横島忠夫奮闘記 80〜臣下の契り〜
投稿者名:ぽんた
投稿日時:(05/ 4/19)
湯治という名目で魔界を訪問し、寛ぐ予定だったのが疲れるような事が連続した為にリリスから
場所を教えられた露天風呂に横島は来ていた。湯の中にその身を沈めると程好い湯加減が心地良い。
乳白色の液体だが妙な刺激臭も無く、体を伸ばして浸かっていると正に極楽気分という奴である。
「しっかし気持ち良いなぁ〜、香りも何だか良いし入浴剤でも入れてんのかな?」
何となく温泉と言えば硫黄の臭いという先入観があった為、そんなバカな内容を一人ごちる。
「そんなモン入れるかアホ、こりゃ源泉だ」
「効能は疲労回復とリラックス効果がある、私もここは気に入っているよ」
答を返す者などいないはずの場に唐突に現れたのは既に見知った二柱の魔神。
それぞれ横島に答ながら湯の中に入って来る。それまでは肩まで浸かっていたのだが
一段高くなっている場所に腰掛け、腰から上を湯から出している。所謂半身浴だ。
何となく話が長くなりそうな予感がしたのでのぼせないように事前措置をしたのと
腰の辺りが最も疲労していたので出来るだけ長く浸かっていたかったというのもある。
「や〜っとお前を解放したかあの女は、全く遠来の客人を独り占めしやがって」
「まあ事情が事情だ、仕方があるまい」
アスモデウスが口火を切って話し掛けて来たが、大した内容でもない、恐らく前振りのはず。
本当に話したい事はこの後に来るのだろう。
「それでいったい何をやったんだ?」
「はぁ?」
「惚けなくても良いだろう? 過去にリリスの試練を突破した者などいない、何をしたのだね?」
「何って“ナニ”だけど」
ようするに横島が試しに合格した時の事を詳しく話せという事なのだろうが試練即ち房事である。
その内容を他者に話すというのは閨での出来事をベラベラと喋るという事だ。
自分の体験談をそのように自慢げに話す男もいるが、横島はそれには抵抗を感じるタイプだった。
自然と口は重くなる。
「まあ、そこは企業秘密って事で」
軽くかわして誤魔化そうとしたのだが相手は執拗だった。
「無論タダでとは言わねぇ、欲しいモンがありゃぁ望みのままだ、なあ“兄弟”?」
「これは取引だよ、交換条件として人界では手に入らないアイテムを用意するが? “弟”よ」
あくまでしつこく追及してくる。取引の報酬に多少は心を引かれるがだからと言って流されはしない。
何時の間にやら弟になったらしいが、目先の物欲に目が眩んで師匠の怒りを買う方が余程恐ろしい。
「いや、“アレ”の最中のこと話すなんて相手のヒトに悪いから、恥ずかしいだろうし」
「「はぁ!?」」
横島自身も無理がある、と思った言い逃れではあった。ヒトもあろうに夜魔の女王が
房事を恥ずかしがるなど。猫がマタタビを嫌う、というようなものだ。
「あの淫乱が恥なんて感じるわきゃ無ぇだろ?」
「…つまりそれは絶対に話さないという意思表示かね?」
アスモデウスが呆れたように大声でツッ込むが横島の本心はバアルの指摘通りである。
リリスには恩がある、横島に足りない物を教え、それを掴む為の方策を知らせ、必要な力を
与えてくれた。ついでに(あくまでもついでだ)気持ち良い事も教えてくれた。
これだけ揃えば、師匠への恐怖を除いても、多少の物欲よりも恩の方が優先する。
更に根源的な部分で語るなら、男との取引よりも女を優先するのが当然である。
「閨での事を話さないのも男の嗜みって事で…」
「良くぞ、言うた! それでこそ我が弟子じゃ」
良い加減この話題を打ち切ろうと思い、拒否の意思を伝えた瞬間にそれまで存在しなかった
気配がいきなり背後に出現した。偶然なのか、様子を窺っていたのか。
「さて、随分と姑息な真似をしておるではないか?」
「よ、ようリリス相変わらず色っぺえ躯だな…」
「や、やあ流石は黄金比率の肢体だね、見事なまでに美しい…」
現れた時点で全裸だったリリスが湯に浸かりながら皮肉げに話し掛けると微妙に動揺しながら
二柱が眼を逸らそうとしている。以前見た時は対等の印象を受けたのだが現時点では力関係が明確だ。
「そのような心根じゃからお主らは“早い”のよ、この早○魔神どもが」
衝撃の一言であった、相手もあろうに六大魔王の内の二柱に対してこの呼称、リリス以外に真似出来まい。
余りの言われようにバアルは深甚なショックを受けたのかなにやらブツブツと呟いている。
「待てやこらフザケんな、俺が“早い”んじゃなくてテメエが“遅い”んだろうがこの不感症女!」
アスモデウスの立ち直りは早かった。情欲を司る魔神の意地と面子に賭けてそんな不名誉な
呼称を受け入れる訳にはいかないのだ。断じて撤回させねばならないが、リリスの態度は余裕綽々だ。
「嘗てのお主より遥かに短い時間で試練を達成した男がここにおるのにか?
自身の未熟を他者に責任転嫁してはいかんよのう?」
現に成功した者を引き合いに出されてはグゥの音も出ない。そしてその成功者は秘訣を教えようとしない。
アスモデウスが眼光鋭く横島の方を見据えるが、一切臆する事無く、それに込められた力だけで
人を殺せそうな視線を堂々と、リリスの背後に隠れてやり過ごす。
(俺を睨んでもしゃーないやろ?)
「我が弟子への八つ当たりはやめてもらおうか。そう言えば“兄弟”がどうのと言うておったな?
では相応しい呼び名を贈ってやろう。アスモが“テク無し”の1号、バアルが“リキ無し”の2号じゃ」
横島の心の声を聞いた訳でもなかろうが、リリスが更なる追い討ちを掛け止めを刺す。
正しく“止め”だった。性戯において超絶の技巧と絶倫を誇る魔神に対して言葉もあろうに
“テク無し”に“リキ無し”である。余りの衝撃に二柱共固まっている。
無理も無い、これ迄の永き悠久の時の流れの中で一度もこのような扱いを受けた事など無いだろう。
流石に気の毒に思えてきたが憐れなまでの落ち込みぶりに思わず失笑が洩れかけた時に
氷の刃は横島の心臓をも貫いた。
「他人の事を笑うておる場合か? ヘタレの3号よ」
「おっ俺? 俺もッスか?」
全くの他人事として見ていた為完全にノーガードで喰らってしまった。
横島としては及第点を貰えていたつもりだったのだ。
「一度や二度巧くいったぐらいで調子に乗るでないわ。魂を直結した時におぬしの記憶を
覗いたがあの女あしらいのマズさは何じゃ? 下手と言うにも限度があるぞえ?」
「き…記憶ってまさか全部?」
リリスが何気無く投下した爆弾発言は確実に横島の急所を直撃していた。まるで精密爆撃である。
他人に対してお世辞にも自慢出来るような思い出など欠片も無い。
「うむ、既に何もかも総てを把握しておる。おぬしが忘れたような事迄の、今や本人以上に詳しいぞえ?」
「ぜ…んぶ? 何も…かも? …………ガハァッ!」
今迄忘れていたような恥ずかしい記憶までが甦り、怒涛の勢いで脳内を荒れ狂っている。
何故人は忘れるのか、それは覚えているのが負担になるからだ。忘却は神々の慈悲とも言う。
負担になる程の恥ずかしい記憶の総てを把握していると言われて平静でいられる訳が無い。
結局横島も衝撃のあまり固まり、串に刺さった和菓子宜しく三兄弟は湯に浸かりながら固まっていた。
それを見やるとリリスは薄く笑いつつ湯殿を出て行った。どん底まで叩き落せば連帯感も生まれるだろう。
今迄の段階で二柱は割と横島の事は気に入っているようだったが、リリスの試練で先を越されたような
カタチになったので後にしこりを残さないよう咄嗟に配慮したのだ。横島の魔界での強大な後ろ盾は
多い程良く、結び付きは強固な程良い。尤も二柱を言葉で叩きのめしたのは単に楽しみの為だったりする。
横島の記憶を覗いた際に解った事だが彼に神族の知己は少ない。その分思慕の深さは尋常でない。
特に小竜姫への懐きよう、慕いっぷりは実の家族も同様である。斉天大聖へは畏敬の念が
強い為一歩下がるが祖父への態度など大体そのようなものだろう。つまりはやはり身内同様。
ヒャクメという神族に関しては考慮に値せず。問題はパピリオ、完全に兄妹同然である。
魔界も同様のカードを有しているが生憎と現在は近場にいない。横島への接触は魔界側が後発な為
遅れを取っているのは仕方が無いのだが、だからと言って手をつかねて放置する訳にもいかない。
他にも神界側が色々とホザいている事があるが、逆転の鬼札も見つけた。
それも総ては横島と繋がり記憶を隅々迄共有したお陰である、何が幸いするか解らない。
リリスが去った後、湯の中に取り残された早○三兄弟の中で最初に現実に戻って来たのは
やはりというか横島だった。元のプライドがちっぽけな分砕かれたダメージも小さいのだろう。
虚ろな眼をして一人言を呟いている、別の意味で危ない魔神達に近付くと手で水鉄砲を作り
交互にお湯をかけて現実に引き戻す。正気づいて後、ギョッとしたように周囲を見回すと
リリスがいないのに気付き、あからさまに安堵の吐息を漏らしている。
「テク無し1号だと?…」
「リキ無し2号とはね…」
「俺はヘタレの3号だってさ…」
二柱から思わず零れた苦渋の呟きだったが、横島の発言を聞いてハッとしたように顔を上げた。
先程リリスは横島を持ち上げた挙句に散々自分達を扱き下ろしたのでは無かったか。
「一度や二度巧くいったからって調子に乗るなって…昔の俺は酷すぎるって…
今は頑張ってるのに…精一杯やってるのに…」
小声で呟いているが当然二柱には聞き取れる。そして極度に落ち込んでいる他人を見れば
何の根拠も無くとも自分は何となくマシであると思えるものだ。しかもそれがつい先程迄
持ち上げられて良い気になっていた(魔神主観)相手となれば生暖かい同情の目を向ける
余裕も出ようというもの。二柱の魔神達は横島に近寄ると力付けるように肩を掴んだ。
「まぁ、元気出せや」
「気に病んでも仕方が無かろう」
どちらかと言えば自分達に言い聞かせている観のある台詞だったが横島はそこまで穿ったりしない。
「はぁ…まあ俺が経験少ないのは事実やし、まだまだって事かなぁ〜」
薄っぺらなプライドの持ち合わせなど無い為、素直に自分の未熟な部分を肯定して前向きな姿勢を
見せている人間の立ち直りの早さを驚きつつも見守りながら面白そうに話し掛けて来る情欲の魔神。
「リリスに“何が”まだまだって言われたんだ忠夫?」
「女心が全く解ってないってさ」
「それはまた難解な事を…」
横島の答を聞いてバアルが同情めいた事を口にする。女心を完全に理解出来る男など三界に存在しない。
経験を積み数をこなしてようやくある程度の類推が出来る程度だ。精々経験豊富な年長者の助言を聞けば
少しは参考になるかも知れないという程度で他には近道など無い。
「そういう事なら俺達が豊富な体験談って奴を聞かせてやっても良いんだぜ?」
「マジか?」
「ただし交換条件だ、リリスの攻略法を教えてくれ」
細い蜘蛛の糸を目の前に垂らされて反射的に飛びつきそうになった横島だったが済んでの処で思い止まった。
実際に様々な恋愛遍歴のある奴から体験談を聞く事が出来れば言う事無しだが、交換条件が飲めない。
どうやらリリスにヘコまされたのが相当悔しかったらしいが、一度言わないと決めた以上は絶対に言わない。
先程秘密厳守しようとした状態で褒められた後で、いきなりバラす訳にはいかない。
横島的には掌は何度返しても減らないのだが、相手が女性でしかも師匠とあればこの限りでは無い。
「んじゃ、教えてくんなくて良いや」
「この頑固者が、昨日初めて会ったリリスに何でそこまで義理立てしやがんだ?」
「それとも完全に彼女の色香に溺れ込んでいるのかね?」
「あのヒトの色香にすら冷静に対処出来るようになる為の試練だよ。
それに確かに昨日初めて会ったばかりだけど、別に大事なのは長さだけじゃ無ぇだろ?」
魔神達は何とか横島を足掛かりにしてリリスへのリベンジを果たしたいのだが予想外に意思が堅い。
横島自身をどん底迄落ち込ませた張本人を何故そこまで庇おうとするのか、人間の考える事は解り難い。
押しても引いてもビクともしない、脅しても空かしても効果が無い、はっきり言ってお手上げである。
ヤケのようになって酒を持って来いとアスモデウスが言い出したが横島は以前妙神山で入浴中の飲酒が
どれ程酔い易いか身を以って知っている。それを理由にさっさと湯殿から出てしまった。
その横島を追うようにして残りの二柱も湯から上がり腰にタオルを巻いた状態での酒宴となった。
給仕を務めるのは麻雀時の脱衣係、軍における接待担当で名をラン・スー・ミキと言い飴玉三人娘と
呼ばれている。今日の衣装はナース服、体操服(ブルマ着用)、バドワイ○ーガールスタイルだった。
「どうだ今日の趣向は? 昨日のリサーチから露出が多けりゃ良いって訳じゃ無さそうだったんでな」
「…なんつーかアスモ、お前の人界文化への理解は激しく歪んでるが…これはこれで良し!」
結局横島からリリスの弱みを聞き出すのは諦めたのか、それとも酔わせてからリトライするつもりなのか、
和やかな飲み会だった。話題は主に人界での横島の周囲の人間関係で二柱も興味深そうに聞いている。
途中バアルの眉が一瞬ピクリと反応したのが気にはなったが、そのまま流して一通り話し終えた。
「そう言や俺以外の魔界で名前知られちゃった人間て誰がいるんだ?」
単純な興味からの質問だった。とりあえず“今”は横島が最も有名らしいがそれ以前にも
注目を集めた人間がいたのではないかと思ったのだ。
「一番有名なのは、まぁソロモン王だな」
「いやそんな伝説の人物じゃなくて、今生きてる人では?」
横島の予想では美神親娘ではないかと思ったのだが予想はあっさりと外れてしまう。
「そりゃぁなんつっても唐巣和宏だろ」
「へ? 唐巣神父?」
意外と言うと失礼だがその名前が出て来るとは予想していなかった。
実力ナンバーワンとは言われているが目立つキャラクターではない。
尤も魔界の注目を集める基準は人界とは違うのだろう。
「美神さんは?」
「母親の方は評価も高いがね。平然と部下である君を使い捨てにする冷酷さ、悪辣さは好まれるね」
ここでも美神令子の名は出て来ない。人界では先ず最初に名前が出て来るGSは彼女なのにだ。
「なぁ、美神令子さんは?」
「我々が興味を持つのは突出した“個”だよ」
バアルの返答は美神令子は突出していないという意味になる。
横島の知る限りにおいて美神令子ほどあらゆる範囲で常識と良識の壁を突き破っている者はいない。
魔界での判断基準がどのへんにあるのか知りたくなるのも当然だろう。
「基準はどうなってんだ?」
「個体での強さだね」
魔界での最もポピュラーな判断基準は“強さ”である。それも存在そのものが持つパワーが強い程良い。
唐巣はあらゆる自然と精霊と聖霊の力を自らに集め行使する。美神美智恵は道具使いであるが
道具無しでもその悪辣さと冷徹な策略家ぶりで警戒されている。その娘令子は母親と同タイプだけに
そのスケールダウンぶりが目について母親より劣る存在として認識されている。
「いや母親を上回る悪辣さもあると思うけど…」
「それは単に俗界における小悪党ぶりだけだろう?」
確かに美智恵は所得隠しや脱税などとは無縁だろう。銃剣類や重火器類を不法所持しているとも思えない。
引退したヤクザに追い込みを掛けるような真似をして追い詰めた挙句に逃走させたりもしないだろう。
「お前の後じゃ伊達雪之丞と六道冥子が名を知られてるぜ、こないだの生中継が効いたな」
アスモデウスがそんなことを言っている時に不意にバアルが目を眇めて横島の方を見詰めている。
そんなに細めた目で睨まれる覚えなど無い横島は戸惑うしかないが、アスモデウスも何かに
気付いた顔になり、目を細めて横島の事を睨みつけている。居心地の悪い事夥しい。
「忠夫…何でお前とリリスの間に力の糸が結ばれてるんだ?」
「試練を果たした後で新たに契約を交わしたりしてないかね?」
急に真剣になった様子に不審さを感じるも、一応素直に問いに対して考えてみる。
バアルに言われた言葉、“新たに契約を”何か似たような響きを聞いたような記憶が脳裏を掠める。
「う〜と、そう言や『新たな契りを望むか』とかなんとか言ってたような…」
「それだ!」
「その後で何かを、いや言葉を飾っても仕方が無い、リリスの体液を飲んだかね?」
いったい何を慌てているのかさっぱり解らないので取り敢えず聞かれた事に素直に答える。
「あ〜血と唾液を混ぜたやつを飲まされたけど?」
「その後はやっぱりヤッちまったよな?」
「具体的に言うと彼女の胎内に精を放ったかという事なのだが?」
今更惚けても始まらないので正直に話す。放つどころか搾り取り尽くされて気が遠くなった、と。
いったい何を大騒ぎしているのかがさっぱり解らずに問い詰めると、一応の答は返って来た。
つまり、契約申し立ての後に互いの体液を交換する事によって正式に契約関係が成立する。
一番軽い契約が互いの血を口に含む物らしいが、横島が飲まされたのは血と唾液、恐らく汗も
