ザ・グレート・展開予測ショー

パロディ小話PART4


投稿者名:ライス
投稿日時:(02/ 5/ 1)


 作者の注意;ここに書かれている作品は、どこぞの某作品とは関係ありませんが、作品によってはその作品のあからさまなパロディになっているところもあります。ご注意を。なお、今回から、元ネタのわからない人のためにヒントを書きます。(今回は優しいけど)元ネタを知っている人には邪魔でしょうが、ご了承下さい。では、本編をどうぞ。

 漫画界の巨匠特集!!


 その1

  鉄腕マリア(T先生ごめんなさい…)作者注;コミックス2巻の「愛に時間を!!」
の数週間後ぐらいの話です。

 ♪ラララ、そ〜らを超え〜て〜……、なんてどっかのテーマが流れてくるように空を飛んでいるマリア……。すると……、近くのビルで火事が……、
男「たっ、大変だ〜〜っ!?子供が取り残されているぞ!!」
子供「助けて〜っ、ママ〜〜っ!!(涙)」
 燃えさかるビルの中で泣き叫ぶ子供……、誰もがもう助からない、そう思ったときだった……!ヒュゴゴゴ〜〜〜ッ!
マリア「子供が・ピンチ・救出・しますっ!」
 燃えるビルの中につっこみ、子供を助けるマリア。そして子供を抱えて、そのまま地上へ……。すると、人々から喝采が沸き起こった!
子供「ありがとー、おねーちゃんっ!!」
 お礼を言う子供を後にして、マリアは飛び去っていった……。
―――幸福荘……。そこでは、ドクター・カオスが懲りずにまた悪事を企んでいた……。
カオス「美神令子め〜〜〜っ!なんて悪運の強いヤツじゃっ!ヨォ〜シ、こうなったら今度は、この性格転換内服薬でワシの手下にしてやるっ!」
 (ガチャッ!)マリアが帰ってきた……。
カオス「オォッ、マリア、帰ってきたか……、早速準備じするぞっ!」
マリア「…………」
カオス「ン?どうした?早く準備せ………、ブッ!?」
 マリアにロケットパンチを食らうカオス……。どうも今日はマリアの様子がおかしい…。
マリア「カオス・様っ!悪事は・なりませんっ!」
カオス「ググググ……ッ、その口調、まさかまた……?」
 そう、マリアは最近数ヶ月に一遍、人間のマリアの魂が乗り移ることがあるのだったっ!
マリア「今度・このようなことを・したら・マリアは・自爆・しますっ!」
カオス「ワァァッ(汗)!マッ、マァ待てマリア……。」
大家のバーサン「そうだよ、カオッさん……っ!」
カオス「ゲゲェッ!?おっ、大家のバーサン……!?」
大家「そんなこと企んでるヒマがあったら、さっさと今月の家賃払わんかいっ!!」
カオス「グワァァァァァ…………」
……こうしてカオスは悪事を働くのを諦めて、バイトの日々を送るのであった……。

 その2
  
  ウルトラ・スーパー・デラックス・パシリ(F・F先生ごめんなさい……って、わかっるかな〜?わからね〜だろな〜〜?バ〜イ松鶴家千とせ)

 あれはなんだ?鳥だ!飛行機だ!戦車だ!イヤッ、あれはウルトラ・スーパー・デラックス・パシリだっ!
 ウルトラ・スーパー・デラックス・パシリが運ぶ!
美神「サァ、行くわよ?」
横島「うっ………(汗)。コッ、コレ重すぎですよ?一体何kgですか!?」
美神「全部で500kgよ?ホラッ、サッサと運ぶっ!」
横島「………ハイッ………(涙)。」
 ウルトラ・スーパー・デラックス・パシリが戦う!
横島「ウォォォ〜〜ッ!栄光の手………イデッ?」
美神「そんなモン出してないで、早く文珠出しなさいっ!アンタ、それしか役に立たないンだからっ!」
横島「………ハイッ……(オレって、一体……)」
 ウルトラ・スーパー・デラックス・パシリが助ける!
美神「キャ〜〜〜っ!?」(敵に吹っ飛ばされる)
横島「(しめたっ、ドサクサに紛れて……触れるっ!(喜))美神さんっ………ドワアァァァ!?」(美神を受け止めたはいいが、一緒に吹っ飛び、壁にめり込む)
美神「コノ〜〜ッ!悪霊めっ!今度はコッチの番よ!?」
横島「…………(美神に気付かれず、気絶中……)」
 ウルトラ・スーパー・デラックス・パシリがグチる!
美神「ハイッ、今月の給料よ!」
横島「ド〜モ。(チラッ)(チェッ、いつもと同じか……。もうチョット給料上げてくれたってイイのに……)……ブッ!?」注;二つ目の( )は小声
美神「よくそんなこと言えるわね!イイ?私にはアンタを生殺与奪する権利があるんだからね?文句言うなら、今ここで殺してあげてもいーのよ?」(ゴゴゴゴッ!!)
横島「イッ、イエッ……。結構です……。」(既に半殺し状態……)
 無敵のウルトラ・スーパー・デラックス・パシリもやはり雇い主には、勝てなかった……。

 その3

  戦国九人組!〜またの名をセンゴーク〇〇九(I先生ごめんなさい……)

 ある場所に集まった信長ご一行……。
勝三郎「………で、なんで集まっているんだ?オレ達……」
万千代「さぁ?犬千代、お前知ってるか?」
犬千代「イヤッ、ワカラネェ。知ってますか?一益さん?」
一益「いや、知らん。ただ、殿に呼ばれたから来たんですよね?御家老?」
権六「ムゥ……、しかし分からぬ。なぜ、竹千代さまとコヤツまで……?」
竹千代「まぁ、ええやないか?なぁ、ヒヨシの兄ちゃん?」
日吉「アッ、エッ、エェ……。でも、なんでオレまで……?しかも濃姫様までいますし……。」
濃姫「なんですか?私がいてはイケナイとでも言うのですか、日吉さん?私も信長様に呼ばれて、ここにいるのですよ?……で、本当の目的は何ですか、信長様?」
信長「知るかっ!ただオレは、コレ書いている作者に九人揃えて来いって、言われたから来たんだが……、」
作者「ワリィ、ワリィッ!!九人集めてアレのパロディしようと思ったんだけど、ネタがうかんでこなかったから、皆さんには集まって貰っただけ…………ハッハッハッハッ………ブッ!?」
 ドカバキ、(オ、オレが…)ドカバキ、(悪かっ…)グシャッ、(だ、だから…)ゴキュッ、(グフッ)メリメリ、(ゆ、許し…)バキンッ、(ハウッ!)ズバシュッ!、(ギャッ!)バキャッ、(オ、オネガ…)グリグリ………、注;( )内全て作者。
信長「用も無ぇのに呼び出すんじゃねぇ!!イイか?今度ヤったら、これぐらいじゃ済まねぇからな!!分かったか!?」
作者「…………ハイ…………ッ!」(九人全員にボコられて、血まみれの作者。ちなみに全治六ヶ月……。)

 終わり




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