横島遭難日記 1
投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 6/12)
横島 「ここは・・・・・・・・」
ふと起き上がるとなぜか手こぎボートにのって見渡す限りの
海をさまよっていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
回想
横島 「じゃあその東京湾のどこかにいる妖怪の本体をやつけるんですね」
美神 「ええそうよ、でもギャラが1000万だからあんたに任せるわ」
横島はいつものように仕事を美神からもらった
が、しかし・・・・・・・・・
横島 「くっそったれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんで手こぎボートなんだよーーーーーーーーーーー」
いくら美神でもここまでするとは横島も思わなかったようだ
横島 「ちくしょー、こんなのありか〜はらへった〜」
横島はよほどのことがない限り死なないという信頼があるらしい
横島 「あ〜、どこにいるんだ〜〜
やーいようか〜いでてこイヤー!!」
っとそのとき
ゴバァァァァァァァ
海上にとてつもなくでかい穴ができた。
そして
横島 「んぎゃーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
そのまま飲み込まれてしまった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ソンでもって漂流3日目
横島 「はらへった〜、めし〜」
幸い横島はシロとの散歩でサバイバル知識が
あったりする
たとえば海水はペットボトルにいれて日光に当てる。
それで出てきた水滴が普通の水になるらしい
めしは魚でありアルミホイルのうえに焚き火で加熱処理をして0−157などの
食中毒を起こさないようにしている
横島 「ふわぁぁぁぁ、さてもうねるか」
そんなこんなで漂流5日をむかえた
横島 「ふぁ〜〜〜〜っと朝かな?」
横島はめざめたがいつもと違った
船は島に乗り上げていたみたいだ
横島 「やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日本に帰ってきた〜」
しかし、そう喜んだのもつかの間コンパスをみておかしいと気づいたらしい
横島 「あり?なんで太陽がきたの方にあるんだ?」
そう、日本は北半球にあるため太陽が北側に見えることはまずない
つまりここは日本ではないということになる
横島 「まぁ、ここなら当分はすめそうだな
この島の集落にでも行ってみようか」
3時間後
横島 「ここってもしかして
むじんとーーーかーーーーーー!!!!!!!」
かくして横島の遭難日記がはじまった
続く
今までの
コメント:
- ちゃーす
たっちゃんでーす
新シリーズですね
一応時間設定は半年後ということになってるんですが
次回は横島が島に家を作ろうかと考える話です
おたのしみに〜 (たっちゃん)
- 1000万円の仕事を令子が簡単に横島クンに譲るかは別として、相変わらず無理難題をふっかけられてますね、横島クン(笑)。これからは彼はいかにして無人島で生き抜き、そして脱出することが出来るのでしょうか? しかも除霊作業にも失敗しているのでたとえ無事に帰国できたとしても令子のシバキが待っているという悲しい現実が...(汗)。ともかくも次回以降の展開が楽しみです♪ (kitchensink)
- 横島の生命力なら簡単に死ぬ事は無いはずですが(あ、死んだ事あったか)、サバイバルの知識を散歩の途中で仕入れてしまうとは…一体どんな散歩してるんでしょうか(汗)。シロ、師匠の死期を早めるのはやめた方がいいと思うよ。 (マサ)
- あれから半年後……季節は秋から冬……秋分以降の太陽は真東よりも北側から昇る……って、これはひょっとしてネタバレ発言だったり……?(恐々)
でもむしろ漂流の原因になった怪奇現象(海に穴)を考えるとここは………
―――か、感想いきましょう(焦)
今回の美神さん。手漕ぎボートなんて使用して投資をケチったせいで人的資源と信用の点で大きな損をしてますね。
で、その人的資源のうちで最も重大なる要素たる文珠(哀)が今後の無人島生活でどのように生かされるのかにも注目です。 (斑駒)
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