混じっていたはず、との事。これは契約者を人間の身に留め置く限界での最上級の契約らしい。
これより上のクラスの契約だと完全に眷属化するそうだが、下のクラスでも暴走すれば魔族化する。
どうやらリリスと横島の間に正式に契約が結ばれているらしいのは解ったのだがそれだけだ。
何故二柱の魔王達が大騒ぎするのか全く解らない。
その様子を見て取ったアスモデウスは一つ舌打ちをすると横島を引き摺って動き出した。
「酒飲んでる場合じゃ無ぇな、行くぞ!」
「へっ? 行くって何処へ?」
「リリスの処に決まっているだろう、どうせ娯楽室辺りで酒でも飲んでいるはずだ」
話の流れが全く飲み込めない横島は為すが儘に連れ去られていく。
バアルがそれに続き、若干気後れした様子で飴玉三人娘がその後に付き従っている。
「おお意外と遅かったの」
殴り込みのような勢いで娯楽室に入って来た一同を出迎えたのは、寛ぎまくったリリスの一言だった。
「“遅かった”じゃ無ぇだろうがテメエ!」
「どういうつもりか説明してもらおうか?」
対する二柱の様子は“穏やか”という言葉の対極で、リリスの優雅な様子とは対照的だった。
突然深刻に対立したような気配に不安になった横島が間に割って入ろうとしたがリリスに止められてしまう。
「心配するな、お主は後ろの三人娘でも連れて先程の寝室にでも行っておれ」
何でも無いといった様子の落ち着いた声でそう話し掛けて来る。
「あの〜それってまさか…」
「無論修行の続きじゃ、不覚を取るでないぞ? 後の三人は部屋におるフレイヤから詳しい話を聞け」
それだけ言われて部屋から出されてしまった、後に続くのはナース服・ブルマ・バ○ガールである。
正直狐に摘まれたような心持だがあえて逆らってまで部屋に残るべきなのかが解らない。
仕方が無いので取り敢えず指示に従う事にする。さっさと終わらせて急いで帰ってくれば良い事だ。
横島達が出て行ったのを見送って、リリスの表情がガラリと変わる、正に豹変だ。
「お主らが言いたいのは“契約”の事であろう?」
「当たり前だ、テメエ何もかもブチ壊すつもりか?」
「それとも何か思惑があるなら話しておいて欲しいね」
現在横島を取り巻く周囲の状況は一言で言うと“放置”である。
彼が人間としての生と決別するまでは積極的に勧誘をしない。
あくまで本人の意志を尊重する、と言った具合だ。
だがあまねく神魔の中にあって最も熱心に“優先権”を主張しているのが竜神族だ。
その根拠とは横島こそが、次代の竜神王たる世継の王子、天龍童子の第一家臣であるというものだ。
無論そのような主張は現在公には認められていない。竜神王もそれは承知の上で主張しているのだ。
その主目的は周囲への牽制で、魔族はおろか他の神族も含めて、主張し続けたという事実を以って
最初に勧誘する権利が既得権の如く思い込ませる一助になればという目論見なのだろう。
このような状況下で魔王の一柱たるリリスと横島の最上級の契約など挑発も度を越えている。
竜神王の思惑に対し真っ向から喧嘩を売っているのと同じだ。デタントも何もあったものでは無い。
「天龍童子と横島の間に君臣の契りは正式に成立しておらぬ」
「「なっ?」」
だがリリスの放った一言は、現在のある種の安定を醸し出している状況を根底から覆す。
竜神王が虚言を弄して神魔の情勢を創り出していたという事になる。
「竜神王がハッタリかましてたって事か?」
「だが仮にも神々の一族を統べる長たる者がそのような軽率な振る舞いをするとは思えないのだが」
同じ一族に生まれついた場合を除けば、神魔においては君臣の間では臣下の方に選ぶ権利がある。
気に喰わなければ禄を返上して自由の身になれば良い。正当な理由がある場合はそれに遺恨を
持つのは無粋であるとされている。臣下として誘い、相手がそれに応えるだけの働きをした時は
充分に報いてやらねば主君たる資格無しと見なされる。
「天龍童子は一切横島に報いておらぬ」
「はぁ? 山のような千両箱で支払ったんじゃ無ぇのか?」
少なくともそのような事実があったと報告が為されている。
神族がその程度の事で嘘をつく必要など無い、金など神族にとって大した価値を持たない。
「言い方を変えようかの? 横島は天龍童子より一切の報いを受けておらぬ」
リリスの言い様は言葉遊びのようなものだがそんな無駄をする女では無い。
「つまり天龍童子側は支払ったが、それが彼の手に渡っていないという事かね?」
流石にバアルは聡く、リリスの言い方の変化で事情を把握したようである。
「ようするにピンハネされたって事か? あの頃のアイツの周囲にいたのは…美神令子か?」
アスモデウスも資料から知った横島の過去の環境から事実を推測したようである。
「だが竜神族も裏付け調査ぐらいは行ったのではないかね?」
「美神令子を相手にな、世間知らずでお人好しの神族など体良く騙されて終わりであろうよ」
神魔の集まりで発言する前に事前調査をしたのだろうが当時横島は妙神山の加速時空間内での
自虐的な修行に没頭しており、斉天大聖を補佐する形で小竜姫達も掛かり切りだった。
その間の調査となれば当然美神除霊事務所への聞き取りとなり、その所長の答など解りきっている。
渡しただろう? と聞かれれば、勿論と答えてその後は忙しいから、と言って追い払ったに決まっている。
「けどよぉ、天龍童子は忠夫の奴と直接その辺の事話して無ぇのか?」
「いや横島の事を第一家臣と呼んでいるという事は過去にそのような経験が無かったのだろう。
その為に知識が不足していたのか、もしくは美神に渡した以上は後で横島にも幾らかは渡るはずと思ったか」
アスモデウスの疑問の声に対してバアルが自説を展開して推測しているが、所詮は推論止まりである。
重要なのは横島が通常の時給分以外の収入を得ていない事と、竜神族側がその事を把握していない事だ。
この二つは厳然たる事実である。
「竜神族の思惑がたった一人の人間の欲深さで覆るって訳だ、魔族冥利に尽きるってモンだな」
「自ら欲の少ない者は自分の基準で他者を測り、相手の強欲さを見誤るという事実の好例だね」
大体の事情を把握した魔王達が実に愉しそうに言葉を交わしている。
この事実に他の誰も気付いていない以上はかなりのアドバンテージを得た事になる。
「それで? そろそろこの場から“彼”を遠ざけた理由を教えて欲しいものだね。何か思惑があるのだろう?
何も知らされずに踊らされるのは趣味じゃ無い、君の本音を聞かせて欲しいものだね、リリス?」
バアルの静かな追求の声にも何ら動揺の気配すら見せずにリリスが相対している。
そのような質問など予測の内だったのだろう。夜魔の女王が徐に口を開く。
「先ずこの事実は我等三柱の胸の内に留め置いてもらいたい。
もう一つ、神族に対してもこの事を派手に言い立てるつもりは無い」
彼女の提案は他の魔王達の現在の思惑とは大きくズレていた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(あとがき)
迷走の後の暴走の果てにようやく軌道修正出来ました。と思ったら長くなり過ぎて魔界編が
今回で終わりませんでした。嘘吐きと呼んで下さい。次回でこそ魔界編終わらせます、とか
もう言いません。多分必要なことは殆ど書いたと思うんだけどな〜。
今後えっちぃ描写は殆ど無いと思います、て言うか表現が難し過ぎて…
今までの
コメント:
- 話は面白いんですが一つ突っ込みをば、確かに小判は横島に渡ってませんがそれを超える褒美を横島は手にしていますよ。『心眼』というかけがえのない師匠を。
小竜姫が横島に心眼を渡した時、「これは殿下と私からのプレゼントです。」とはっきり原作で言ってますから。
それがこれからどうなるのか気になりますね。 (法師陰陽師)
- なんか、もうペラペラですね。
でも次回こそ期待しています。頑張ってください。 (KAKI)
- ( ̄~ ̄;) ウーンまだ続くんですね、まあキャラがかってに動けば伸びるのは想定の範囲内と言うことかな・・・・・・リリスの思惑も気になりますが何かどっかの誰かさんがマタマタ母親に怒られる理由ができましたねぇしかも特大の・・・・次回に語られるリリスの思惑を楽しみにしつつ今回は中立です<(_ _)> (しんちゃん)
- 長編である以上,多数の話が続くのは当たり前です.
が,必ずしも『横島忠夫奮闘記』ですべてを語る必要が無いのでは?
違う形での発表(他の短編や長編など)も考慮されてみては如何でしょうか.
