ザ・グレート・展開予測ショー

ルシオラーに告ぐ


投稿者名:なヴぁりおん
投稿日時:(03/ 1/ 9)


―――――――― ナヴァ少佐 ――――――――




 諸君 私はルシオラが好きだ
 諸君 私はルシオラが好きだ
 諸君 私はルシオラが大好きだ




 バイザーが好きだ 
 蛍が好きだ 
 触覚が好きだ
 蟲娘が好きだ
 美乳が好きだ

 スレンダーが好きだ
 夕日が好きだ
 自己犠牲が好きだ
 悲劇のヒロインが好きだ


 逆天号で
 空中で
 ドライブの最中で
 夜更けのペンションで
 戦艦で
 南極で
 美神除霊事務所で
 学校の帰り道で
 東京タワーで 


 この地上で行われる ありとあらゆるルシオライベントが大好きだ


 横島忠夫に抱かれるため べスパとルシオラが 互いにプライドをかけて 戦い合うのが好きだ
 べスパに勝利したルシオラが キャミソールにフレアパンツで夜這いをかける時など 心がおどる
 南極で記憶を取り戻した 美神令子と アシュタロスの前で横島忠夫を 奪い合うのが好きだ
 敗北を認めた美神令子が 横島を諦める時など 心がおどる
 抑制の効かない横島に ちょっと待ったをかけるルシオラが好きだ
 アシュタロスを前に 文珠で変身した横島が 美神令子とルシオラを 両脇に抱えて脱出する時など 胸がすくような気持ちだった
 パピリオ脱走のため 姉であるルシオラが 健気に謝る姿は いじらしくて好きだ
 夕暮れ時の 東京タワーの上で ロマンティックにキスをする様など 感動すら覚える
 お預け状態の横島を ムード重視のルシオラが 結局許してしまう様などはもうたまらない
 なにかと 悲劇調で語られるルシオラ話は とてもとても悲しいものだ
 シロニストやおキヌ者の物量に押し潰されかけて 反撃するのが好きだ
 原作で 横島の「置換行為」を読んだのは、屈辱の極みだ

 諸君 私はルシオラを 地獄の様な甘々なルシオラを望んでいる
 諸君 私と同じようにルシオラーである諸君 君達は一体 何を望んでいる?
 更なるルシオラを望むか? 情け容赦のない 胸焼けするようなラブコメを望むか?
 他の女性キャラを駆逐し尽くし 三千世界のぶっちゃんを殺す 嵐の様なラブコメを望むか?

 ルシオラ!! ラブコメ!! ルシオラ!!ラブコメ!!

 よろしい ならばルシオラだ
 我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
 だが GS美神の連載を終えて 数年もの間 堪え続けて来た我々に ただのラブコメではもはや足りない!!

 胸焼けのするラブコメを!! 一心不乱のラブコメを!!

 我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬルシオラーに過ぎない
 だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
 ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人のルシオラー集団となる
 我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけているサンデー編集部を叩き起こそう
 髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
 連中にルシオラの味を 思い出させてやる
 連中に我々の ルシオラ魂を思い出させてやる
 天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
 一千人のルシオラー集団で 世界を萌やし尽くしてやる


 今こそ立て!ルシオラーよ!ジーク・ハイル!ジーク・ルシオラ!




征くぞ!!!








―――――――― ギレン・ナヴァ ――――――――




我々はひとりのヒロインを失った!
しかし、これは敗北を意味するのか!?
否! 始まりなのだ!

サンデー編集部に比べ我々ルシオラーの力は万分の1であるにもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか?
諸君!
我々ルシオラーの闘争目的が萌えだからだ!
これは諸君らが一番知っている。

我々はルシオラを追われ、絶望の淵へと追いやられた!
そしてひと握りのサンデー編集者が
コミケにまで膨れ上がったGS美神だけならまだしも、ジパングやカナタまで打ち切りにして数年!
ルシオラを愛する我々がルシオラを要求して何度、サンデー編集部に踏みにじられたか!
ルシオラーに掲げるルシオラーひとりびとりの萌えのための戦いを
神(椎名高志氏)が見捨てるわけはない!

私の心の恋人、諸君らも愛していたルシオラは死んだ!!
なぜだ!?

新しい時代の覇権を我ら選ばれたルシオラーが得るは歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正しこの戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷なGTYを生活の場としながらも共に苦悩し
錬磨して今日の文化を築き上げてきた…

かつて椎名高志氏は
GS美神に続いて、ジパング、カナタと連載した。
しかしながらサンデー編集部のモグラどもは
自分たちがサンデーの支配権を有すると増長し連載を打ち切った。
諸君の愛すべき作者も、作品も、
そのサンデー編集部の無思慮な連載打ち切りの前に死んでいったのだ!

この悲しみも、怒りも忘れてはならない!
それを…ルシオラは…死をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、サンデー編集部にたたきつけて、
はじめて真の勝利を得ることができる!
この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる!

ルシオラーよ!
悲しみを怒りに変えて立てよ、ルシオラーよ!
我らルシオラーこそ
選ばれた萌え人であることを忘れないで欲しいのだ!
優良児たる我らこそGS美神を救い得るのである!









―――――――― リオン・デラーズ ――――――――




GTY、並びにマリあんの諸君に告ぐ。
我々はルシオラ・フリート。

いわゆる、ルシオラ祭りと呼ばれた、ルシオラー拡大闘争の終了宣言が一時的なものに過ぎないことは誰の目にも明らかである。
なぜなら、この宣言は祭りの最中に何の合意も賛同も受けずに語られたものであるからだ。
我々はいささかもラヴ・ルシオラへの欲求を失ってはいない。それはまもなく実証されるであろう。

私は日々思い続けた。ルシオラと横島忠夫との甘い生活を信じ、萌えの夕焼けに焼かれていった者たちのことを。
そして今また、あえてその火中に飛び入らんとするルシオラーのことを。

ルシオラーの心からの希求であるルシオラ×横島ラヴSS要求に対し、GTYの一部勢力はその数と、無駄に強大な結束力を行使して、
ささやかなるその芽をつみとろうとしている意図を証明するに足る事実を私は存じておる。

見よ!これが我々の戦禍だ。http://fuchikoma.muuz.net/moso/raib.cgi?md=tv&pn=112&ln=1
このSSはシロ萌えを目的として執筆されたものである。
子どもがすでに4人というほとんど反則のこのSSが、コメント欄で連載された事実をもってしても、
盲目的なシロニストの暴走を否定できるものがおろうか。顧みよ。
何故ルシオラ祭りが始まったのかを。何故我々が彼の蛍と共にあるのかを。

諸君、我々は一ヶ月間投票し続けた。もはやルシオラーの中にためらいの吐息を漏らす者はおらん。
今真のルシオラーの熱き血潮を我が血として、ここで改めてGTYにルシオララヴSSを投稿するものである。
他カップリングへの囁きに惑わされることなく、繰り返し心に聞こえてくるルシオラの魂のために…ジーク・蛍!!












元ネタ:ヘルシング、ガンダム、ガンダム0083

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