ゴールデンウィーク一発企画 詳細不明神出鬼没一番湯スペシャル世界迷作劇モノ控
投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(02/ 5/ 3)
いやあ、ゴールデンウィークですなあ。
ミスタージパン以来の新連載なのに、間を挟んじゃついつい楽しみが…。
ってわけで、勝手に記念してこんなん書いちゃいました。
「元ネタ大作戦」として椎名ファンやってる方なら知っておかなきゃ困るネタを一つ‥‥
SE − 星が輝きお湯が沸く
『夜空の星が輝く影で 病の笑がこだまする
星から星に泣く人の涙背負って 健康管理
銀河熱風オンセンガー、お呼びとあらば、即参上!!』
SE − 二人が一斉に変身して飛び立つ
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン……
『あぁ、いい湯だなあ…』
この世に幸は多けれど (スッチャカチャッチャッチャー)
楽無く苦しむ人もいる (ぱっぱからっぱっぱーー!)
リューマチ・胃カタル・神経痛
著名な医者にも さじ投げられた
あわれな病い人救わんと 水質分析・電光石火
謎の人 ハイ!
今日は箱根か 明日は伊豆か それとも熱海か鬼怒川か
出で湯はどこだ 出で湯はどこだ
銀河熱風
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
オンセンガー
『私、銀河熱風オンセンガーの敵は唯一つ、
温泉という名のもとに湯には入れず、破廉恥・悪戯行為に明け暮れる
イタイタルイ団だーーー!
さあーみんな共に闘おう!
ハンド・イン・ハンドで健康を取り戻すんだ!
ああ今日もまた、私のパートナー・銀河シャンプーリンスガーちゃん
が呼んでいるぞお、WAOoooo!!』
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン
ポコポッコンポッコンポッコン……
『あぁ治った…!』
CASTING ;
星野センタ : 星野リョウ
三浦たおる : ユウリ
お湯の神様 : カナタ
エーメンビーメン : リョウの親父
ナレーター : 死伊那 高志
〜〜 ストーリー 〜〜
ME − 緩やかで明るい
ナレーター 「ここはセンタ君たちが通う学校、錦町小学校。
そして彼ら二人は偶然にも同じ五年生の松組なのであった。
その学校の場ではさる陰謀が起きようとしていたのだ。」
たおる 「最近眼が痒いのよねー、テレビの見すぎかしら。」
センタ 「もしかして、あのイタイタルイ団の可能性があるな。」
たおる 「団……なにそれ?」
センタ 「い、いや何でもない。こっちのことさ。
じゃ、ちょこっと用があるからこれで─────」
SE − 机からたつ。外へ駆け出してゆく
ナレーター 「そして不良なことに早引けして自分家の銭湯に潜り込むセンタであった。」
SE − お湯に飛び込む。
お湯の神様登場。
お湯の神様 「やあっとかめだねぇーセンタくん。こんびゃんわー。」
センタ 「まだ昼前だって。」
お湯の神様 「そうだってポコリンコ!
今、君のクラスで流行ってる病名は見たゃーーがよ、
しょーらく“アレルギー角膜炎症”だミリン。」
センタ 「ええっ、創作者の持病の一つの?」
ギャグレキスト後藤 「それをバラすなそれを!」
SE − 創作者、センタ(リョウ)を突っ込む!
センタ 「あいたたっ、誰だ?」
お湯の神様 「おみゃーさんがばらした人だがよんポコ。」
センタ 「ともかく、早速変身だ。
ふっとおーーーー!」
ME − J9ロック。メチャクチャハイテンション張りのアクションサウンド。
ナレーター 「説明しよう。
センタ君は、お湯の神様からお力を授かったのです。
つまり、風呂釜などのお湯中に潜って、沸騰を擬音語で唱えると
背に赤マントを羽織り、胸に温泉マークがついて頭に地図帳が開かれるという
むちゃくちゃカッコいい姿に成れるのです。
一方─────」
エーメンビーメン 「そりゃそりゃテレビ電波に念波を混ぜて一秒(24コマ)に一度、
皮膚の被れた映像を埋め込みながらサブリミナル効果を生ませるだべ。
さすれば、テレビ中毒者はもとより、ちょこっと見ただけでも、
Vロートやサンテンドーも明治製薬でも直せない痛みに変わるってもんダベ。」
SE − お湯の沸騰する音に紛れ出現
オンセンガー 「こらあ見つけたぞお!
やっぱり、イタイタルイ団棟梁の石澤…じゃなくて、頭領のエーメンビーメン!」
エーメンビーメン 「略して『エビ麺』なんちゃって。」
オンセンガー 「しびびん! しびびん! しびびんびぃぃん!!」
エーメンビーメン 「その声はやっぱりオンセンガー!先手を取ったぞ。
ではこの攻撃だーーーーー!