何か書きたいことは色々とありますが,これ以上書くと単なる自分の意見の押し付けになりそうなので,これで終了します. (ニーラ)
- なんだか、原作を完全無視に見えますから。もう一度原作を読んでください。
天竜童子からは「心眼」を貰っていますよ? まあ、小竜姫がもってきたんですけど、それでも「殿下からのプレゼント」と言われてます。これは原作の中でも結構大きなファクターをしめていますし、これを無視されると横島の今の強さの原点を完全否定になってしまいます。。
もっと、原作を尊重してください。ぽんた様のオリジナルキャラに走りすぎて原作を軽視されすぎです。
この展開は「反対」です。
初期はおもしろかったのに・・・ (景三)
- 最近、オリキャラばかりで、原作キャラの影が薄いのが気になりますが、展開的には有りだと思います。
”君臣の契り”については、臣下になるように言われたとき要求したのがお金(小判?)だった為、それを貰っていない以上、正式に君臣の契りが結ばれなかったと解釈しました。 (クロウ)
- ようやく、話が進み始めるようで期待を込めて賛成です。
オリキャラでも使い捨てにせず、書き込んであれば良いんじゃないかと思います。
実際、オリキャラが要所を占めてる面白い2次創作も幾つかあったはずです。 (ナマケモノ)
- 2次小説って.別に原作通り進める必要は無いはずでは。。。
私は.読んでいて面白いですよ。こう言う1面があっても良しですが.気に入らないなら.読まなければ良いんだし。他の2次小説でも.原作の内容.個人の性格などを.大幅に変更している作品は多いですがね。物語作る上で.原作から外れるのはしょうがないと思いますか...ま.それそれの読んだ人の勝手ですからね。
私は.この作品を読んで面白かったと.認めますよ。 (惨劇現場の料理人)
- 確かに原作キャラの影が薄く、オリキャラのがかなり頑張っていますけれども、こんな展開もありかと。
…まぁ、今後原作キャラも頑張る場面も多々あるのかなとも期待できますし。
で、君臣の契りに関しては、心眼の取り扱いが問題(突っ込み)になってますが、クロウさんのような解釈もあるのではないでしょうか。
ぽんた様の解釈と違うかもしれませんが。
何にせよ、これからも頑張ってください。
作者の方の労力と意欲にはホント感謝です。 (じろー)
- 反対 増えてきましたね・・・。
反対内容が見てて気分よくないのでコレを機に他に移りませんか。
反対の方も見なくてすみますし。
ぽんたさんの話しが好きな私としても気分よく見れるので・・。 (カイ)
- うわーっ、ここで美神がからんでくるとは… 続きが気になります。
ただ、オリキャラばかりでどんどん話が進んじゃうのもあれだなぁとは思います。 (葵)
- 今回の竜神族の件、突っ込まれたから慌てて言い訳した様にしか
見えません。今回に限らず今までも多々ありましたが。
しかもエライ都合の良い曲解もしている様にも思えますのし
話に説得力が感じられないので反対です。 (ZEN)
- 正直これがGSの二次創作と言われると違和感しか感じない物になってしまっている。
原作を知らない方達なら主人公最強物として楽しめるのかもしれないが、原作が好きで二次創作を読む人間から見ると原作の良い所を一つ一つ塗り潰して話が長期化している様にしか見えない。 (ヴァサーゴ)
- 原作を馬鹿にした話ですね。
このような話は嫌いです。
反対票が入ると賛成も増えます、よかったですね。 (だみー)
- 心眼はたしかに横島にとって、何者にも買えがたい大切な師匠でありパートナーです。
でも、他の方たちが指摘しているように心眼は殿下と小竜姫のプレゼントです。
プレゼント:贈り物。進物。
褒美 :ほめて与える金品。褒賞。
って似て非なるものですので褒章はあくまで美神が掠め取った千両箱だけと思います。
でも、天龍童子が横島に千両箱を褒美をとらしたのも確かで、美神が分捕ったのは横島サイドの話、この辺をどう考えるか微妙です。
でも、今後の展開が楽しみですので、賛成します。 (M)
- リリスが何を考えているのか続きが気になります。彼女の説明が終われば魔界編は終了と思えますし、人界復帰後の展開にも期待しています。
唐巣神父の名前が出た事を若き日の話への伏線と取って良いのかな。
天龍童子からの報酬の件はMさんに賛成です。契約で示された以外のものを与えて契約成立と言うのは強弁でしょう。プレゼントと対価は別物です。
お返しの意味はあったでしょうが臣下になる事に対してではなく働きに対するものではないでしょうか。
原作7巻130頁で天龍童子は小判が横島に渡っていない事を知っており、それに対して手を打っていない以上、竜神族の主張は牽制にしかならないと考える方が合っていると思います。
でも神族への恩義についてはこの後悩むのでしょうね。 (Nar9912)
- アメと鞭を使い分けるリリス姐さんいかすーー!!1〜3号でゲッターチェンジする3人が浮かびました。
バアルの『女心を完全に理解出来る男など三界に存在しない』もいいですね〜。魔神が知る全ての中でもやはりいないんだ〜。
天竜と横島の臣下の関係は納得ですね。はっきりいって心眼が贈り物というのはどうにも変です。あれはたまたまあの状況下で小竜姫が殿下の名前を出しただけでは?俺には天龍が横島に心眼が与えられた事実を知ってすらいないように思えるのです。
どのみち神魔両陣営とも横島が自分達側だと主張する根拠なんぞすべからくこじ付けなんです。早い者勝ちですよこんなもん。 (九尾)
- 横島を諭すのに原作キャラの方がよかった、と思う私は、展開そのものには反対せざるを得ません。
ただ、ぽんたさんにではなく、他の方に二点。
カイさん、気持ちはわかりますが、「移る、移らない」ということは作者、並びに管理人の方々の決めることです。 第三者が口だしすべきことではないでしょう。
それから、だみー氏、捨てHNといわんばかりのネーミングですね。 捨て台詞も悪意に満ちすぎています。
ぽんた氏へ
展開にこそ反対していますが、奮闘記のこれからの展開について期待しています。
昨夜の79話の賛成・反対には明らかに捨てHNを使った同一人物の工作が考えられます。
(でなければ、あそこまで出来すぎたシーソーゲームには・・・)
票数は気にせず、意見のみを「参考」にしてください。
この80話についても言えそうですけど (ライファー)
- 中立で。
お話としては原作にガチガチに拘る必要も無いと思うので、
報奨云々は別に良いと思います。
心眼はあくまで「サービス」あるいは任務遂行に必要な「装備」であり、
功績の「褒美」ではないという解釈もできますしね。
ま〜俺としては、もともと玉藻の扱いが面白かったから読んでいたのであって、
玉藻が脇役になってしまった現状では、あまり魅力を感じないのですが
ここら辺、長編を書く難しさだと思いますね〜。
発想と世界観だけでは成り立たない領域に達していると感じます。
これからの文章力と構成力に期待! (Sig.)
- 色々批評されているようですが。
オリキャラをこれだけ使えるのも早々無いと思いますし、こういう展開は正直有りだと思います。
原作から多少離れてもいいと思いますし、二次ですから。
それに余りに忠実だと面白みがありません、それならば独創性があるほうが面白いです。
後契約云々ですが確かにその通りでしょう、血の契約を交わした魔族と口約束のような神族、まぁ,美神の行動からってのがいいですけど。
原作にあまり拘らなくてもいいとは思いますよ。 (sara)
- エロシーンはもう書かないそうなので、前話で書いたNTに移転しましょうという意見は撤回させてもらいます。
さて、やっと話が進み始めましたね。
横島に対する竜神族の執着っぷり意外に思いつつも納得できて妙な感じです。
なんかプライドが高くて他者を見下すようなイメージが有るんですよ。
天竜童子やイーム、ヤームを見てると。
まぁ、小隆起を引き合いに出して
「そんなことはない」っていわれたらそれまでなんですけどね。
これに対抗するリリスの腹芸はいかほどのものか。‥頑張ってください。
あと魔界内の人物評は面白かったです。
若干美神の評価が低い気もしますが。
天竜からの報酬については、心眼の事は無視してよいかと思います。
プレゼントだし小隆起の一存だし別件だし。 (にも)
- うーん
コメントをみて、「なんだこりゃ」状態のHiroshiと申します。
一部の方の意見があまりにも情けない。
*原作を大事に、重視***
そんなことを言っては、二次創作自体が成り立たないですよ。
そもそも、大事にとか、重視とか、それを守るとすればどんな尺度で判断するんですか?
客観的に判断できる類のものではないでしょう。
それを、大層に 自分が原作を読んだ上で、勝手に想像した世界観を元に
ジャッジしている発言は、発言者のそこが知れるでしょう。
二次創作者がこれでいいと思ったら、それでいいのではないでしょうか。
では、褒賞の部分で一言。
前提となる、神族の臣下従事関係の決まりごと表記が薄いのでよくわからん
ただ、プレゼント(進物)と褒賞は日本での感覚は違うものです。 (Hiroshi)
- 神族全体相手に騒いでヨコシマに知られてしまうと小判よりもデカイモノを「心眼」だけに限った事ではなく感謝しきれない程貰っていると、誰かに指摘される前にヨコシマ自ら言って更に絆を深めてしまいそうですね。(笑)
派手に言い立てるつもりは無いという事ですから・・・、さてはヨコシマに気付かれないように小竜姫様とだけ交渉するつもりですね。交渉しだいで「独占」は難しくとも「共有」程度の譲歩は引き出せますかね。
今後の展開に期待もこめて展開的には賛成 (こちょう)
- 押し付け御仕着せのオンパレード、
展開にコメントつけてる方々は一体何様のつもりなんだろう?、
批判に終始して批判するために批判している、
ストレス発散の場にするのはやめて欲しい、
自分達の書いてる文章を読み返してみてね批判者の諸君。
ぽんたさんめげずに自分の道を歩んでください、
表現する力も無ければ腕も無い彼等の言う事を全て聞く必要はありません、
一部取り入れるべき意見はあっても大部分はストレス発散の為の批判です、
参考にする事はあってもその意見に流されないで下さい、
貴方の味がなくなります。 (頑張って)
- 楽しませてもらいましたので賛成です。温泉でのやり取りもですが、天龍童子殿下との絡みを面白く読ませてもらいました。小判が横島の手に渡ってない事を殿下自身が知ってますから、魔族側が「君臣の契りは成立していない」と強弁するのもアリかな、と思いました。横島が本当に欲しい人材で冷戦状態なら、そういう行動は有り得るでしょう。ただ「現世の横島は放置」の魔族において、何故リリスが(神族との対立を深刻化させる危険をおかしてまで)現世の横島を欲しがったのには疑問ですが、それら「神族がどう動くか」「リリスの真意」は今後、語られるのでしょうね。期待してます。 (ジン)
- 魔族に対するイメージの違いでしょうか…
聖人君子でもあるまいし、付け入る隙を見つけたら屁理屈でも何でも
目的のために手段を選ばず、謀略をするって展開は十分有りだと思います。
次も楽しみに待たせていただきます。 (戒)
- すごく楽しかったです。お風呂で3人ともへこまされつつもきちんと仲を取り持つリリス師匠は素敵です。横島もなんかこういう扱われ方のほうが安心できそうですし。
報酬云々ですが、たとえ心眼が報酬に入るとしても神族の言い分は通らないでしょうね。だってそもそもはっきりと報酬として渡した小判が横島の元にいってない以上それはマイナスなんです。他で挽回したとしてもそれは帳消しになったってだけでしょう。
少なくとも天竜の臣下だからって理由は断固退けたいですね、個人的に。なぜなら横島の主はポチの名を与えたもうたパピリオさまのみ!!(笑) (オロチ)
- リリスさんがなにやら暗躍していますね!
