ザ・グレート・展開予測ショー

横島の贈り物


投稿者名:マサ
投稿日時:(02/ 3/ 2)

 ど〜も、初めて展開予想をさせて頂くマサです。今まで他人の批評ばかりさせていただいていたのですが、あまりやっているのも気が引けるので一つ書かせていただきます。暇なお方は読んでいただけるとありがたいです.

ある晴れた日、何時もの如く一人の男の足音が事務所の廊下に木霊する.
がちゃっ
「ち〜っす。・・・あの〜、おキヌちゃん、ちょっと・・・」
出勤するなりおキヌを入り口のドアの外から手招きしたのは横島だ。
「はい、何ですか?」
美神の机に紅茶を置いたところでおキヌがそう言ってドアの外へ消えていった。 
「なんなのよ、あいつは。・・・・・・・・・・・・・・・・・・覗いちゃお♪」
といって美神はドアに張り付く。


「あのさ、これ・・・。」
横島が差し出した小さな紙袋の中には白くて平たい紐が入っていた。彼の顔が赤く染まる。
「わぁ、きれいな紐〜!これ貰っていいんですか?」
「まぁな。この前の仕事で髪を束ねる紐が切れただろ?これはその代わりにな」(照)
一応、切れた紐に関しては作者の都合である。
「ありがとうございます!横島さん(はぁと)」
おキヌは袋を抱いてにっこり笑う。この仕草が横島にはかなり嬉しかった。
「まぁ、奮発して絹の紐(滑り易い)にしてみたんだけど、俺の薄給じゃ紐が限界なもんで・・・」(涙)
「じゃあ、私の名前にちなんでわざわざ絹にしたんですか?」
「・・・(別にそんなつもりじゃないんだけどな)・・・・・・」(汗+一応頷く)
「でも、お金が無いからって生ゴミをあさったりしないで下さいね」
この台詞で彼女以外は転けた。
「(・・・俺って野良犬よりタチ悪いのか?)それより、美神さんには言うなよ。あの人が見たら焼き餅焼いて俺が殺され―――」
ばんっ!!
「だ〜れが何をやくですって!?もう一度言ってみなさい。お望み通り殺してやる!!」
大きな音と共に開け放たれた(半壊した?)ドアから美神が現れ、横島の顔面に強烈な右ストレートを炸裂させ、数秒後には横島は血まみれになって横たわっていた。
「ほ・・・ほんの冗談なのに・・・」
と横島。
「もうっ、仕事する前に怪我してどうするんですか?」
と言いながらもおキヌは優しく微笑み哀れな男にヒーリングを施している。
「貰った紐、大事に使います」
「ありがと」
こうして横島が復活すると、今日も三人は何時も通りの金儲け(?)を始めるのであった。


―――終わり―――

う〜〜ん、おキヌちゃんの可愛さと優しさとボケとその他もろもろの魅力がぁぁぁ・・・・・・!!!(爆)
ま、とりあえずもう少し書きつづければも少し楽になるかと・・・。
しっかし、なんと言っても文の流れが悪い!!・・・努力します。
あと、美神の登場が少ない・・・すいません。利用しているみたいで・・・。

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