ザ・グレート・展開予測ショー

パロディ小話PART9


投稿者名:ライス
投稿日時:(02/ 6/24)


 作者の注意;今回もパロディですが、一部ネタバレを含んでいます。ご注意を。読んだ人は本作をお楽しみ下さい。では、本編をどうぞ。


 ジャ◯プ名(迷?)作特集!!


 その1

  Dog's Eye(元ネタ、作者未読。どーだってよろしいが、これに次の作品の続編がB誌にて連載中。これも読んでないけど。)

 ………とある美術館。ここにある世界最大のダイヤモンドを盗むため、あの3人が動き出した……!

エミ「フッ……、楽勝なワケ!!こんな脆弱な防犯システムでダイヤを守ろうなんて、片腹イタイワケ!!」
 颯爽と現れたレオタード姿のエミ。……で、早速ダイヤの展示してあるフロアへと急ぐ……。すると………、
美神「これが世界一のダイヤね………?なんて美しいの……!!」
冥子「ワァァ〜〜ッ!大きい〜〜〜ッ!」
エミ「(ズコッ!!)アッ、アンタ達、ナニしてんの!?令子、アンタはこの仕事の総指揮で、外の車で待機してるはずでしょ!?おたく(冥子)は外で見張りをしているはずしょ!!それに私が苦労して入ったって言うのに、アンタ達どーやってここに入ったワケ!?」
冥子「エ〜〜〜、だって〜〜、ダイヤを〜見たかったんだもの〜〜!?」
美神「いちいち、ウッサイわね……。別にアンタがいなくても、こんな防犯装置じゃ誰だって入れるわよ!!」
エミ「(プチッ!)なんですってぇぇぇぇぇ〜〜〜〜(怒)!?」
 案の定、ケンカを始める二人。すると、予定調和のように………、
冥子「フェェ〜〜〜ン!!二人とも〜〜、ケンカなんかしないで〜〜!?(涙)」

 (ドッカァァァァァァァァァァァァァァァァァァン……………!!)

 結局、冥子の式神の暴走のおかげで、アッサリと捕まってしまう3人であった……。

 その2

  煩悩先生よ〜べ〜(同じジャンルですね、元ネタは。でも、これ無駄にエロかったというか、別モンになってましたよね?あと、設定に無理があるかも知れませんが、ソコはご愛敬で。)

 ―ナレーションbyおキヌちゃん ―

 ここは極楽小学校……。ここは土地柄のせいか、幽霊や妖怪我がよく出没します。そのためか、時折、生徒達を襲う妖怪達が現れたりします。そんな妖怪から生徒達を守ってくれるのが、私たち五年三組の担任、横島先生です。

横島「おのれ、妖怪めっ!!オレの生徒達に手を出すな!!ウォォ〜〜ッ!鬼……………じゃなかった、栄光の手!!」(ズバシュッ!!)

……といって、いつも私たち子供を襲う悪い妖怪を退治してくれます。でも、いつもお金に困っているようで、特に給料日前の給食の時間に何度もお代わりをしている先生の姿を見ると、なんだか可哀相です。でも、そんな先生にも好きな人がいて、いつも隣の五年二組の令子先生に………、

横島「令子先生っ!!ぼかぁ、ぼかぁ、ぼかぁ、もーーーーーーっ!!(ガバァッ!!)」
美神「気安く触るなっ!!この変態セクハラ教師がっ!!(バキャッ!!)」
横島「グハァッ!?(バリ〜ンッ!!)ギィィィィヤァァァァ〜〜〜っ!?(窓ガラスをうち破って、四階の窓から転落していく………)」

………このようにアプローチ(?)を仕掛けています。いつも必ず失敗していますけど……。でも、最近先生にも彼女が出来たみたいです。といっても、魔族なんですが……。

ルシオラ「ヨコシマ〜〜ッ。お弁当持ってきたわよ〜〜?(ニコッ)」
美神「チョット、アンタ!!関係者でもないのに、なれなれしく職員室に入ってこないでよ!!」
ルシオラ「イイじゃない、別に。ハハァ〜〜ン?もしかしてアンタ、ヨコシマのこと好きなの?」
美神「なっ(激しく赤面)!?ナッ、ナニ言ってんのよ?私がこんなヤツ……………キィィィィィ〜〜〜〜〜ッ!!(バキッ!!)」
横島「ブギャッ!?(なっ、なんでオレが………?)」