美神美智恵や六道理事を超える規模が違う暗躍が楽しみです。
しかし美神令子の貪欲さがこんな所までに影響が出ているとは…。 (ドラグ)
- お初です。単純に面白いです。二次なのですから、原作にそこまで囚われ過ぎなくてもいいと思います。原作が、原作が、といっていると、下らない作品になります。この調子で頑張ってください。次も楽しみに待たせていただきます。 (同人作家)
- 展開に対しては「保留」とします。
たとえば収められた税金を官庁内で役人どもに横領/着服されたとしても、国民が国に税金を納めた事実に変わりがないように、、、もしネコババされた分が「国民が未納」扱いにされたら黙ってる人いると思いますか?
それにリリスの行動は、魔界側が横島の身の安全を保証したが故に成立した魔界訪問の最中に、不意打ちで意識を抜いた状態で仕掛けて(寝て)ます。
これは「心身消失状態」に陥れて「魂と肉体への魅了」を仕掛けているのと同意です。
・・・この時点で魔王たちのハルマゲドンへの布石かと思ってしまいました(^^ゞ
この魔界編では、ご自身が作中で設定された状況とそれに対するキャラの立場/言動などに矛盾や
破綻が多いように思えます。今一度、時間をあけて再度推考されてみてはいかがでしょうか? (おいっさ)
- 神魔との契約は正当な対価を以って初めて成立するってのは、どうも魔族のみに相応しい考えたかのような気がしますね。
神族と人間との関係を考えれば、家臣となる栄誉を与えることそれ自体が十分な報酬とも考えられますし。
天竜童子が横島を家臣に任じ、横島はそれに応えて殿下を守って戦った。
この時点で既に関係が成立してると思います。 (タカ)
- 初めまして。展開については賛成です。他の方の意見にもありましたが、原作にこだわりすぎる必要はないと思います。原作が終了している以上、その後の展開は無数にありえるはずです。オリキャラについても、GS美神に限らず色々な2次創作小説で主役になったり活躍したりしてますし、無理して原作キャラだけで話を進める必要はないと思います。最後になりましたがこれからも頑張って下さい。 (石英)
- 『三兄弟』ネタで大笑い……なので賛成です。
あと、『美神(令子)のピンはね』のお陰で、天竜童子との君臣の契りが『なかったこと』になっている、というのはアイディアとしてありです。「なるへそ(手をポン)!」と手を叩いてしまうくらいに充分参考になりました。
着地点がどの辺りに来るか判らない、ということでお悩みのよう(しかも、批判してる人はその辺にまで難癖つけてきているのが問題)ですが、『やりたいことだけ』を存分にやっていいと思いますよ。
重箱の隅クラスの矛盾点をフォローして、本当に書きたいものを先延ばしにしていては、『クオリティが落ちた』と批判する人たちの思うつぼだと思います。多少の矛盾やミスは某戦国時代最強の独裁者のようにゴメンで済ませましょう。 (すがたけ)
- お初です。
展開の遅さはともかく、こういう舞台裏の綱引き(みたいなの?)な謀略は好きなので楽しめました。
でも、ちょっと「なんだかなぁ」と思うところもあったので中立とします。
…で、皆さん仰っているプレゼントと褒章ですが、自分はちょっと視点を変えて「横島はちゃんと褒章を受け取った」と神族側が捕らえていいと思います。
彼自身、美神にピンハネされたことを知ったきらいがありますし、殿下から貰った小判を返せと(無理だろうけど)談判する必要があったと思います。
それをしなかった以上、横島は小判を受け取る権利を得、それをまるごと美神に貢いだ、と解釈されるんじゃないかと。
そうだとすると、リリス様かなりマズイことした様な。それこそ、今までの話の流れを切って、一気にきな臭い方向へシフトするくらいの。 (コカ甲羅)
- やっぱりこの魔界編、無い方が良かったとしか感じられないので、反対です。
第一話から通して読んでみても、ここで話の骨子が唐突にへし曲がって
いる様に見えます。むしろ違う作品であったなら、こういうのもありかも
知れませんでしたが。
それから一部の賛成派の方、反対意見に噛み付くのは止めましょうよ。
どう感じるかは読んだ人の自由です。
反対意見が気に入らないなら、それこそ反対意見を見なければ言いだけです。 (DYNA)
- 報償が横島に届いていないのは明らかに神族側の手落ちだろ。
小判が美神に取り上げられたという認識は神族側にもあったんだから、
あの小判は美神事務所へのお礼以外の何物でもなくなってしまっている。
そのことを魔族側に突かれたら、実体の無い事実を主張することは
神族であればできんだろうよ (坊)
- 文句や不満がある奴ははなっから読まなけらばいい (BB)
- 魔界編より前、正確にはザンスより前って横島が色々な分野で頑張る事で
周りに認められたり、力の驕りによって失敗し周りからたしなめられたり
と文字どうり横島が「奮闘」する物語で楽しんで読んでいました。
この魔界編の後どうするのでしょう。これまで数十話かけて横島が悩んで
来た事がすっかり無意味なものになってしまったとしか思えません。
私は何でもかんでも原作に忠実でなければならないとは思いません。
実際魔界編が独立した1つの作品ならば反対ではないのですが、こ
の展開を「奮闘記」でやるのは反対です。
最後に反対意見に噛み付くのは方々。ここは反対っていうチェック
ボックスまである投稿掲示板です。反対意見言うなっていうのは
ここではナンセンスですよ。 (No.14)
- ぐだぐだになってきました。
そろそろ終わりません? (ブギウギ)
- どう感じてどう考えるのかは確かに自由ですが、
ぽんたさんの書く話の筋を言下の圧力によって捻じ曲げるのは許される行為なのでしょうか?、
好き勝手に批判する自分達の自由だけを最大限に認めて、
ぽんたさんの書く方々の自由を許さないのはおかしい事とは思いませんか?、
ぽんたさんはある程度の背景やそこに至る道を描いているではないですか、
誰とは言いませんが何の説明も無く訳が解らん事を書き連ねる某投稿作家達にくらべて、
彼はかなりの努力を当初からずっと続けているように私には見えますよ、
言下に含まれる修正を求めるような脅迫的なお仕着せの意見意見意見、
自分が書いてるとしてそこまで言われる筋合いがあるのかどうかを、
もうちょっと考えてみてください。 (がんばって)
- お久しぶりのとろもろです。
私は面白かったので、賛成です。
リリスの行動はある意味、魔神らしいと言えますね。
龍神族の言い分の一つに、『最初に横島の力に気付き、鍛えたのは・・・』『斉天大聖と小竜姫の直弟子である』と言う主張がないのが、不思議でしたが・・・
天龍童子も、恩賞が横島に行っていない事は知っていたわけですし・・・
心眼をその代わりと言うのであれば、はっきり褒賞と言わなければ、褒賞としては効力がないハズ・・・
この辺を突付かれれば何も言えないでしょうね。
特に相手は魔界の住人達だし・・・むしろ、その辺は不手際過ぎ・・・横島を臣下と主張するのであれば・・・ (とろもろ)
- (続きです)
美神に言えばと言う意見もありますが、2人関係を考えれば、無理と分かる事です。
それに、こう言う恩賞は、直接本人に渡さなければ、意味がないんですよね。
何せ、天龍童子の直臣と言っているのですから、美神経由でと言うのは、横島へのではなく、美神事務所へという物になりますから・・・
(仏教勢力下の主従関係などの関係資料から調べて分かったんですが・・・)
また、途中の者が恩賞をネコババした場合、盗った者が上だと、盗られたほうは何も言えないんですから・・・
(この場合、与えた方と盗った方、両方に不信感が行くそうです・・・態と盗らせたと考えられて)
でも、こうなると、令子はかなり竜神界から八つ当たりのターゲットにされそうですね。 (とろもろ)
- (頑張って),(がんばって)所詮は捨てハンでしょうから同一人物かどうかは知りませんが、あなたがたの書き込みはこのHPでは単なる荒らし行為なのですよ。
他のHPと同じ感覚でGTYのルールも読まずに書き込んでいる時点で、どんなにご大層な書き込みだろうと陳腐な戯言なのです。 (ヴァサーゴ)
- はっきり言うと、批判をしている方々は思い違いをしています、
貴方方が考える横島像に沿わなくなったからと批判するのは筋違いです、
筋がどうのこうのと勿体つけていますが
結局は自分勝手な横島像との乖離に耐えられない
貴方方のコメントから伺えるのはその程度しかありません
確かに基礎に原作があるのは認めますが、原作以降を書くと言う事は、
もう既に原作から離れた平行世界へ移ったと我々は考えるべきじゃないですか?、
ぽんたさんの描く横島がこうした人格をもっているのであって、
貴方の中の横島像が壊されているわけではありません、
これはそんな風に勘違いするほど話に引き込まれていることの裏返しです。
荒らし行為で結構です、本当の意味での荒らし行為をとめられない貴方達に言われるのなら、甘んじて受けます。 (がんばって)
- なんだなんだ?アンチと信者の戦いか?
