして驚いていないのだろうと判断した。
(ちっ!この程度じゃ驚かね―か!!
でも『文珠』はこんなとこで披露するわけにはいかねーし・・・
なら、次はサイキックソーサーで!!)
少年の右手の光が収まると、今度は手の平に六角形の光が現れた。
「んで、これがサイキックソーサーっていって
実はこっちの方が先に覚えた能力なんだけどな。」
一般人から見れば手品としか思えない業だが、種も仕掛けもないことぐらい
父親にも理解できた。
(これは・・・思ったよりもサマになってるじゃないか。
確かにこれなら道具なんぞ必要ないのかもな。
・・・ん?。
しかし、これでどうやって除霊するんだ?)
「なあ、忠夫。
GSってのは除霊するのが仕事なんだろ?。
それで除霊出来るのか?」
いまいち想像できないので直接息子に尋ねてみた。
「ああ、これをぶつけてぶっ飛ばしたり、
これでぶった切ったりして除霊するんだぜ」
美神さんはお札で吸引したりするけどな、などと話しながら
サイキックソーサーを霊波刀へと変化させる。
父親が自分を見て目を丸くするなど滅多にないので、少年も上機嫌だ
(ああ!!この優越感!!霊能力に目覚めてホントに良かった!!
小竜姫サマ、ありがとォォォーーー!!!)
自分の目論見通り父親の驚く顔が見れて今までの苦労が報われる気がした。
(ふぅーむ、やはりGSという仕事は霊相手の格闘と考えて良さそうだな。
なら、忠夫の実力の方を見るにはどうすれば良いだろうか・・・・・。)
息子の頭の中とは裏腹に父親の頭の中は完全にシリアスモードだ。
大きな商談の時のように、余計な雑念は一切存在しない。
目の前で見て、自分にもGSの仕事が理解できた。
荒っぽいものらしいとは頭では知っていたのだが、
GSに(見習いとはいえ)言われると、信じるしかない。
しかし、余計に疑問も浮かぶ。
(それにしてもそんなハードな仕事がこのヘタレの息子に務まるのか?
どうも不安なんだがなあ・・・・・)
日本に帰国して以来息子の間抜けな姿しか見ていない父親としては、
霊能力で颯爽と悪霊を退治する姿など想像もつかない。
(美神さんに忠夫の仕事ッぷりを聞いてみても良いのだが・・・・
やはり自分の目で確かめねばな・・・・!!)
「あ、あれ?。親父?」
少年もようやく父親の雰囲気が変わっている事に気がついたようだ。
「・・・・大樹さん。
アレを使うというのはどうでしょう?」
今まで沈黙を保っていたクロサキが初めて声をかける。
「・・・そうだな。
わざわざ用意した甲斐があったな。」
ニヤリと笑う、父親もクロサキと同じ考えのようだ。
「あ、あの―・・・・
何の話をしてるんでしょーか・・・」
彼の雇い主がそうであるように、こういう笑いを相手がする時は、
常に酷い目にあってきたため、少年が警戒する。
「はっはっは、なぁーに大した事じゃないさ。
忠夫、懐かしいものを見せてやろう」
荷物の一つである、アタッシュケースの錠を外していく。
クロサキは手際良く何かの用意をしている。
「GSなんだから除霊くらいできるだろう?
やはりGSとしての実力を見るにはこれが一番だろうな」
ケースから御札のようなものを数枚取り出し、手に取る。
「げ!、それは!!」
それを見た少年の顔色が変わる。
「昔から百聞は一見にしかず、って言うしな。
素人の俺でも何とかできたんだ。
・・・・・お前なら楽勝だろう?
ああ、そうだ、建物の被害は気にしなくて良いぞー。」
どうせ近いうちに取り壊すからな、と呟きながら手に持った札を破り捨てる。
『あナタを殺シて私モ死ヌゥゥゥゥゥーーーーーーーー!!!!!』
『ドウシてオレヲ裏切ったンダァァァァァーーーーーー!!!!』
『ガゥゥルルルルル!!ガウ!!ガウ!!』
男と女の悪霊と、犬の悪霊が札から飛び出し少年に襲い掛かる。
「ちょっと待てェェェーーーー!!!!
