ザ・グレート・展開予測ショー

ANOTHER WAY!!


投稿者名:ハルカ
投稿日時:(02/10/13)

これは35巻最後からの物語。


アシュタロス「どうだ?取り引きしないか。新世界のアダムとイブにしてやろう。」

・・・長い沈黙。そして俺は文殊の文字を消した。

美神「横島クン!?」

オキヌ「横島さん!!」

ルシオラ(だめよ!ヨコシマ!!)

美神さん、オキヌちゃん、ルシオラ。俺には守るべき人たちがいる。
絶対にみんなを守って見せる!俺の命にかえても!!

ア「・・・どうやら分かってくれたようだね。結晶をわたしたまえ。」

横島「大丈夫だよ、みんな。GSは悪魔の誘惑には負けない!!」

そういうと俺は文殊に文字を込めなおす。

『模』

輝く閃光とともに俺の体はアシュタロスの姿を模してゆく。

ア「な!?何をするつもりだ!?」

横「動くんじゃねえ!!おまえの握力でも十分結晶を破壊できるんだ!」

再び沈黙が走る。それを破ったのはアシュタロスの一声だった。

ア「・・・・・それでどうするつもりだ?
  私の考えを読んでも結晶をわたすのが一番賢い選択だと思うがね。」

俺はゆっくりと言葉を返す。

横「俺は南極での戦いからずっと考えてたんだ・・・
  この結晶を使えるのはおまえだけ。
  さらにお前へのダメージは俺に帰ってくるが、
  俺へのダメージはそのまま俺のダメージになる・・・
  それなら、俺のエネルギーが上がればどうなるんだろうな!?」

ア「まさか!や、やめろぉぉぉぉ!!」

次の瞬間、俺は結晶を飲み込んだ。

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