横島の忘年会・・・後編
投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 8/20)
男子(全員)『横島に彼女なんて出来るわきゃねえだろ!!』
横島『失礼なやっちゃなーーー!!!』
横島は思わず口が滑った
夏子『横島…彼女が出来たのね…で誰?』
男子『裏切りものーーーーーー!!!!!!!』
横島に襲い掛かる男を夏子が全て倒したその時背中に鬼神が見えた気がする
横島(言わんと殺されかねん…)
横島が喋らないで居ると
銀一と女子が詰め寄る
夏子『まさか喋らんなんていわへんよね〜横島ー。』
夏子がバキバキと指を鳴らして近寄ってくる
銀『美神さんか?おキヌちゃんか?』
銀一は銀一で聞いてくる
横島『これだけは…』
横島が暗い顔になる
夏子『横島…』
夏子『横島の癖してだんまりなんて許さない無いからね…』
夏子の拳に力が入る
銀『辛い事でも命優先に生きた方がええで…横っち…』
横島『…わかったよ喋ればいいんだろ!!』
夏子『宜しい!』
横島の思い口が開く
横島『彼女とはGSの仕事で知り合ったんだ…』
夏子『へーそれで?』
横島の顔が更に暗くなる
横島『その彼女は俺を守って…』
横島の瞳から涙が溢れて畳を濡らす
夏子『もうええわ…すまんな横島…辛い事思い出させて…』
横島『…別にいいさ…(作り笑い)』
銀『そろそろ帰らんとなー明日の準備あるから。』
横島『銀ちゃん車で着たのか?』
銀『そうやけど?』
横島『免許は…』
銀『嫌やなーマネージャーだよ!!』
横島『車に乗せて貰えんか?金欠なもんで…』
銀『ええよ。ほなワイは帰るわ!!横っち行くで!!』
横島『おっおう!!』
夏子『ほなまた今度なーーー!!!』
横島(今度って何時だ…?)
車の中で…
銀『それにしても横っち相変わらず苦労してんなー。』
横島『あのオーナーじゃしょうがないけどな…』
横島が苦笑いをする
銀『それより横っちさっきの話…』
横島『ああ、あの話か…詳しく聞くか?』
銀『宜しゅう頼むわ。』
横島はアシュタロス事件の真相…ルシオラのこと…(東京タワーのことを除く)を語った
銀『横っちも苦労してんやな…』
横島『まあな…』
それから二十分
銀『ついたで。』
横島『ああ…おっと忘れるとこだった…これ書いてくれるか?』
色紙を出す
銀『親友の頼みとあらばね…ホイじゃまたな!!』
横島はサインを受け取り別れの挨拶を交わす
横島『ああ…それじゃあな銀ちゃん。』
銀の車が去る
横島『寝るか…』
横島は眠りについた
翌日事務所
横島『おキヌちゃん帰ってきて…どわぁーー!!』
横島がドアを開けた瞬間ゴミが流れ出て来た
美神『あっ横島君…』
シロ『はっ鼻が…』
タマモ『…気分が悪い…』
横島『おキヌちゃん早く帰ってきて…』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうでしたでしょうか?…キャラの性格が変になってごめんなさい…(涙)
次回リクエストして貰えたらありがたいです…
今までの
コメント:
- パッと見、クラスの他の子が横島クンの彼女のことについて問い詰めているシーンが少々酷に感じられますが、これは事情を知らないことから出たものだと思われます。こーゆー時に快く車に乗せてくれた銀一の性格が良かったと思います(サインもしてくれましたし←笑)。とりあえずそれほどの大事にもならずにクラス会を終え、そして帰宅できたことにホッとしております(爆)。お疲れ様でした♪ 次回リクエストですか? う〜ん、例えば短編で冥子ちゃんが天然なところを思う存分使って暴れまわるとか(笑←妄想ですので無視してください)。 (kitchensink)
- 横島さんは、銀ちゃんとは友達になれんとか言ってましたが、
やはり腹を割って話せる親友といった展開がいですね。 (ノン)
- 仕方ないですよね…みんな、知らなかったんですから…(涙)
帰り道での、横島君と銀ちゃんの、男同士の友情が素敵です♪ (猫姫)
- 嗚呼!俺には見える。
人工幽霊一号の涙が。
人工幽霊一号の涙が!! (トンプソン)
- 人工幽霊一号の涙(汗)
考えてみれば人工幽霊一号ってかわいそうだ
よかったです次も頑張って (ブリザード)
- お話はとても楽しめました。
夏子が登場してよかったです。 (3A)
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