横島忠夫ただいま修行中(対決!小竜姫対阪上)中編
投稿者名:3A
投稿日時:(02/ 5/ 4)
小竜姫は超加速をした。
『な!?』
美神たちは驚いた。まさか小竜姫が超加速を使うとはだれも思わなかった。
「うわあああ…」
阪上は反撃できない…小竜姫の剣が阪上を襲う…
「ごほっ………」
阪上はまた血を吐いた…それに体は血だらけだ…白いTシャツも白だったが血で染まっている…
ようやく小竜姫が超加速をやめた。
「な……な…ぜ…こんな…こ…」
阪上が言おうとした瞬間…
バッキ!!
小竜姫は手に霊力を集中させ殴った…
バッコ!!
「ごっほ…」
阪上はまたまた血を吐いた…普通なら死んでいる…
「………やっぱり…普通の人間なら死んでますよ………」
小竜姫はとても冷たい目だ…
「小竜姫!!あんたいい加減にしなさいよ!!阪上君が人を殺せるような人に見える!?」
美神が怒鳴った…
「…こいつはガルスビです…天界で…多くの命を奪った…」
「小竜姫さま!!いい加減にしてくださいよ!!」
横島はそういいながら結界に文殊を投げた。
ドカー――ン!!
すごい威力だ………しかし…
「な!?」
「無駄ですよ…その結界は天界のものを利用してつくっているもの…人間が使っている結界とはわけが違いますよ…」
横島はすぐそこに阪上と小竜姫が闘っているのを止めさせたい…しかし…なにもすることができない…
「………小竜姫さん…」
阪上はよろよろと立ちながら小竜姫を睨みつけた。
「ど…ごほっ…どう…して…僕を…」
血を吐きながら阪上が言った瞬間…
「ぐわあああ…」
小竜姫は刀で阪上を切った…
『な!?』
(どうして…?僕は戦いたくないのに…)
どさっ
阪上は倒れこんだ…Tシャツも半分に切れた…阪上の胸にはすごい傷あとが残っている…
「これがあなたへの…復讐です…」
小竜姫はそう言って阪上の血がついている刀をなおした。
阪上のすぐそこに赤いペンダントが落ちていた…
今までの
コメント:
- 後編といいましたが後編だけじゃ終わらないので中編にしました…すみません…
次回は本当に後編です。 (3A)
- オーマイガッ!?(あいさつ←しかも前回と同じ) ほ、ほんとに小竜姫さまが阪上クンを斬ってしまいましたね(汗)。何かに取り付かれたように復讐鬼と化してしまった小竜姫さまに対し戦う意志すらない阪上クンは本当に為すすべがなかった感じです。そして彼の傍らに落ちているペンダントは一体? 次回以降の展開が非常に気になります。 (kitchensink)
- いや、おもしろいですね。なんかいろいろアクション(?)があって。
僕を覚えてる人、いますかねえ?2001年の始まり直前からROMするようになった奴です。 (パフ)
- 鬼門、カモ―――ン……!!(←ちょっと恥ずかしい)
さあ、証拠隠滅。そして証人の口封じが君の役目だ!
頑張ってくれたまえ! (魚高@小竜紀さま支援部隊)
- …はうッッッ!!!?(滝汗)しょ、小竜姫さまあああッッッ!!!?(ぱにっく)
うああああああ!!阪上クン結構好きだったのにいいいい!!!(泣き絶叫)
どうなるんですかッ!?この後どうなるんですかああッッ!!? (みっちー(混乱気味)
- 小竜姫さま。復讐とはまた、いかにも神様らしいことを……(挨拶with汗)
とは言え、もう少し民主的にいきましょうよ。まだ本人の自白も、証拠も出てないんですし……。
↑↑……ぇ? 秘密裏に処理するんですか?………じ、じゃぁ、私はヘソクリしていた“忘”の文殊を…… (斑駒)
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