いやいや、煽るつもりはないですよ。
むしろ応援しとります。ぽんたさんの面白いですし。
龍族ってのは抜けてるんですなぁ・ (ガパソン)
- いや、なんかいろいろな意味で凄い事になってますね。
天竜童子との恩賞の件をネタ絡めるってのは面白かったです。原作はギャグなので笑っておしまいですがw
そう言えば原作エピソードのラストで天竜が横島への報酬を美神に着服されてる事に気付いたような描写がありましたが、それをふまえた上で、その後のフォローが無いとしたら、確かにこのお話上での龍神族側の主張は通らなくなるのかもしれません。
まあ、真実なんて解釈する人の数だけあると言いますしね。
色々大変でしょうが頑張ってください。 (ビンタビンタ)
- 「このマンガでこんな展開はダメorありえない」と思えば反対に票を入れよう。
となってますから個人の主観で反対票でもいいんじゃないですか?
そもそも捨てハンでコメントつけて擁護する方の意見なんて聞く必要ないですし。
とりあえず中立です。オリキャラが出張る展開というのはどうにも苦手です。 (守)
- 初めてレスを書かせていただきますが、
今回は、魔族側の考えは有効だと思います
基本的に魔族と神族の考え方は違うのだし
神族は褒賞を与えたといっても直接与えたわけでわないので
魔族側が直接与えてないと言ってしまえば通じなくなる。
それに横島じたいがもらって無いと言う考えと思われるので
魔族側の主張が通るし、通らないにしても
話を平行線に持っていき、横島に対する契約は正当のものだと主張できるので
この考えには賛成です。 (久遠ノ雫)
- このHPのルールを理解し、その上で使用している方々に深くお詫びを。
GTYの趣旨から外れた書き込みを荒らし相手にしてしまい、誠に軽率な行為であったと深く謝罪いたします。
この一連の状況は荒らし行為の他に、捨てハンを使用した同一人物による複数書き込み疑惑も含め既に管理人氏へ通達済みであり、近日中には何らかの判断が下る物と考えております。
荒らしを相手にしてしまった事で場が荒れてしまい、作者の「ぽんた」氏、並びにルール上に沿った賛成、反対意見を書き込んでいる皆様方に大変ご迷惑をお掛けした事を改めて謝罪させて頂きます。 (ヴァサーゴ)
- がんばって殿
横島をこういう性格に描くのはぽんたさんの自由。同時に
自分の横島像に沿わないのを批判するのも自由なんです。
ここはそういう所でしょう。
(Z)
- 私は面白いと思います。
SSの評価で反対派の人の言う「原作からズレてきている」なんてのは間違いでは?
SSが原作からかけ離れ始めるのは当り前だと私は考えています。
原作のキャラと雰囲気はあっても、内容は別物なんですし。
反対派の人は、がんばってさんの言うとおり自分勝手な横島像との乖離に耐えられないだけでは?
ぽんたさんもGTYへの投稿をやめてNT等に投稿しなおせば宜しいかと。
ルールに抵触しているのは確かみたいですし。
あ、勿論私は賛成派ですので。これからも頑張ってくださいね。 (リックメン)
- なんかすごいことになってるなあ。
自分的には賛成です。臣下の契りのところも、目の付け所は悪くないと思いますし。心眼の件も、あの場で心眼を渡す為の方便だと解釈しました。自分としては、天竜童子が心眼を授けろと小龍姫に指示していたとは考えづらくて・・・。まあ、その辺は作者じゃないとわかりませんが。
魔界編のほうに関してなんですが、今までのと感じが違うのは確かです。ですが、現時点でその良し悪しを判断するつもりは、自分にはありません。例え、この魔界編が題名にふさわしくない物であっても、この先の展開に必要なものであるならば、魔界編は『横島忠夫奮闘記』にふさわしいものになる、と自分は考えてます。まあいってしまえば、魔界編を生かすも殺すもぽんたさんしだいということです。
ですので、ぽんたさんこれからも頑張ってください。 (k-2)
- あ、よく見直してみたら、仮面ライダーネタで来てますねぇ。『技の1号』『力の2号』……再放送でとはいえ、これをスムーズに判る俺も一体全体どうよ?
でも、ライダーネタを入れるのも、ある意味椎名先生の『戦友』に向けてのオマージュ、ということで。
なんだか見境なく敵を作る発言ですが……賛・否両者ともにどっちも熱くなりすぎでは?
単純に作品のみで見ましょうよ。 (すがたけ)
- 余所の投稿サイトならともかく、ここは「展開予測」の場ですから、
原作とあまりにも掛け離れてしまった現状には反対です。 (パティシェェ〜)
- 原作で天竜は、横島がピンはねされていることにきずいていた節があったけど、横島に同情しただけでそれを認めていたのだから横島との主従の関係は、不成立では、「お主もえらい奴の下についているの」といっていたきがするので、その時点で天竜が同時に二人の主をもてると考えていない限り横島を美神の臣下と考えていたと取れるのだから、心眼は、例え天竜の名のもとに横島に下されたものであっても純粋に言葉道理プレゼントと捕らえるのが正しいと思います。 (ttt)
- いや今回も純粋に面白かったです。
アスモたちのイメージがぁ・・・
さて、リリスの真意とは?
気になります・・・
苦情に対する苦情は見苦しいのでやめにしませんか?
べつにその人たちを非難してる訳ではありません、むしろぽんたさんも励まされると思います。
でも、一度注意したのにも関わらず同じような苦情がくるのはもう中傷としか思えません。
だからそんなのは無視して純粋に作品に対する感想を書きましょう!
もともとここはそのための場所のはずです。 (おやじの戯言)
- こんな話もあっても良いなぁと思います。
楽しく見てる読者として続きを期待します。 (燐寸)
- 皆さんいろいろ書いているようですが、私個人の意見としては、竜神族の主張に対する
リリスの解釈は、「そういうのもありかなぁ〜〜?」と思っています。
それよりも、年のせいか、「テク無し1号」「リキ無し2号」「ヘタレの3号」から、
仮●ラ×ダーを思い出してしまいました。
「力の1号」⇒力はあっても「技が無い」!?
「技の2号」⇒技はあっても「力が無い」!?
「力と技の3号」⇒どっちもあっても「精神的にもろい?」
続きが楽しみです。 (PonChan)
- なんか激しいことになってますねェ
魔界編に関しては反対系です。
魔界編がつまらないって訳じゃないんですが、流れ的に今までのと
違う感じがあるんですわ。
同じ作者の別の話って感じの。その意味で従来の「横島忠夫奮闘記」
と別の話としてアナザーとしてみれば面白いと思いますよ、正直。
感想の中でも書かれていますが「リリス」が「心眼」に気づいてい
ないはずは無いので。故に「騒ぎ立てるな」じゃないかなぁと思って
いたりします。
だって、騒いで小竜姫の耳に入れば一発で覆るでしょうし。山ほどの
小判と心眼・・・・横島にとっての価値を考えれば言うまでも無いで
すしね。
よって「独立した話であれば賛成」ですが「横島忠夫奮戦記の話」と
しては反対というスタンスです。 (LINUS)
- 別に荒らしてる人は相手しなきゃいいじゃん
趣旨を理解した上で反対意見言ってる人もいるわけだし
コメント読めば、ぽんたさんがちゃんと判断できると思います。
個人的にはオリキャラが大量に前面に出てくる展開は嫌いなんで反対票です
映画時代の作風や展開が好みですかね やはり
悩んで成長してきた横島が 性魔術で一挙解決な展開は好きくないですし
ただここまでしっかり書き込んできたからオリキャラが映えるのも理解はできるんですけど
話自体は魅力的なんだと思います、しっかりとファンの心をつかんでるのも事実
俺みたいないつもROMしてる奴の展開希望に無理にあわせる必要もないと思います
ファンがあなたの作品を面白いと思えば人はついてきますし
面白くない・合わないと思った俺みたいな奴は読まなくなるだけですから (ヽ(´ー`)ノ)
- ん〜、たぶんお初です
ずっとROMってた人間です
荒れてるようなので参戦<ろくでもない理由(笑
私は魔界編は反対…いや、六道編辺りからかな…
二次創作なんだから、原作に忠実である必要はないし、話としても他のと比べてだいぶ面白く感じられます
けど、これって横島忠夫奮闘記にする必要…ありますか?
〜編、〜編ってやってますけど…いろいろな伏線ばら撒いて終了
こういう場合(GS美神本編とか)、短編連作として解決したりしますけど、コレあくまで長編じゃないですか? (とくな)
- 続き
そのつもりもないかもしれませんけど、一つ一つがオチきってないうちに次がやってきてしまい、弟子って取った意味あるかなぁ?とか、気魂刃教えた…それで?とか、ピート強くなったんだぁ、へぇ…みたいな
このキャラはこの場合こうするだろう…みたいなのは良く書かれてますけど、それを書く必要はあるか?となると疑問視です…
反対とか言っても今も期待してますし、楽しく読ませてもらってます
でも、早い更新も嬉しいけど、このままだらだら続くよりはもう少しゆっくり書いて欲しいなぁって思います
これだけの作品が書きたいことは書き終わったもう止める、じゃあまりにも惜しいと思うので… (とくな)
- 私はこういう展開もありだと思いますよ。横島が人間の枠からはみ出しつつある以上、神界や魔界との絡みがあっても不自然じゃないですからね。
で、これは要するに、心情的に竜神族と仲が良い横島だが、リリスと契約を結んだ以上、一応魔界の一派になるわけで、でも竜神族を敵にしたくない横島としては、頑張ってデタントを維持するしかない、と。
考えすぎ? (RDF)
- オリキャラ、嫌いではないのですが・・・
どうにも奮闘記に出てくるオリキャラには魅力を感じることができません。
キャラの存在する意味がないというか、薄っぺらいというか。
ということでオリキャラばっかりの最近の奮闘記は面白くないです。 (Workshop)
- 同じ人が何回も投票するのはどうでしょうか?まだ、言いたい事があるなら中立で発言しましょう。作者のぽんたさんや真面目に投票して展開お楽しみにしている人に失礼です。 (同人作家)
- 初レスです
今まで一気に読みとおしたのですが最初は楽しく読ませて頂きましたが、最近のSSに「なってくると何じゃこりゃ?」と言った様な感じになってきて読む魅力が無くなって来た感じがします。
一旦原作や自分のSSを読み直し、また魅力ある作品に戻ってもらいたいです。
偉そうな事言ってすみませんでした_| ̄|○
反対票なのはただ作品が悪いと言った意味でなく、だれて来た作品に発破を掛けるといった意味合いで…… (十六夜)
- いや〜、やっぱり面白いですねw
リリスの思惑も気になりますし。
次回楽しみにしております!!