>そういう世界でのキャラを極楽のキャラに置き換えただけであり、
>『こういう展開を望む』と言われても、私としては却下するまでです!
」
オンセンガー 「ぐびゃあ!卑怯だぞーー!」
ナレーター 「ああ、何てことでしょう。
GS美神版No.43以降からJIANGさんを初めとしたパロディ全面否定派軍団特有の
必殺攻撃を持ち出してきました。」
リンスガ− 「ていうか、この手の発言しかしない人間というのは、ただ自分の意見を
人に強引に押し付ける行為に他ならないのよね−−。」
ME − リンスガ−登場。
♪シャワシャワランランラン、シャワランラシャワラン
♪シャワシャワランランラン、シャワランラシャワラン、リンスガ−!
オンセンガー 「リンスガ−ちゃん!」
リンスガ− 「何としてもやおい系を容認しない頑固タイプに限ってこういうことしか言わないのよね。」
オンセンガー 「そのとおりだよリンスガ−ちゃん。
椎名さんだってさ、'93のガチャカンでソングタイトルのパロディもやってるし、
パロディ世界の決まりによると、もともと映画タイトルや映画の台詞を持ってくることも
本当ならパロディの一つとして認められてるんだぜ。」
リンスガ− 「そう。そのへんのことなんだけど・・・・・・。
管理人さんや米ットさんも椎名作品の随所に現れるお遊び要素として、そういうパロディに
満ちた世界であることに気付いているせいか、展開の場も延長的な役割を持つものとして
禁止行為とは言い切れていないのが現状なわけよ。」
エーメンビーメン 「おいおい、こっちを無視して何をディスカッションしているか!
こうなったら、二人纏めて倒してやる!」
リンスガ− 「というわけで、ダブルであの技行くわよ。
展開予測版物的証拠として─────」
二人で 「『椎名高志のとっておきゲキガスキー兄ちゃん生写真』ーーーー!!!!」
SE − エーメンビーメンの顔に皹が入る
エーメンビーメン 「うぎゃあ、そのネタやめてーーー!」
オンセンガー 「だったらその『おぢさんシンドローム』的生活止めろー−−!!」
ナレーター 「解説しよう!
その『おぢさんシンドローム』こそ、まさにシングルA面曲で、
B面にこの『銀河熱風オンセンガー』が収録されていたのだ!
そして、椎名センセの幼き記憶を悩ませる事により、執筆作品にも影響が出てきていたのだ!」
リンスガ− 「えい、とどめの『少年の夢』ーーーー!!!」
SE − エーメンビーメン、彼方へ吹っ飛ぶ。
エーメンビーメン 「うわあああああ、覚えとれよーーーーおお‥‥(エコー)」
ナレーター 「 さらに説明しよう!
『少年の夢』とは、山本正之の書斎にある収入箱に埋もれたという、GS美神の幻の主題歌
のことなのだ。本当ならばこれが日曜朝8時半に流れる予定だったのだが、不幸な事にも
収録直前にABC系プロデューサーの前に出し抜かれられたままになった。
そして、ドラマCDにこの幻の曲『少年の夢』が入るはずだったのが、『おキヌちゃんの子守唄』
が先行されてしまい結局や一度も収録されなかったのだ。」
ギャグレキスト後藤 「許すまじ、おキヌちゃんひいき(国府田ファン)のプロデューサーめ!」
ナレーター 「 更に言えば、山本正之代表作を例に挙げれば、唐巣神父役の曽我部は元はヤットデタマンであり、
美神役の鶴ひろみは山本正之氏と『君といつまでも』という曲をデュエットしてもいれば、
鶴ひろみが女神を演じたという同系列作品、『おちゃ女神コロコロポロン』の主題歌と副主題歌、
音楽を山本正之が担当しているのである。
そのことに対し、山本正之後援会々長こと小山高男氏は、その山本氏の代わりに脚本家集団の
ぶらざあのっぽを動かしてフォローしたのだそうだ。」
オンセンガー 「ありがとう、リンスガー!」
リンスガ− 「オンセンガーくん!」
オンセンガー 「たおるちゃん!」
リンスガ− 「センタくん!」
…………………(^^|/;;
二人して 「知ってたの?どーして?」
嘆きブタ 「カワイソ、カワイソ、ナンデコノ世ニ生マレタノ?」
ナレーター 「はい、お約束どおり、今ごろお互い正体に漸く気付いた二人でした。
ではGW特別編はここでお開き…ん?」
視聴者たち 「なんなんだこの展開はっ!真面目にやらんかーーーーー!」
SE − 缶や瓶、ペットボトル類を投げつけられる。
ギャグレキスト後藤、ナレーター 「うわっやめっ、物を投げるなっっ!」
…お後が宜しいようで(爆)
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