いきなり三枚も破ってんじゃねェェーーーー!!!」
父親が破り捨てたのは『使用済み吸引札』。
当然産業廃棄物扱いで処分には専門の業者に委託しなければならない。
上司の息子の霊能力を試すと聞いたクロサキがこの日のために
裏から手を回して用意していたのだ。
かつて少年は父親の美神へのアプローチを邪魔するために、
父親に悪霊をけしかけた事があるが、その時にとった手段がこれである。
既視感を覚えかけたが、少年はいきなり3枚もけしかけたりはしなかった。
「ちょっとびびったけど、いまさら悪霊の1体や2体!!」
確かに斉天大聖の修行に耐えられた少年にとって、いまさらな話である。
数が多いので少し手間取りながらも、悪霊を霊波刀で切り倒す。
「見たか親父!!」
3体の悪霊を除霊した少年が父親の方に振り返る。
一般人には霊は見えないが父親とクロサキは霊視ゴーグルを装着済みだった。
先ほどなにやらクロサキが用意していたのは霊力を使わないで発動できる
簡易結界のセットのようだ。
「思ったよりもやるなあ、忠夫!。
・・・じゃあ、次行ってみようか」
言い終わらないうちに既に札を破り捨てている。
「って10枚も一気に破るなァァァァーーー!!!!」
霊同士が融合し、ちょっとした霊団のようになっている。
必死に霊波刀を振り回し、悪霊の塊と戦う少年。
父親の手には既に次の札が握られている。
(『文珠』を使うか!?
いや、駄目だ!!
このクソ親父にまだ『文珠』をばらすわけにはいかん!!)
倒しては破り、倒しては破りを繰り返すうちに、
とうとう、少年の体力が尽き、悪霊の塊に取り込まる。
(ああ、しまった!!
ヤバイかも!!
い、一個くらいなら使うべきか!?
いや、しかし・・・!!)
命の危機に瀕してもなお、計画に固執する少年。
「ふむ、こんなものだろうな。
・・・クロサキ君!」
上司からの指示が出た瞬間、霊視ゴーグルを装着したクロサキが飛び出す。
手にはオカルトGメンでも採用されている、破魔札マシンガンを構えている。
瞬時に自分の間合いを確保し、無言で悪霊の塊に破魔札マシンガンを叩き込む。
(しゃ、しゃーない!!
こーなったら1個だけ・・・!!
・・・って、あれ?)
気が付けば悪霊の塊から開放されていた。
「あ、あれ?
悪霊は?」
霊能力者の自分が何もしていないのに、悪霊から開放されるとは思えず
周囲を見回す。
そこには霊視ゴーグルを装着し、破魔札マシンガンを構えるクロサキの姿があった。
「へ?あんたがやったの?」
一般人が悪霊を祓うとも思えないのだが、どうやらそういう事らしい。
父親は拳で悪霊を殴り倒していたが、普通はそんな事出来ない。
「おいおい、俺が考えなしにあんなヤバイ真似するわけねーだろ?
クロサキ君には事前にオカルトGメンの研修を受けてもらってたんだよ。」
もともと銃器の扱いは得意だもんな、と部下に声を掛けている。
(・・・・霊能者でもないのにオカGの研修って受けられるのか?)
素朴な疑問が浮かんだが、聞かないほうが良いような気がしたのでやめておいた。
さっきの使用済み吸引札を用意していた事といい、異様に手馴れた銃器の扱いといい
どうもカタギのサラリーマンとは思えない。
「それよりも、忠夫。
全然なっちゃいねーじゃーねーか」
「おい、あんたに除霊の何がわかるんだよ?」
流石にこの言葉にはムッときたのか声に怒りが混じっている。
「おいおい、勘違いすんな。
俺が言ってるのは、戦い方だ、戦い方。」
「?」
「動きに無駄が多いし、注意は散漫だし、すぐに背後取られるし、
戦いの全体像をちゃんと把握できてんのか?」
「ぐ!!
(美神さんみたいなこと言いやがって!!)」
「まあ、お前の事だから喧嘩なんかほとんどした事ないんだろ?
美神さんのとこでもサポートばっかで前線で戦ってないんじゃないか?
多勢相手に殺り合う経験が足りないんじゃないか?」
「ぐぐ!!
(確かに喧嘩なんかほとんどした事ないし、美神さんのとこでも
サポートがメインなのは確かだけど、何でそこまでわかる!?
やっぱり普通のサラリーマンじゃね―のか、この親父は!?)」
ゲリラを狩るようなサラリーマンは普通じゃない。
「ま、確かに俺は除霊の事なんかわからんけどな。
お前にも除霊ができるってことはこの目で見せてもらったよ。」
「へ?」
「お前もやれば出来るって事がわかって安心したよ。
これなら母さんも安心できるだろうしな。
足りない経験だって美神さんのとこで補っていけばいいんだ。」
思わず耳を疑った。
今まであれほど自分を小馬鹿にしていた父親が、
自分を認めるような事を言い出したのだ。
「ま、頑張って一流のGSになるんだな!」
(あれ、なんか、マジで泣きそうや・・・
思えば親に誉められるのなんていつ以来やろう・・・)
「お前が立派にやっていけそうなのはわかったし、
晩飯でも食いに行くか!」
気が付けば陽はとうに暮れていた。
認めてもらえたのが心地よくて、
少年は今までの恨みは忘れようと決めた。
父親と滅多に会えるわけではないんだから、
会った時くらいは仲良くやっていこうか・・・・。
そう、思いはじめていた・・・。
穏やかな気分で洋館を出発し、
レストランで父親のおごりで夕食を食べ、
クロサキにアパートまで送ってもらう。
「なーんか今日は色々あったけど、良い一日だったような気がするなあ・・・」
アパートで用を足しながら呟く。
トイレから出ると父親が着替えていた。
「あれ、親父出かけるのか?
もう10時だけど。」
「おう、忠夫。
父さんは急な仕事が入ってな
これから出かけるんだ」
思いっきりニヤけながら答える。
「・・・さっきもスーツだったろ?
なんでわざわざ着替える必要があるんだ?」
少年の顔が引きつる。
「はっはっは、大人には色々あるんだよ、忠夫」
ニヤけ面はもはや満面の笑みに変わっている。
「なんでパンツの中にまで香水ふる必要があるんだ?
そもそも仕事にゴムは必要ないだろ?」
少年は感じ始めていた
やはり恨みは忘れるものではなく、晴らすものだと。
「たまには女子高生も悪くないな」
父親は昼間渡されたアドレスを、着替えたスーツにしまいながら
とんでもないことを口走った。
「ちょっと待てやァァァァーーーー!!!」
霊波刀を振りかざし、父親に襲い掛かる。
予想していたのか、昼間のナイフを取り出し霊波刀を受け止める。
「こォォの外道親父がァァァァーーー!!!!
このGS見習い横島忠夫が極楽に逝かせてやるぜ!!!」
「はっはっは、何を勘違いしてるんだ?
父さんは仕事に行くだけなんだぞ?」
霊波刀は折れる事もないが、代わりに切れ味もそれほど鋭くない。
今の少年の霊波刀では、鍛えた鋼鉄を断ち切る事などできない。
(『文珠』を使うなら今しかねェェェ!!
『滅』びやがれ、クソ親父ィィィィ!!!)
少年が『文珠』『滅』を繰り出そうとした瞬間、意識を失い床に倒れる。
「・・・大樹さん。
そろそろ出ないと待ち合わせの時間に遅れてしまいますが・・・。」
少年の意識を奪ったのはクロサキのようだ。
いつの間に部屋に入ったのか、手には黒光りする何かを持っている。
「おっと、すまないねクロサキ君
女の子を待たせるわけにはいかないからな。」
「っておいおい、クロサキ君。
日本でそれは目立ちすぎるぞ」
「大丈夫です。
人前で抜く必要があるとは思えませんから。」
「それもそうだな。」
はっはっはっと豪快に笑いながら、上司と部下はアパートを後にした。
一人意識を失った少年が倒れていたが、朝まで目が覚める事はないだろう。
明日の朝には立派な犯罪者になっているであろう父親の悪夢に
うなされるのは間違いない。
―後書き―
2日目終了です。
前半は極力真面目な雰囲気が出るように頑張ってみました。
最後は・・・・まあ、お約束なオチということで(汗)。
大樹氏の感情としては、思ったよりも息子の才能が凄かったので、びっくりしてます。
以後、霊能関係については息子を認めるようになるます。
ちなみにラストのクロサキ君は運転手としてついて行っただけですので、
その事に関しては犯罪者ではありません(笑)。
今までの
コメント:
- いい感じ、でも最後には母が――!
父は生き残ることができるか? (300)
- 忠夫、ちょっと親父らしくしたくらいで騙されるなっ! それはアレだ、「不良が喜々として捨て猫の世話をしている場面に遭遇した瞬間、普段の恐ろしさや素行の悪さを忘れてしまう」よーなモンだぞ(笑)。
ま、やり方はやはりエグかった(意趣返し)ですが、意外ときちんと認めるべき所を認めてやる姿勢は素敵でした。そう想えば『水迷宮の少女!!』(小説)で話術巧みに自宅に連れてきた女の子を全部親父に横取りされた事も、仕事に忙しい親父さんなりの不器用な父子コミュニケイションだった……とはやられた当人にはとても想えないでしょーけどね笑)。
やはりこの父にはまだ敵わない。そしてこの父は令子には敵わない……? 忠夫が令子をモノにできる位に男を上げるには、マダマダ道のりは険しそうです。頑張れ。
それと。ぼくは撲殺天使ではありません(ドクロ)。(←これは通常のフォントに存在しないドクロマークの代用でして、以前『C-WWW』管理人 fukazawa さんのご推奨に共感して以来使っています。)
では、改めて宜しくお願いします。 (Iholi)
- はじめまして!丸々さん
とても面白くてたまりません!
忠夫、あの非道になりかけている(なっている?)親父を止めろ!!!!!
女子高生をあいつの毒牙から救い出せ!!!! (太った将軍)
- さすがクロサキ君!……銃器の扱いに手馴れているサラリーマン――何が飛び出すかわかりませんね、全く。
>多勢相手に殺り合う経験が足りないんじゃないか?
そんな経験+条例違反)のあるサラリーマン(なんて、警察に突き出してしまえ!いや、闇から闇に葬って……駄目か、クロサキ君によって更に深い闇に葬り去られてしまう(ガタガタ)。 (すがたけ)
- >300さん
大樹<百合子なのはもはやGS界の鉄の掟と言えるのですが
実はこの時点の横島君はそのことを知りません。
百合子さんが来日するまで彼の中では
大樹⇒底が知れない辣腕サラリーマン
百合子⇒特売好きの主婦
こんな感じです。
しかし!!、横島君が知っていようと知るまいと、百合子さんは百合子さん!!。
きっと今ごろ・・・・・・。
いや、もしかしたら既に・・・・・。
>Iholiさん
ゴメンナサイ、前回名前間違ってました(汗)。
なんであんな間違いしたんだろう・・・。
>『水迷宮の少女!!』(小説)で話術巧みに自宅に連れてきた女の子を全部親父に横取りされた
そ、そんな事があったとは!!。
うーんどうやら原作でも畜生親父だったんですねえ・・・(笑)
>太った将軍さん
>あの非道になりかけている(なっている?)
はい、既に手遅れです(笑)
しかも大樹氏的には悪い事してる自覚、ありません(笑)
>すがたけさん
>駄目か、クロサキ君によって更に深い闇に葬り去られてしまう(ガタガタ)
まさにそのとおりです(^^;
彼がわざわざ同行したのは何かあった時に揉み消すためです。
3日目はクロサキ君の考えにも触れる予定です。
次週、浮気を見てみぬ振りする理由が明らかに・・・・!!(一週間もかけませんよ) (丸々)
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