後、みなさん過剰反応し過ぎでは?
内容が気に喰わないなら見なかったことにすればいいのに……。
横島の人物像に関しての文句なら、どっかの2chでやってください。
気持ちよく読み終わったら、下の方にズラッと批判が書いてあるのは気分悪いです。 (皇 翠輝)
- 毎回 楽しく読ませてもらってます。いままで読んだSSのなかで横島がこの方面の修業をしてるというのは無かったので新鮮で面白かったです。
この後 竜神側がどう動くのか?脱チェリーの横島君と女性陣との関係がどうなるか楽しみです。
作品の評価は完結したときに決まるものだと思います。 頑張って書き上げてください。 (猫恩知らず)
- 批判されるのが嫌なら賛成派の人達の中でメールかなんかで公開
して下さい。
反対票入れるたびに噛み付かれたくないんで。
横島忠夫奮闘記とは別物になってるので反対です。 (宇治茶)
- うーーん。しょっぱい書き込みだw
>批判されるのが嫌なら賛成派の人達の中でメールかなんかで公開
>して下さい。
>反対票入れるたびに噛み付かれたくないんで。
かみ付かれるのが嫌なら、強制じゃないし投票しなければいい、
そもそも、反対票を入れただけでかみ付かれるわけではなく、
かみ付かれるのには理由があるからですよ( ´ー`)y-~~ (蛆茶)
- 毎回楽しみに読ませてもらっています。
批判がこれほど多いのも人気作品の宿命です。
ただ一つ言える事は「己が道を突き進め!」 (よっしー)
- >かみ付かれるのが嫌なら、強制じゃないし投票しなければいい、
>そもそも、反対票を入れただけでかみ付かれるわけではなく、
>かみ付かれるのには理由があるからですよ
票を入れ忘れたんで。
理由の有る無しは関係ないでしょ。
反対するのも賛成するのも個人の自由だし。
噛み付く方がおかしいんじゃないんですか。
まあ、好きな作品が批判されて気分悪くなるのはわかりますがね。( ´ー`)y-~~ (宇治茶)
- >横島忠夫奮闘記とは別物になってるので反対です。
訳解りません。この作品は横島忠夫奮闘記です。
とかコメントにコメントすると荒れる原因になるね。 (LG)
- 初期の頃ならともかく最近の横島忠夫奮闘記は、
GS美神の二次創作とは言えず一.五次創作とでもいうべき作品に
なっております.
此れから先、原作キャラよりもオリキャラが活躍されるようでしたら、
キャラ名を変えてオリジナル作品として公開されたらいかがでしょうか?
私としては、横島忠夫奮闘記が初期の頃のような名作に戻られることを心より願っております (ニート)
- 初めまして、ぽんたさん。
で、最初で最後の投票が『反対』で申し訳ありません。
理由は、この『奮闘記』が、もはやGS美神の二次小説である必要であるように見えないからです。今の横島をオリキャラの名前にしたら、それだけでGS美神の作品でなくなりそうです。(他に主観的な理由で、ぽんたさんの美神令子評価が低すぎるような気がする点もです。なんかHATE色も見えますし。令子好きとして悲しかったです。今回の話とかも)
個人的には映画撮影の話辺りまでが好きでした。
これを機に私はもう読むことは無くなりそうですが、これからも頑張ってください。 (イニシャルRS)
- 最初の頃の方が面白かったっていうのは確かにあるよね。
でも
>これを機に私はもう読むことは無くなりそうですが
これって失礼すぎじゃない?わざわざ言うべきことじゃないでしょ。相手の気持ち考えてる?
あと、前に書かれた話についての文句を「今更」付けるのもどうかと思うよ?
SSが原作から離れすぎているなんてだらだら言ってる人は、万人が納得できるSSの定義を書いてから言ってほしいもんだね。私は、SSやFFってのは基本的に作者が書きたいものを書くものだと認識しているよ。
アンチになった人が、ここぞとばかりに反対者に便乗して書き込んでるようにしか思えないよ。書き手のモラルも大事だけど、読み手のモラルも大事。(・ε・) (ガパソン)
- ちなみに、↑のカキコは、前に賛成で入れとるので中立表です。
二重カキコすんません。
ここまできたら管理人さんの判断に任せるしかないね。 (ガパソン)
- いやーこれほどの書き込みはGTY史上初めてではないでしょうか?
るろうに剣心で薫が殺された(偽装)話を思い出しました。
作者は予想していたらしいですが、その話は批判が続出だったそうです。
何が言いたいのかというと、とどのところ何を書こうがどう書こうが、1次創作はもとより2次創作小説なんですから作者の自由!作者は神様です!
面白く無くなれば、自然と読者は、減るものですからーー。ざんねーーん。斬り。
私は奮闘記好きでこれからも読んでいきますよ。 (謎ジャム)
- 今後の展開を予測するために、この魔界編を最初から状況と人物の言動の矛盾や破綻を肯定的に捉えて読み直してみました。
1)魔王たちの稚拙な屁理屈
穴だらけで突込みどころ満点なのは、あえて人界/神界サイドの注目と反論を集め「真の目的」から眼をそらせるための神算鬼謀。
・・・既にどれくらいの注目と反論を買うかは実証済みです。
2)横島のこれまでと異なる言動
既にリリスの魅了によって横島は自我は無く、一見自分の意思で決定をしているようでも実はリリスに操られている状態。
・・・リリスと寝たあとの横島の、、、これまでの奮闘を無視するような、、、言動も当然のこと。
試練に失敗して死んだところで「思いがけない余禄」を楽しめただけ。
・・・既に女魔族を一人堕としていることからも仕上がりは完璧。 (おいっさ)
- うわっ、本編よりも批評の方が多いってどうよ?奮闘記じゃなくなっていくって表現はワラエタ。じゃ、この話は何なのさーって感じです。
反対派の人はなんか勘違いしているような…?
横島はこんなヤツじゃない、GSの二次創作じゃない、なんか言ってる事がズレてる気がします。
横島はこんなヤツじゃない? 最初の時点で原作からズレてます。今更です。
GSの二次創作じゃない? GSキャラ出てるでしょうに、読み飛ばしですか(笑)
結論を言わせて貰うと『今更何を?』って事ですね。
私はむしろ、魔界編は次のステップに進むための外伝的なものなのではないかと考えています。色んな意味で成長(?)した横島の活躍を楽しみにしています。
ちなみにこれ以上表現がヤバ目なのが増えるならNTに投稿し直すか、18禁掲載可能なサイトに投稿する事をオススメします。 (ノーネーム)
- 続き 一部ダブりました
3)リリスが横島を弟子にした訳
建前はルシオラであっても本音は「真の目的」の遂行に必要不可欠なスキル「女を虜にする」を横島に与えること、
試練に失敗して死んだところで「思いがけない余禄」を楽しめただけ。
・・・既に女魔族を一人堕としていることからも仕上がりは完璧。 (おいっさ)
- ・・・なんか妙な理屈で反対だーと顔を真っ赤にしてる方。春の陽気にでもあてられたの? (さる)
- お初です。
こういう展開もありかなぁとは思いますが、何点か引っかかった点を。
魔界編に入ってからは、魔王側の思惑のみで話が展開しているため、横島がただ
流されているように感じました。
褒賞云々については、美神の小ネタが入ってて面白かったです。
ただ、例え天竜童子の褒賞授与に不備があり口約束になっていたとしても、凡人
横島の才能を見出し鍛え、更に猿神門下において姉弟弟子にあたる小竜姫が居る
以上、魔界側がどう言おうと竜神側の方が有利な気が。
また、アシュ編で人界天界に大きな借りを作った魔界が、英雄の正式訪問の場で、
魔王自ら堂々と引入れ工作をするのはデタントの流れ的にどうかなぁと。。。 (あるぷ)
- 天竜の臣下云々に関する展開に賛成です。
臣下にする褒賞を目の前で第三者が奪っても家臣に何もしないのであれば契約不履行になるのは当たり前だからです(特に法の番人を自認している神族であれば)。
心眼はあくまで、GS試験時の依頼に対する「保険」、又は「報酬の前払い」とも取れるからです。
本人が未だ霊能力に目覚めていない段階で、「受験」させ、しかも「魔族絡みの陰謀を防ぐ」などと言う依頼を遂行するための手段を与える口実に、「プレゼント」といった形を取っただけのような気もするんで。
横島の成長に協力したことについてはあくまで職務で済んでしまうところが悲しいですけど、実際に妙神山の意味って修行場なんであって、希望者を鍛えるのは試験を突破できれば(資格を得られれば)当たり前とも言います。結果、猿神門下になったわけで、天界に有利に働くかと言えばどちらともいえないと認識してます。
初めての感想がこんなに混乱している状態ってのが申し訳ない気もしますが、これからも頑張って下さい。 (牙)
- ううむ。。。個人的な意見ではあるんですがちょっとコメントを。
魔人Yとかの経過を見てれば分かりますが、完成度の高い作品を投稿し続けていれば自然と「アンチさん」みたいな人種の読者は減ってくものだと思うんですよね。
今回これだけ反対票が入るということは ぽんたさんの作品がまだ様々な爆弾を抱えているという証明みたいになるわけで。
これからどうなっていくにしろ、ぽんたさん自身がこの「横島忠夫奮闘記」という作品を一度見つめ直してみる必要があるのでは
これも個人的な意見なんですが、連載とは別に短編などを書いてスキルアップを図ってみるのはどうでしょう。 (ROM男)
- もうGS美神でもなんでもないですね
完全にオリだと思います
あとアンチ美神もおなか一杯です
僕ももうこの作品を読むことも無いでしょう
これからも頑張ってください (通りすがり)
- GS美神の名を借りたオリジナルになってますね。
オリジナルで書き直されたらどうですか? (ハンモック)
- 僕個人としてはなかなか面白いと思いますよ奮闘記は。
天竜の臣下に関しては肯定派の方の言ってる『契約不履行説』が説得力も有りますし賛成です。
それと『オリジナルと変わらない』なんて言ってる方もいますが見当違いでは?
