ザ・グレート・展開予測ショー

とある青年の喜劇(?) プロローグ


投稿者名:コウ
投稿日時:(05/ 6/10)



これは、とある青年の物語だったりする


とある青年の喜劇 
     プロローグ 始まり………   


「うわあああああああああああああああ」

い・・・いやな夢見た

「くそ・・・ シャワー浴びてくっか」

この青年、名は 早瀬 巧  16歳だ。
趣味は家事全般 読書 睡眠 音楽鑑賞 夜空を見ること 
特技はこれまた家事全般 チェロ 格闘術 剣術 
そして、やたらと強い。 剣術、格闘術 などににたけている


ようするに、この物語の主人公だ





「ん? GS美神(コミック)、これで最終巻か? ……ああ、なんかおもしろそうだよなぁ」

なんか、ひまなんだよな、最近。おもしろいこと一つや二つないものか
っん? 牛乳ないな? 買いにいかんと

「暇だナァァァァァァァ〜〜………」

はぁ〜、・・・かったりぃ

ダ・○ーポに出てくる主人公の口癖を言いつつ買出しへといった
これが、喜劇(?)の始まり始まり・・・だったりする







「やっぱり牛乳はME○JIの『おいしい牛乳・改』に限るな」

手にビニール袋をさげてルンルンと帰宅していた
っと、いきなり巧の前に、なんかドラ○ン○ールを思わせるようなな光の玉が、プカプカと浮いていた

「・・・カルシウム不足か? 目が霞んで変なのが見える。 こうゆう時にカルシウムをとらないと・・・(ゴクゴク)」

いや・・・牛乳飲んでんなよ。 この場合はブルーベリイーだろ

「・・・だめだ、直らん」

あたりまえだーーーーーー!!

「作者、いちいちツッコムなよ。 なんかしらけるだろぉ〜〜」

いや・・・ もういいです、はい(涙)

『早瀬 巧だな。…暇だといったおったろ』

「おお、玉がしゃべった。 世にも○妙な○語に投稿したら採用されるかもしれないなぁ」

『…………話、聞く気あるのか?』

「ある」(0,1秒)

『キャラ、かぶってないか?』

「謎ジャムならないぞ?」

あったら怖いが…

『………まあ、それはどうでもいい』

「どうでもいいのかよっ!!   って、幻覚でも夢でもないのか、これ!?」

『でだ、さっそく暇つぶしをさせてやろう』

「ああ? なにいってんだ? ってか、あんただれ? それに人の話きけ」

そもそもなんでこうなったんだ?  なんか、……かったりぃ〜

『ただではかわいそうだから餞別をやろう』

「いや、だから話聞けって」

『力・金・武器   この三つからだ』

「いや… だからね? 話を…」

『ついでに言っとくが、そなたが行く世界はGS美神の世界じゃ。 よく考えろよ』

「話をだ………って、なっ…!?」

…なんだって!!  そんな都合よくいくのかよ!! っいぇか、あんな世界行ったって、なにすればいいんだよ!! かったりいだけだろ!

『そなたを 《横島 忠夫》 の体を借りて向こうで好き勝手に暮らさせてやることにしたのだ。そのための餞別だ。ありがたく思え …そして、さっさと選べ」

なんか…、すごいことになったなぁ
しかし、

「……拒否は?」

『受け付けん。 すでに【行く】が決まっておる。【わし】ですら無理だ』

あ……そう。
う〜む  金は向こうでどうにかなる
力は……いらんか。 GSになるとは限らない。必要になったら妙神山に行けばいいのだからいらんだろう
残るのは……… 武器か

『決まったようだな。 さて、そなたへの餞別三つのうち、どれにするのだ?』

どうやら、顔でわかったらしくいきなり聞いてきた

「武器にしてほしい」

『わかった。…何か持って行きたい物はあるか?』

「服と物が少し」

『………わかった。明後日にまた来る。そのときまでに用意をするとよい』

明後日か…

「明日でいい。 一日ゆっくりしたい。もって行く物の準備なんてたかが知れているしな」

『……わかった。  では、また明日、会おう。  …逃げても無駄だぞ?』

そんなこと…

「そんなこと、わかっているさ。覚悟は決まっている。 だが、あなたはいったい何者なのですか?」

『わからんか? 【意思】だよ…』

「はぁ?」

『くクク…  ゆっくり考えることだ』

そう言うと、巧の前から玉は消えていった

「なんだったんだ…いったい」

早瀬はしばらくそこから動かなかった。 そして、「まぁ、どうせ両親や親戚とかいないし、友達はいやしないからいいか。 暇つぶしに、ちょうどいいのかもナ………。」 と、小さくつぶやくと、いつのまにか真夜中になった帰宅路をゆっくりと歩き始めた。 残し少ない、この世界の夜空を眺めつつ……







ども、コウです
なんか、GS美神と全然関係ないことになってしまいましたが、次回ちゃんとGSの話にします  では、また・・・

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