ザ・グレート・展開予測ショー

悪夢ふたたび(4)


投稿者名:3A
投稿日時:(02/ 8/13)

「おらおら!」
ブータスの腕は変形して釜のようになった。そしてメド―サと一緒に阪上を攻撃する。
「…う!?」
二人とも素早い攻撃をしてくる。
阪上は超加速をするがメド―サも超加速をして阪上を攻撃する。
「無駄だよ…この結界の中ではガルスビの能力は十分の一もだせない…」
アカサの指示でメドーサたちは阪上を攻撃する。
「僕からのプレゼント。」
アカサは一本の針を阪上に投げた。
「ぐわ!?」
それが阪上の左腕に当たる。
すると阪上の腕は青くなっていった。
「ふっふ…それにささったらもう腕は使えないよ。」

「…なんだこの結界!?」
横島たちがいやな気を感じるところから来たら強力な結界があった。
「こんなもん!」
雪乃丞は魔装術をして結界を壊そうとする。
「どわ!?」
しかし吹っ飛ばされた。
横島は文殊を三個取りだした。
「下がってろ!雪乃丞!」
「あ…ああ…」
横島は文殊を結界に投げた。(その後素早く下がる)
ドゴ―――ン!!!
物凄い爆発がした。
「す…すげえ…」
雪乃丞は驚いた。結界には穴があいた。

『!?』
三人は動きが止まった。
「…!?隙あり!」
「うわ!?」
阪上はアカサを殴り首をつかんだ。
「答えろ!!アンはどこにいる!?そしてなんの目的があるんだ!?答えろ!!」
「ふん…きさまなんかに…答えるか!それより自分の左腕を心配したら?」
「なに!?」
すると阪上の左腕に激痛がきた。
「っぐ!?」
思わずアカサを放してしまう。
「言ったはずだよ。その針に刺されたところは毒が回りそして使えなくなる。つまりあんたの左腕はもうただの飾りだよ。しかも永遠にその痛みとともにしなくてはならない。」
「…」
するとメドーサが阪上の背後にいた。
「危ない!?」
すると横島が現われてメドーサと闘う。
「なに!?さっき結界を破ったのはお前か…」
表情が変わるアカサ。
「なんでメドーサがいるんだ!?」
驚く横島。
「三対一は卑怯じゃねえか!?」
雪乃丞はブータスに一発殴った。
「どわ―――!?」
ブータスは吹っ飛ばされた。
「っぐ…思わぬ邪魔が…」
「一度引くぞ!!ブータス!」
「…ああ…」
二人は結界をといて消えた。
そいてメドーサはまだ横島と闘っている。
「おりゃ!」
雪乃丞が割り込んできてメド―サを殴りメドーサは吹っ飛ばされ気絶した。
「…なんでメドーサが…」
わけがわからない雪乃丞。
「それより阪上…お前どうしてここに…」
横島が振り向くと左腕を抑えている阪上がいた。
「………」
阪上は倒れた。

阪上は病院に運ばれた。
「…とりあえず小竜姫たちに連絡したほうがいいわね…」
横島たちはメドーサを動けないように文殊で作ったヒモで縛っている。(メドーサはまだ気絶している)
「大変なのね―――!?」
「…この声は…?」
横島が窓をあけるとヒャクメがいた。
「ヒャクメ!?どうしたんだよ!?」
「妙神山が…しょ…小竜姫が…やられた…」
『な!?』
横島たちはその場でかたまった。












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