GSの世界観とキャラを使用する事でここまで話を進めてきたんですから、それ無しでオリジナルでここまで話を進めるのはちょっと無理だと思いますし、解説を入れると無駄に長くなるので無理でしょう。完成度も低くなるだけでしょうしね。
むしろオリジナルで書き直せばいいなんて言ってる方は作者の執筆に対する努力や苦労を考えていないだけではないでしょうか?自分に出来ない事をあ〜だこ〜だ要求するのはちょっと違うんじゃないかなぁ、と思ったりします。 (らいんずまん)
- はじめまして、ふくろうと申します。<br>
この展開でも個人的には良いと思います。例えどのような事でも覆してしまうのがGS美神ですし(笑)この先如何覆すのか楽しみです。 (ふくろう)
- ん〜、もう一点だけ。
作品の評価に「作者の執筆に対する努力や苦労」は関係ないっすよ。
「努力や苦労」に配慮してコメントの「文体」に気を使うべきではありますが
評価自体は「面白いか」「面白くないか」の2点だけです。
同情票は作者が望むものでもない筈
『奮闘記』に反対票が多いのは、それだけ期待してた人が多いってことでしょうね
はじめからつまらない作品ならば無視して終わりです (Sig.)
- いやーなんか、・・・あれ?作品うんぬんではなく外野がさわいでますな。最近は本編だけよんでコメントは読んでなかったからな〜。しかし、皆様!2次創作の意味をもう一度思い出してください。原作に忠実に→アリです。オリジナルをおおいに混ぜて→本来はこちらです。2次とは原作者以外の方が創作していくものです。どのように描くかはその方しだいですよ?人の振り見て我が身をなおせ。皆様、もう一度考えて見てください。
私は面白いと思いますよ。背景も視点を変えて見てみるとなるほど。っと、なっとくできますしね。まぁ、最初の時のような流れるような話では無くなってきてますが、たずなを引き締めれば、よりよい方向にかわりそうですしね。 (之)
- はじめまして・・・いつも読ませて頂いてます。
最近の展開個人的に大好きです!!
これからも執筆頑張ってください! (アン・ちょび)
- 夜華消滅時にいずれこうなることを危惧していたが…。
主人公最強者の最低SSの氾濫とそれをマンセーする馬鹿どもの流入。
結構前から思ってたけど、ここももう終わりやね。 (情けない)
- ここに書くのは初めてですが、久々に来てみたらすごい事になってますね。
しばらく通して読んでみたんですが、私はこの展開はイイ感じだと思いますよ。
的外れな原理主義者も消えそうだし、今後も楽しみにしてます。 (とろろ)
- すいません、評価忘れてました。
初めてだったんでw (とろろ)
- いつも楽しく読ませていただいてます。
ここまでの魔界編全体の感想になってしまいますが賛成に入れさせていただきます。
ザンス編で娘を出産wして横島の魂の洗浄(?)したあとに人としての魂の強化で魔族側の魂と同等にする?
この先の展開が非常に待ち遠しいです。
横島がこの手の修行するのはあまり見たことないので(18禁行為はたくさんありますがw)
他のSSとかぶらないようにしているぽんたさんらしいとは思いますがちょっと苦笑いです。
原作キャラでここまで魂の強化をするとなると師匠になる適任者が思い当たりませんので、
この方面に説得力のあるリリスを含め、神族との綱引き状態を理解しやすいオリキャラの利用や、
各話もオリキャラのみにならないようにワルキューレとジーク(ゲストに勘九朗w)をうまく
登場させていてとても好感が持てました。(ワルキューレの巻き込まれ具合が微妙でしたがほっとしましたw)
修行表現wはかなり苦労されたようですが、試練突破後のリリスへ気遣い等を見て
欲情を煽るだけの品の無い話にならなかったように感じました。
天竜童子の家臣の件もこのあとに神族vs魔族の綱引き状態を持ってくるためなら「あり」だと思います。
人界に戻ってからも“魂の強化”が必要なのかちょっと心配しながら次の展開を楽しみに待たせていただきます。 (シトロン)
- 次の投稿無いなと思ったら、こんなことに・・・。はうっ
ここが駄目なら他で続投して欲しいっす。続き読みたいのう。
原作読んでない私には、原作の設定など・・・何を今更。 (コ)
- なりゆきに不快感を感じている方もいらっしゃるようですので、投稿者のぽんたさんにはご迷惑と思いますが失礼して、コメント欄の使用について注意をさせていただきます。
今回のように賛成/反対の意見が活発に交わされること自体は、このサイトの趣旨に沿っていてすばらしいことではあります。しかしながら、マナーを置き去りにした議論は望まれることろではありません。
コメント欄は、あくまでも投稿された展開に対してその可否を論じる場です。決して投稿者自身や、投稿姿勢などを評価する場ではありません。投稿者の思惑やオフでの生活に配慮した上で、いたずらに投稿者にプレッシャーをかけるようなコメントは控えるようにしてください。
続きます。 (斑駒@管理人)
- また、いくつかのコメントでも指摘されているようですが、他のコメントに対して賛否を意見するコメントも、本来的なコメントの価値から外れています。『遊び方』でも禁止はしていませんが、今後は投稿内容の評価をほとんど含まない賛否票を無効にすることも考慮しようかと思います。
『遊び方』にも書いたとおり、賛成/反対は個人の『主観』によるものですので、百人居れば百様の原作の読み方があり、展開について百様の考え方があるはずです。それについて他者が否定や意見をしてみても、実りは少ないような気がします。
とりあえずみなさんには『投稿内容評価の原則』と『投稿者となりゆきを見守る他の読者のみなさんへに配慮した書き込み』に、もう一度注意を払っていただきたく思います。
この辺の具体的な注意を書き足すことも含めて、近々『遊び方』を改訂しようと思いますので、その際はまたよろしくお願いします。
ぽんたさんに置かれましては、コメント欄にお邪魔して申し訳ありませんでした。今後一層の活躍をお祈りしております。 (斑駒@管理人)
- >原作読んでない私には
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
…そうですか (mii)
- 初めてレスさせていただきます。
第一話から楽しく読ませていただきましたが、この「魔界」編(と言っていいのかな?)は、入れる必要があったのでしょうか?
最初の頃とは方向性が全く違うように感じます。
個人的な意見をいえば、八つ当り気味に「濡れ場」を書いただけと言う感じです。
これからどのような展開になるのか興味はありますが、「濡れ場」中心(よくあるハーレム系の展開)になるのであれば、一ファンとして「絶対にやめてください」と言いたいです。
初のレスがこのようなモノとは少々寂しい気もしますが、本音の部分でしたのでレスさせていただきました。 (ナオ)
- 初めて感想を出させてもらいます。
私としてはこの魔界編は実に面白く、今後の展開がどうなるのか?とドキドキして更新を待っている状態です。
これだけモテモテの横島なのに、ルシオラを失った経験から女の子を相手にすることに抵抗を持ち、このままでは恋愛に関しては奮闘できないのではと思っていた所でリリス様の厚意(策略?)で少し間違った方向?であっても先に進もうと努力している姿は感動もので、今後の横島に期待大です。
とはいえ、魔族のリリス様が何の思惑もなく横島を助けることは考えられず、この先、どのような策略を考えているのかと考えるとドキドキするし、また、それに対する神族の反撃がどのようになるのか、それらを考えると興奮が抑えられません。
「魔神殺し」である横島の価値を考えると、神族や魔族が横島に干渉するのは当然のことであるし、むしろ、そのような強大な存在に踊らされた横島がどのような行動を取るのか、また、その横島の周りにいる人々が横島の行動にどのように巻き込まれるのか考えるだけで、早く早く続きをと作者の苦労も考えずに催促してしまいそうです。
私もSSを書いたことがあるので、読者の悪意のある感想が作者にどれだけの心の傷を与えるか知っているつもりです。反対する人の意見を否定するつもりはありませんが、人としての礼儀としてもう少し言葉に気をつけてもらえればと思います。人前で本人に堂々と言える言葉で反対してもらえれば幸いだと思います。 (tune)
[ 戻る ]
管理運営:GTY有志
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa