ザ・グレート・展開予測ショー

戦乱の残り火


投稿者名:YOSI
投稿日時:(02/ 4/28)

こんにちわ(こんばんわ?)YOSIと言う者です
書き込みしたことが殆ど無いので変な文ですが、
どうぞ最後まで読んでください

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(なんなんだ・・・・こりゃ・・・)
目の前の光景を見て、GS・・・横島忠夫は呆然としていた

          〜〜〜約五時間前〜〜〜

バタン
美「横島君,急ぎの仕事が入ったわすぐに準備して!!」
ちょうど帰ろうとしていた横島に,美神は言った。
横「ちょ、ちょっと待ってくださ・・ぃ・・・ょ・・・」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

断ろうとした横島にニッコリと笑みを向ける美神、
その笑みを見た横島は言葉の後半を飲みこんだ、なぜなら・・・
横「め、目が笑ってない!!」
横島はその笑みを見て硬直した。
硬直している横島に美神は、
美「横島君、私の、言うことが、聞けないって、ゆ〜の?」
と、一言一言丁寧に、優しく言った。
しかし、目は心臓の弱い人が見たら発作を起こしそうな輝きを発している。
横「いえ、めっそうもありません!!」
本能が身の危険を感じて礼儀正しくなる横島と、
美「そう・・・だったら早く準備しろーーー!!」
言いつつ横島をしばきたおす美神

数分後、除霊の準備をした横島(復活に費やした時間は十数秒!!)に、依頼内容の説明を始めた美神
美「時間が余りないから要点だけ言うわよ、依頼は建設中のビルに悪霊が現れて作業が進まないから早急に除霊することよ。」
横「え?それだけなら何でそんなに急いでるんですか?」
横島は美神が何故急いでいるか尋ねた
美「ビルに現れた悪霊がAクラスの力を持っているらしいから依頼主の金成木財閥は、もう、どこかの一流GS事務所に依頼しちゃったのよ、でもAクラスの霊が相手だからもしもの為に私の所にも依頼してきたの、だけど先に依頼されたGSが除霊してたらギャラは0なのよ、それで急いでるのよ!」
横「じゃあ除霊現場に間に合えば特に何もしなくていいんですか!?」
美「そうよ、でも間にあわなかったら五千万のギャラが0なのよ。」
その金額を聞いた横島はボソリと呟いた
横「五千万!?・・・どっちにしろ俺の時給は300円、ハァー・・」
美「横島君、何か文句あるなら時給255円に戻してあげようか?」
横島は普通の人なら聞こえない声で呟いた
しかし、美神はしっかり聞いていた
今、美神の表情は先程までの「目の笑ってない笑顔」状態になっていた
横「い,行ってきま〜す(汗)」
美「ちょっと待って、一応Aクラスの霊が相手なんだからシロも連れて行きなさい」
逃げるように(実際、逃げるために)出ていこうとした横島に美神は言った
横(俺はそんなに信用無いのか?・・・ま、いーか最近シロと一緒に除霊してねーからシロも喜ぶだろーし、一応俺はあいつの師匠だし・・・)
横島がそんな事を考えている最中に「ドガァッ」と、ドアを破らんばかりの勢いでシロが部屋の中に入ってきた
シ「拙者久しぶりに先生と除霊に行けるんでござるか!?」
と、尻尾をパタパタ振って尋ねるシロ
横「シ、シロ何時からそこにいたんだ?」
シ「え?何時からってついさっきからでござるよ、それより早く除霊に行こうでござるよ先生!!」
と、言いつつ横島の腕を掴むシロ、そして・・・
横「シロ、やめろ〜!腕を掴んでひきずるなぁぁぁ・・・」
シロにひきずられていく横島を見送った美神は
美「・・・・よし!誰もいない今のうちに裏帳簿を完成させないと。」
と,言って裏帳簿の作成に取り掛かった

           〜〜〜数分後〜〜〜

プルルルルルルルル  プルルルルルルルル
美「あーもう!誰よこんな時に!!」
愚痴をこぼしつつ電話にでる美神 
美「もしもし?・・・・小竜姫様?どうしたの?」
小「美神さん・・・今からそちらに行きますが、今用件だけ言っておきます・・・」
美「えっ、ちょ、ちょっと今は裏帳簿・・・じゃなくて用事が・・・」
小「ふざけないで下さい!!」
美神は本気だったが小竜姫は美神がふざけていると思って怒鳴った
美「ど、どーしたんです?!」
小「とても大事な事なんです!!ふざけないで聞いてください!!」
美「わ,わかったわよ・・」
小「・・・先日、ある「モノ」が人界に逃亡しました・・・」
美「ある・・「モノ」??」
小「・・・そいつは、神,魔族にとって最悪の・・・魔物です・・」
                 ・
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                 ・ 


続(続かな?)


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