ザ・グレート・展開予測ショー

横島忠夫ただいま修行中(4)


投稿者名:3A
投稿日時:(02/ 3/ 3)

横島と小竜姫は朝ご飯を食べた後また修行をはじめた。
「もっとわきしめて!」
「は、はい。」
(小竜姫さまってけっこー怖いな…)
「まだまだですよ!」
そう言って小竜姫は横島をふっとばした。
「うわあああー!?」
どごーん!!!
壁にぶつかった。
「いててて…」
「剣の使いかたがまだまだですね。」
「もうちょと手加減してくださいよ…」
「これでもせいっぱい手加減してますよ。」
「ほんと小竜姫さまは強いですね。」
すごいなーとおもう横島。
しかし小竜姫は…
(私はさっきから80%ぐらいのちからをだしているのに…)
もうほとんど手加減できない。
「あれ?」
横島は小竜姫の指にばんそうこがついているのに気づいた。
「どーしたんですか?指を切ったんですか?」
「ええ…、ちょとドジって…」
「あ!?小指に血がでていますよ。」
小竜姫の小指に血がでているのは横島の霊波刀がかすったからだった。
「だいじょうぶですよ。」
小竜姫がそう言った瞬間横島が小竜姫の手をつかみ小指をなめた。
「!?」
ビックリする小竜姫。
「どーかしました?」
「い、いえべつに…」
そう言ったが小竜姫の顔は真っ赤だった。
「?」
なぜ小竜姫の顔が真っ赤になっているのかわからない横島。
         ガサ
なにかもの音がした。
「だれですか?」
そした木のところに二人いた。(つごうじょう木あるということで)
「あ!?ヒャクメとパピリオ!?」
「あーあ、みちゅかたでちゅね。」
「みつかちゃいましたね。」
ふたりともニヤニヤしていた。
「ヒャクメひさしぶりだな〜」
ヒャクメのほうへちかずく横島。
「こんにちは横島さん。」
あいさつするヒャクメ。
「そ、それよりいつからそこにいたの!?」
まだ顔が赤い小竜姫。
「だってあいさつしようとしたら二人が稽古していたから声をかげずらかったから…」
まだニヤニヤしている。
「いいふらさないでよ!」
「わかってわよ。」
しかし小竜姫はヒャクメがジークやワルキューレにいいそうだとおもった。
「なんのはなしだ?」
なんでヒャクメがニヤニヤしていて小竜姫があわてているのかさっぱりだった。
「にぶいでちゅねー、ポチは…」

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