ザ・グレート・展開予測ショー

横島夫妻がやって来た…


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 8/25)

横島『美神すわぁーん!!!!!!!!!』

美神『黙れ!!』

横島は地に沈んだ

タマモ『本当に学習能力あるのかしらあいつ。』

シロ『きっとあるに違いないでござる!!あれは一種の本能で…』

タマモ『じゃああいつは本能むき出しの獣ってわけね。』

シロ『・・・・・・・・』

こんこん

誰かがドアを叩く

美神『どうぞ。』

そこに入ってきたのは…

百合子『どーもーご無沙汰しております。』

大樹『息子がいつも世話になってます。』

タマモ『誰この…』

タマモが何か言いかけたとき

横島『親父!おふくろ!なんで!!』

スカカッ

ナイフ・包丁が横島の顔をかすり壁に刺さる…

百合子&大樹『あら親が会いに来るのに理由が要るかしら(のか)?』

横島『いっいえ…ようこそオトウサマ・オカアサマ・』

シロタマ『親子ーーーーー!!!!!!』

美神『ああシロとタマモは会った事無かったわよね。』

向こうで女性陣が楽しく話している

大樹『ところで美神さんとなんか発展あったのか?』

横島『聞くまでも無いだろ…』

大樹『所で忠夫…また増えてるじゃないか…』

大樹がシロタマを見ながら言う

横島『あの二人がどうかしたか?』

大樹『所でお前の守備範囲は何処までだ…』

横島『へっ?』

横島はあっけに取られた

大樹『お前は何処から何処まで恋愛対象になるかと聞いてるんだ。』

横島『そりゃー少しは若い方が…って何聞いてきやがる!!』

大樹『ふっ…まさかな…』

横島『なんだよ…』

シロが騒ぎに気づき近づいてくる

大樹『まさかお前がロリコンだったとは…』

横島『誰がロリコンか!!誰が!!!!』

シロ『先生ろりこんって何でござるか?』

突然割り込んでくる

大樹『それはだなアメリカの小説ロリータという物から…』

横島『なにを吹き込んどるか!!』

大樹『じゃあなにか…GAYとでも言うきか?』

横島『俺は男にゃ興味はねーーーー!!!!!!』

美神『どうかしたの?』

横島『こいつが…』

大樹『いやいやなんでもないですよ。それより美神さん今夜一緒に…』

そのセリフを言いかけたとき殺気が…(美神などの比ではない…)

美神を1と例えるのなら100だ…

百合子『あんた〜〜なにをやってるのーーーー!!!!!!』

そしてそこには一人の鬼神が降臨しその場で地獄絵図の様な光景を繰り広げる

美神『・・・・(苦笑)』

美神はその光景を見て苦笑する

キヌ『うっぷ…吐きそう…』

キヌは気分が悪くなり吐きかけていた

シロタマ『・・・・・』

シロタマは部屋の隅の方で縮こまっている…

横島『…美神さん後で片付けときます…文珠で…』

美神『宜しく…』

百合子『はぁーはぁーはぁーはぁーはぁー』

その後五十分絶え間なく続いた…

横島『おっおふくろ?』

百合子『あっそうそう美神さん!!今日の用件言うの忘れてたわね!』

美神『なっなんでしょう…』(必死に今さっきの事を忘れようとしている)

百合子『今日はね忠夫を正社員にしてもらいに着たんですけれど…いいですか?』

最後の部分で意味ありげに薄気味悪く笑う…

美神『(断ったらただじゃすまない…)よっ喜んで!!』

百合子『ありがと!!じゃまたねーーー!!!』

大樹の足を引っぱっていく百合子

美神『はあーーーーー疲れたーーー…』

タマモ『横島の母親って…こわい…』

少し涙目になっている…前世の記憶があるからと言って流石にさっきの光景はきつかった…
シロ『…足が…動かないでござる…』

足をがたがた震わせているシロ

(ちなみにおキヌはあの後自室で寝込んでいた…)

横島『おふくろだけには逆らわない方が身のためだって事ですか…』

美神『あの殺気偽りの物じゃなかった…』

この日全然仕事にならなかったのは秘密である…

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ノリ『はっはっはっはっはっはっはぜーんぜんダメですな!!全く自信ありません!!』
天の声『貴様のような輩はさっさといねい!!!!』

ノリ『ぎゃああああ!!!!』

天の声『ではまた次回!』

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