………まっ、まぁこんな具合に土曜日のお昼の職員室はいつも修羅場になっています………(汗)。

 その横島先生の職員室の席はいつも散らかっています。それをいつも学級委員の私が来るたびに整理してあげています。そんなことを毎回してしていたら、唐巣校長先生に「まるでホンモノの夫婦みたいだね」なんて、笑われながら言われちゃって……(照)。でも、先生は初恋の人だし……、できれば………ハッ!?私ったら、何を考えてるの!?……でも……、イケナイッ、私ったら……!!でも……、キャーー、キャーー、キャーー………………ッ!!(以下。おキヌちゃんの妄想は続く……)

 その3 

  Dr.スクラップ(内容は元ネタとまったく関係がありません。週刊じゃなくてもいいから、作品を書いてくださいよ、T山先生。)

 ―緊急特別対談!!「私が世界一のマッド・サイエンティストだ!」

作者「………と言うわけで、三人の自称(?)マッド・サイエンティストにお越ししいただきました。まず「GS美神」より御存知、ヨーロッパの魔王ドクター・カオス!!次に「MISTERジパング」よりタイムスリップした異形の科学者、天回!!そして最後に、「(有)椎名百貨店」より「ポケット・ナイト」の日須持教授です!!では、対談の方をどうぞお楽しみ下さい!!」

カオス「(ゴホンッ)じゃ、まずワシから……。なんと言っても、ワシが一番じゃろう!!ワシの作った最高傑作、マリアを見れば一目瞭然じゃ!!オマエら二人なんぞ足元にも及ばんわっ!!」
日須持「何言ってるのよ、このボケジジィ!!じゃあ聞くけど、アンタ今までの自分が発見したものや発明、全部言える?」
カオス「ウッ………エ、エ〜ト………(汗)。」
日須持「ハッ!!やっぱり外伝で知恵の神に知識の大半を吸い取られて、覚えていないみたいね?一番はこの私よ!!動物に人並みの知識を与えて、軍事兵器するなんて真似できないでしょ!!」
天回「フフ………ッ、甘いな。日須持とか言ったな……。オマエはただ動物に人並みに頭脳を与えただけではないか!!それだったら、「教育的指導」でオモチャのようなペットを作り出した名も無き科学者の方がよっぽどマッド・サイエンティストじゃ!!オマエなどにマッド・サイエンティストの資格など無いわっ!!」
日須持「(ザクザクザクッ!!)……………キィィィィィィィィィ〜〜〜〜ッ!!」
天回「やはり一番はわしじゃな……。なんといっても戦国時代へ行き、歴史を我が物しようとしたのだからな………。」
カオス「じゃが、そんなコトした割には、歴史は変わっとらんし、おまけに発明は超能力を引き出す薬だけ。それも古代文明の産物じゃし、第一、オヌシ、元々いた時代で死んでおるではないか?まぁ、宇宙意志が働いたのじゃろうが……。さすがの天回もこれには抗う事は出来なかったようじゃな!?ハーハッハッハッハッ………!!」
天回「グッ…………(苦々しい顔)。」
カオス「やはり、一番はこのワシじゃ!!」
日須持「イ〜エ、この私よッ!!」
天回「エ〜イ、ダマレッ!!一番はこのわしじゃっ!!」
プロフェッサー・ヌル「なんで、この魔界一の天才である私が呼ばれないのですかね〜!?」
柳国「そーだ、そーだ!!なんで呼ばれないんだ!?」
成原成行「フハハハハハハハハ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!漫画も作者も違うが、マッド・サイエンティストが集まると言うから、出てきてやったぞ!?わたしは学会に復讐してやるんだぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!?」

作者「え〜〜ッ(汗)。なんだか騒がしくなってきたようですが、この辺で対談はこれにてお開きです。ではまた……………。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ〜〜ッ。」



















































ドクター・マシ◯ト「……………なんだ?このネタは……。ツマラン!!ボツッ!!」


 終わり……。

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