詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 LastPart
投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(02/ 2/23)
♪テンテケテケテケ、チャッチャン♪
♪テンテケテケテケ、チャッチャン♪
♪ぱふ!♪
ども、これにて展開予測ショー分の『劇モノ控』シリーズはこれにてラスト!
ブラストファイヤー!・・・もとい、「ラストはいやー!」という方は近いうちに改めて
個人ページで再開しますんで、その際にブックマークでも何でもつけて下さいな。
過去ログ40までの分も同様、4月以降の個人ページにて解答つきで紹介します!
(その報告時には、何らかの形で一度だけ書き込みしますんで、よろピく。)
では、本題を・・・・・。
ヒントは、アニメ化希望する某シリーズ最新作(?)。
CASTING ;
フェニットー : ドクターカオス
ドゥーイン : タイガー寅吉
フラウアー : 六道冥子
ヤマタノオロカブ : 美神令子
流離野MASA: 横島忠夫
影津野MAI : 氷室キヌ
ナレーター : スーパー見鬼くん
??????
〜〜 ショートストーリー 〜〜
それは突然、無敵の汽笛をあげてやってきた!
が、彼ら3人には何の音か知る由もなかった。
フェニットー 「なんでしょうね、この音。」
ドゥーイン 「もしかして。」
フラウアー 「その通りよ。」
インフィニトゥー 「来ぃぃたぁーー−−っ!」
フェニットー 「『♪〜〜の〜〜〜酒場通りにぃわあぁ〜〜〜』なんちゃって」
ドゥーイン & フラウアー 「ギャロロロッ、ギャロロロッ!」
思わずジャンプしながらコケ回る2人。
MASA 「悪病吹くのか敵傾くのか、見方一千・悪も一千・以下にせぬ!
魔法を帆に受け歴史燦然と駆け巡る史大ナビカセカタマン、ここへいざ、降り立とう!」
MAI 「そして以下同文!
愛とヴォーカルのマジシャン・ナビカセカタマン2号同じく降り立とう!!」
華麗に口上を決めながらポーズを取る。
そして足と腕を互い交差させてラスト・ポーズを決めた。
MASA & MAI 「GOD-WIND!!」
フラウアー 「なんだいなんだい〜〜〜!あんたたち〜〜〜〜〜!
LastPart〜〜〜だからって〜〜〜〜〜・・・・」
フェニットー 「そうそう、かっこつけすぎじゃぞいボーズ!
フェニッとな!」
ミサイル弾を発射する3人の搭乗するメカ。
その名も・・・
フェニットー 「最終回で使用するメカだけに、サイ・舟海【シュウカイ】!
いうまでもなく、魚雷の如きミサイルを打ち出したんですよ、今。」
フェニットーの言うとおり、地の下を目掛けて放たれたミサイルがMAIの足元へ
抜けていた。
MAI 「きゃああ!」
ドゥーイン 「それ行くネン、サイすら眠らせる薬入り攻撃ミサイルでえぇ!」
フェニットー 「これが本当の『サイ眠』・・・」
すると途端、ヤマタノオロカブが現れて三つ目の頭がオ世話ブタに変化した。
ヤマタノオロカブ(オ世話ブタ) 「余計ナセリフーーー、サミーソーサッ!」
インフィニトゥー 「ギャロロロッ!」
思わず3人ともジャンプしながらコケ回った。
その間、0.04秒で着地して座りなおすと、奴の遣られる様を見届けた。
しかし・・・・
MASA 「ふんぬっっ!こんな弾ぐらい簡単に捕まえられるのさっ!」
MAI 「凄いです、横島さんっ!」
MASA 「そぉぉら、お返しだっっっ!」
ミサイル爆発する前にMASAが捕らえてサイ・舟海目掛けて投げ返していた。
フラウアー 「げげげ〜〜〜っ!は、跳ね返して〜〜〜来たわよ〜〜〜〜!」
ドゥーイン 「ど、どーするでばってんマンネン!」
慌てふためく2人を前に、舌打ちするフェニットー。
フェニットー 「ちっちっ恐れちゃいけま千 正夫!
こういう時は・・・・ミサイルがぶつかる前にレーザーで砕いて・・・・で☆」
ドゥーイン 「フェニやん、前前!」
フラウアー 「2人が同時攻撃してきてるのよ!」
その通りである。
とは言っても、MAIはレーザーの放出口を塞ぐかのようにシェイク・スピアーを槍のように突き刺そうとしており、
もう片方のMASAは、ミサイルの威力を助長しようとしていた。
MASA 「スクロール・ウェイブ!」
もう度、説明しよう!
MASAは矢の如きオーラを光り輝かせ、一瞬にして弓のように放った。
この技は、物理攻撃を無効化するだけでなく、ネクロマンサーのように相手の物理攻撃を操ることもできたりするのだ!
つまり――――――
ドゥーイン 「も、もう駄目や・・・」
フェニットー 「何言ってるのドゥーちゃん!これぐらいで参るワケないのよ。」
フラウアー 「でも〜〜〜、何かしら〜〜〜〜あの音〜〜〜〜〜?」
ドゥーイン & フェニットー 「え?」
その時、ヤマタノオロカブが再度コックピット内に出現して自ら声を出した。
というより・・・・臭くて堪らないゲップを放出したのだ!
ヤマタノオロカブ 「オーーーロッカ、ぶうぅ・・・・」
ドゥーイン 「どうわ、臭ぇ臭ぇぇ・・・・」
フラウアー 「なんでこんなくだらないメカを作るのよーーー!」
これが本当のシモネタなわけで、ついに留めの奴ら二人の併せ技が炸裂していった!
MASA & MAI 「Loadivinding−Wind!!」
そう、この神懸かりな風がサイ舟海のボディーを粉々にするばかりでなく、
0.0000000000000000000000000000000000000000000000001秒という僅かな隙の酸素添加がプラズマ化して
大爆発を起こしていっ・・・・・
ばがっがああああん!
ちゅどどうぅうぅ〜〜〜〜ん!
と、一挙に髑髏の煙がタチドコロにあがっていた。
インフィニトゥー 「お・・・・お助けを〜〜〜〜!」
?????? 「今日こそは助けないぞ!自分の力で体勢を立て直さん限りわしは動かん・・・・・・!!!」
インフィニトゥー 「そ〜〜んな〜〜〜〜折衝んぁ・・・・・!」
ヤマタノオロカブ 「おろか、ぶ!」
今までの
コメント:
- そう云えばシェイクスピアのスピアって、まんま槍のスピアの意味だったっけ。
「0.04」と云う数字を見た時、「おっ、今回はゼロの数がおとなしい」と思っていたら……違っていました(笑)。そして何より「スクロール・ウェイブ」の出鱈目っぷりが、まるで文珠みたいで爽快でした(笑)。
ともあれこちらでの『劇モノ控』終了お疲れ&HP再開お目出たです。下の笹岡センセ作品を含めたメイニアックなネタの数々はどれも後藤さん色に溢れていて(きわどいネタや全滅ネタも多かったですが)楽しませて頂きました。 (Iholi)
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