パロディ小話PART3
投稿者名:ライス
投稿日時:(02/ 4/22)
作者の注意;だから、どっかの某作品とは関係ないんだってばっ!
その1
温泉にかけろ
ここは妙神山…。温泉を掘り当てたので極楽レギュラーを招待した小龍姫…。…となると、当然覗きに命を懸けるアノ男が…、
横島「覗いてやるっ!覗いてやるぞ〜っ!?」
しかし……、運悪く見つかって、横島はつかまえられて、タオル姿の女性陣に取り囲まれる…。横島は泣き寝入りを始めた……。
横島「カンニンや〜っ!仕方なかったんや〜っ!?(涙)」
美神「どーしてもお仕置きを喰らいたいようね…っ!」
エミ「そのようね……っ!」
おキヌ「横島さん………、フケツッ!」
小龍姫「仏罰を与えなければなりませんね…っ!」
冥子「横島ク〜ン、ノゾキは〜、イケナイわ〜っ!」
ヒャクメ「私も、堪忍袋の緒が切れましたね〜〜っ!」
ワルキューレ「戦死の風上にも置けんヤツめっ!」
魔鈴「さぁ〜て、どうしましょうか?皆さん?」
横島「みっ、皆さん、チョット待って…。(あぁ、でもみんなタオル姿でこの下は何も着ていないんだよな……。それを想像するだけでも、オレは幸せだ〜っ!?)」(恍惚の笑み)
美神「ナニ、ニヤケてんのよっ!?もう許さないわっ!!みんなっ、コイツをぶちのめしましょっ!?」
エミ「それがいいワケッ!!」
小龍姫「そうですね…っ!神の裸見ようとした罰ですっ!」
美神「……というわけで、イクわよっ!?覚悟はイイ?横島ぁぁ〜〜っ!?」
横島「エッ、アッ、チョッ、チョット待っ……、」
美神「ギャラクティカ・マ◯ナムッ!」(背景が宇宙になって、隕石が飛び交うっ!)
エミ「ギャラクティカ・ファ◯トムッ!」(上に書いた背景がガラスが割れたようになるっ!)
おキヌ「ブーメラン・テ◯オスッ!」(四次元空間突入っ!)
冥子「ブ〜メラ〜ン・スク◯ア〜ッ!」(現実に戻り、横島の体が脇腹を軸に高速一回転し、天空へ…っ!)
ヒャクメ「ジェッ◯・アッパーなのね〜っ!(JEEET!!)」(落ちてきたところに高速アッパーが…っ!)
魔鈴「ローリング。サ◯ダーッ!」(瞬時に体の各急所に5発のパンチを食らうっ!)
ワルキューレ「スコ◯ピオン・クラッシュッ!」(再び天空へ……っ!)
小龍姫「ゴッド・バ◯ブルッ!」(神の怒りの一撃っ!そして三度天空へ…っ!)
横島「ウワァァァ〜〜〜〜ッ!?」(ヒュルルル〜〜〜ッ、ドスンッ!)
と、8つもの必殺ブローを喰らい瀕死の横島……。しかし、そのダメ−ジと女性陣のタオル姿を見れたおかげで、すっかりパンチドランカーに……っ!
美神「イイっ!?コレに懲りたら、二度とこういう事はしないようにねっ!?……って、横島クンっ!?」
横島「フッ………、真っ白に燃え尽きたぜ……。おっさんよぉ……。」
そう言って気絶していった横島だった………。
その2
寄生神
小鳩「ねぇ、貧ちゃんって、福の神になったんでしょ?いつになったら、お金が沢山出るようになるの?」
貧乏神「そうやなぁ、被害者の怨みが相当強かったから、小鳩が婆さんになる頃ぐらいちゃうか?」
小鳩の母「じゃあ、ナニ?私は一生こんな生活のまま、生き絶えるっていうの?ちっ、福の神だからって、役に立たないじゃないっ!?福の神になったって、聞いた時は思いっきりブルジョアな生活が出来るって期待したのに……っ!クヤシイ〜〜ッ!」
小鳩「おっ、お母さんっ!?(汗)」
花戸家の未来は、まだ当分暗そう………。
その3
ブラック・ジパング
腕は超一流だが、法外な手術料を取る無免許医、織田信長っ!それでも、彼に依頼をする者は少なくない……。そして、今日もまた……。
依頼人「先生、お願いですっ!父を一日でも長く生き長らえさせてくださいっ!」
信長「………じゃあ、死ねっ!!」
依頼人「なっ、何を言っているんですかっ!?人の命が掛かっているんですよっ!?」
信長「ウルセェッ!病気だかなんだか知らねぇが、それがソイツの運命なら、潔くそれを受け止めろっ!医者が人の命を左右するなんておこがましいと思わねぇか、アンッ?大体オレはそーゆーのが嫌いなんだっ!人生五十年、その中で精一杯生きるのが人間じゃねぇのか!?」
依頼人「………。(汗)」(最早、あきれて何も言えないようだ……)
日吉「……でも、それじゃ、この話成り立ちませんよ!?一応医療ものなんですから……。」
信長「うっ………。(汗)」(ヒュウウゥゥゥ〜〜〜ッ……)
終わり
今までの
コメント:
- あ〜ぁ、またやっちまったよ……、小話。まったく小話ってのは、麻薬みたいだな。……あぁっ!?ヤベェッ、また思いついちまったっ!
……と、作者の愚痴は置いといて、パート3はいかがだったでしょうか?その1は元ネタのマンガを読んでから読むと、二百倍楽しめますよっ!(最後のオチは超有名作のだけど)その2は元ネタと関係ありませんね。元ネタは無茶苦茶ハードだけどね。その3はいわずもがな、ですね。コレを知らなかったら、マンガファンとして失格ですよ!? (ライス)
- 追伸;kitchensinkさんへ
パート2のその2,3の元ネタについて言いますと、あの超有名作家U沢N樹の作品です。代表作は怪物(英訳が本当のタイトル)です。なお、パート2でネタにしているのは、スピリッツで連載されていたものです。 (ライス)
- ↑関係あるのやらないのやら(激汗)
細かい事ですが「泣き寝入り」はこの場合適切ではないように思われます。
この言葉は酷い目に遭ったりした時に不本意ながらそのまま諦める事を意味するのですが、当人は「仕方なかった」と言い訳しようとしているわけですから、この場合「観念」あたりが良いと思います。
……なんていうのはどうでも良い事で。
小鳩の母の、脇役とは思えないキャラの強さが目いっぱい引き出された作品と、ある人の名言と殿の価値観を絶妙にミックスしてギャグに仕立てた作品。堪能させていただきました。 (斑駒)
- ↑×2;ライスさん、情報をありがとうございます。そうか、あの「(報道規制)」という作品ですね(笑)。今回はとりあえずその3の元ネタは分かりました(よかった、マンガファン失格じゃなくて)。他の作品に関しては元ネタは分からずともしっかり笑えました。反省の色が全く見られない横島クン、花戸家が貧乏な(裏)理由の小鳩母がいい味出してる上に「らしさ」があふれてました。面白かったです♪ (kitchensink)
- ↑×2
ワルキューレのセリフの「戦死」も……(爆)
そうなると、「丁稚戦死 ヨコシマン」になってしまいますし…… (魚高@すんません、ダメ出ししている訳ではないです!)
- 元ネタが……2の元ネタが分からんッ!
しかし……あんだけの拳を喰らって(内、神の拳含む)燃え尽きるだけで済む横島も、つくづく人間じゃないですね…… (ロックンロール)
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