霊能機動警察!!
投稿者名:プロミス
投稿日時:(02/ 4/21)
ただ今除霊中の西条。
「くらえ悪霊!!必殺西条スーパーブラヴォーファンタスティック霊能ビーム!!」
しばばばばば。
「ぎゃー!!俺は悪霊だけど、こいつはやばいぜ!!」
悪霊は追い詰められた。
「ふっふっふ。とどめだ悪霊!!」
しゅびーん!!
西条が面白い(自分ではカッコいいと信じて疑わない)ポーズをとる。
「くらえ!!必殺西条スーパーブラヴォー・・・」
ぶち。(←舌をかんだ音)
「●▲☆♪TT■××○!!!」
口を押さえて転げ回る西条。
思いもよらぬミステイクだ。
「おおっ!!俺は悪霊だけど、これはなんだかとってもチャンスな感じだ!!」
悪霊はこの一瞬に全てを賭けた。
「どりゃーーー!!」
チュィィィィン・・・チュィィィィン・・・
「わーっはっはっはっ。俺は悪霊だけど、大成功だ!!」
なんと悪霊は、近くに置いてあったレイ○ーに取り付いてしまった。
「よーし。これでやりたい放題だー!!」
「くそっ。まさかレ○バーに取り付くとは・・・」
まだ舌が痛い西条は大慌てだ。
「こうなったら、あの人達に連絡を取るしかない!!」
そう言うと、西条はケータイを取り出し、どこかに電話をかけた。
30分後・・・。
ファオファオファオファオファオ・・・
サイレンの音と共に、彼らはやって来た。
白と黒のツートンカラー。見る者の心理的影響まで考慮して作られた機体。肩に光る回転灯。雄雄しく輝く金色のマーク。
警視庁特課車両二課パトロール○イバー中隊所属第二小隊、通称パトレ○バー隊である。
「うおお!!俺は悪霊だけど、あれは対レイ○ー犯罪の切り札、パト○イバー!!しかも暴れん坊の第二小隊ではないか!!」
悪霊はびっくりだ。
「よし。野○。太○。ただちにあの暴走レイ○ーを取り押さえろ。」
「了解!!」
「うおおおお!!往生せいやーーーーー!!!」
ずどーーん!!チュィィィィン!!ドカッ!!ぐしゃ!!
チュゥゥゥゥゥン・・・
「しまったー!!」
○イバーが壊れたため、悪霊は外に飛び出した。
「今度こそとどめだ!!必殺西条スーパーブラヴォービューティフル霊能光線!!」
西条さん。さっきと名前が違います。
「ぐわぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ・・・・・」
悪霊は除霊された。
「わははははは!!!!見たか悪霊め!!」
大笑いの西条の後ろで。
「はーい皆さん。帰りますよー。」
パ○レイバー隊は、静かに撤収していった。
おわり
〜言い訳〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)
ごめんなさいっ!!!!!!
おんなじサンデー系ということで、許して下さい!!!!!
ではっ!!!!!(逃)
今までの
コメント:
- 何気に西条、殆ど役に立ってませんね(笑)。レ○バーネタですかあ、懐かしいですね。あ、けど最近映画も公開されましたっけ? (kitchensink)
- 西条さんのビームは目から出るものだと信じて止みません(←お約束)
しかし目からでなくとも、コワレっぽい雰囲気の西条さんでしたね。それを実に巧く動かしていたと思います。
ポーズとか、必殺技名乗りとか、二度と同じ技(名)は使えないとか……。
レ○バーネタは分からないのですが、彼一人で十分に楽しめる作品でした。 (斑駒)
- !@#%$^^$& (T.I)
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