ザ・グレート・展開予測ショー

Wラッキー


投稿者名:えび団子
投稿日時:(03/ 1/19)

うおおおおお!その声は学園中に響き渡る程の奇声であった!

「コラ!!横島あ〜!!」

バキ!!と頭を殴る音、いつものパターンだが・・・

「ぐはあ!痛ってええ!!何するんスか美神さん!?」

「何であんたがこの学園・・・女子校にいるのよ!?」

鬼の形相だ・・・そう横島は思った。そして毎回おなじみの・・

「しゃあなかったんやー!女子校と言う場所がこの俺を誘うんやあああ!」

ふぅ〜、まあいいわ!い・つ・も・の事だし!!美神は呆れるようにそう言うと実技学習の監督役として体育館の方に歩いていった。

(なんかトゲがある言い方だなあ〜)ビクビクもんだよほんと・・・

「あっ!?美神お姉さま!!」

そういって出て行ったのは弓さんである。

「あ!?横島って奴も来てんのか?」

一文字さんだ、こ、殺される!!

「や、やあ!あの〜俺、いや僕は美神さんの手伝いってことで・・・すんません」

「ふ〜ん」

やけに冷めた言い方だ・・・こりゃそうとうキレてんな・・話題変えよっと・・・

「あれっ?お、おキヌちゃんは!?」

「気・に・な・る・の!?」と美神さん

「い、いや別に何処かなーなんて・・ワハハハ」

そうして、おキヌちゃん不在での実技訓練が始まった・・・そしてこれが横島忠夫の煩悩英雄伝説の始まりであった!!

「それじゃあ頼みます。美神さん」

「分かりましたわ、鬼道先生!額はこのくらいで・・・」

と、金額は言わないでおこう!一般人では想像もつかん額だ・・

「じゃあ始めるわよ!!」

と、言うと美神さんは一枚の紙きれを破った。

「何始めんだ?美神さん・・」

そこに出たのは、なんと人造魔族ガルーダだった!!

「さあ全員でかかりなさい!!」

その言葉の瞬間女子生徒全員が雪崩のようにつっこんでくる!!

「おお・・・神よ!この僕にこんな至福の時をありがとう!あっ、こうしちゃおれんこの情景を後世に伝えなければ!!!」

そうしてマイカメラを・・

「何やってんの!ちゃんと見んか横島!!」

当然カメラは叩き割られ・・・ああ記録が!

「ふんっ!ちっとは反省せんか!」

「うう・・・!あっ、美神さん大変です!!皆が・・・」

この後、横島が見た光景とは・・・次回に持ち越しデアーール!

























































































































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