ザ・グレート・展開予測ショー

パロディ小話PART2


投稿者名:ライス
投稿日時:(02/ 4/21)


 作者の注意;ここに書かれてる作品は、連載中もしくは完結している某作品とは一切無関係です…。もし似ているとしたら、それはアナタの妄想であり、精神病院へ行くことをお勧めします…。もしそうなったとしても、本局は一切関知しないのでそのつもりで。

 その1

  戦国雑談集 犬千代 (魚高さん、リクエストありがとうっ!)

犬千代「オゥッ!俺は前田犬千代ってモンだっ!巷じゃ、槍の又左って呼ばれてる。ナゼそう呼ばれてるかって?そりゃ、もちろん槍が得意だからだっ!槍は俺の体の一部だからな…。だから、いつも持ち歩いてんだ。あっ、そうそう。今年NHKで俺が主役の大河ドラマがやってるから、そこんとこもヨロシクっ!なんてったって、主役だからな…、殿(信長)なんか目じゃねぇぜっ!今年は俺の年だぁ〜〜っ!ハハハハ〜〜ッ!!」(一部暴言)
信長「ホ〜ゥ?」
犬千代「ワッ!?とっ、殿…!(ズザッ!)」(のけぞる音)
信長「犬千代っ!てめェ、家来の分際でオレより目立つんじゃねぇっ!!」(バキッ!)
犬千代「イテッ!スッ、スンマセンっ!」
信長「フンッ、まぁいいっ!大河ドラマの出演数だけなら、オレの方が上だからな…。」(作者注;多分です、多分…)
犬千代「………。(汗)」
 その後、史実では信長にも、秀吉にも犬のように家来として仕える犬千代であった…。

 その2

  OKINU!

 ここは、とある柔道大会会場…。今まさに決勝が行われようとしていたっ!
おキヌ「アッ、アノ〜〜ッ(汗)わっ、私、柔道なんかやったことないんですけど…。」
謎の男性新聞記者「キミならできるっ!!もう一度あの…、あの一本背負いを見せてくれーーっ!」
謎の老人「一本決めて来んかいっ!」
謎の女「ホーーーーッ、ホッホッホッホッ!!さぁ、いらっしゃいっ!来ないなら、こちらから行きますことよっ!」
おキヌ「アッ、アノッ…。だから話が……、キャーーーッ!?」
 訳の分からないまま、投げ飛ばされてしまったおキヌちゃん…。

 その3

  UNHAPPY!!

 ここはウィンブルドンのテニスコート…。今まさに決勝が行われていたっ!
おキヌ「アノッ、だから……、私テニスも……。」
謎の酔っぱらいコーチ「さぁ、ベイビーちゃん、ファイトねっ!」
なぞの兄弟達「お姉ちゃん、カンバレ〜〜ッ!」
おキヌ「あぁっ、もうナニがなんだか、ワケが分かんない……っ!(涙)」
 スパーン…、スパーン……。
 結局、あっさりとストレート負けしてしまったおキヌちゃん……。

 その4

  からくりカーラス

唐巣神父「……ハッ!?しっ、しまった、寝過ごしたっ!ヤバイッ!まだネームも出来ていないと言うのに…っ!こっ、このままでは締め切りに間に合わんっ!誰かっ!栄養ドリンクを一箱買ってきてきれたまえっ!後、予備のインクと原稿用紙もだっ!さぁ、今日から徹夜だぁ〜〜っ!?」
ピート「神父……?(汗)何を言っているんですか?」
唐巣神父「……ハッ!?私は一体……?」
 どこかの誰かと精神が混同してしまっていた唐巣神父……。(どこの誰だか、ミナさんはわかりますね?)

 終わり


今までの コメント:
[ 前の展開予想へ ] [ 次の展開予想へ ] [ 戻る ]

管理運営:GTY有志
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa