ザ・グレート・展開予測ショー

外伝 美神の秘密 1


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 6/14)

横島 「遅いな〜夢子さん」
夢子 「横島さ〜ん遅れてごめんなさ〜い」
    今日は横島と夢子の初デートらしい
    どうやらディナーの日以来ずいぶん親しくなったみたいだ
夢子 「さて、今日はどこに行きましょうか?」
横島 「とりあえず腹減ったんで飯食いに行きましょう」
夢子 「そうですね〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    レストラン
店員 「いらっしゃいませ〜
     こちらへどうぞ」
    そういわれて二人は窓際の席に案内された
店員 「ご注文が決まりましたらお呼びください」
夢子 「横島さん何にします〜
    メニューにはいろいろありますねー
     ペペロンチーノのオニオンあえとか
     ホアグラスープとか」
横島 「そ、そうですね〜」
夢子 「どうしたんですか〜顔色悪いですよ」
横島 「いえ、べ、べつに〜」
    横島はふところの心配をしているようだ
    1時間後
夢子 「あ〜おいしかった
     横島さんおいしかったですね〜」
横島 「はいまあ・・・・・」
    (どーしよ・・・この先の生活費があ〜〜〜〜〜〜)
    横島は相当なやんでいるようだ
店員 「ありがとうございました」
    店を出て
夢子 「おいしかったですね〜」
横島 「はぁ・・・・・・・・・・・」
夢子 「どうしたんですか?気分悪いんですか?」
横島 「いえ、べ、べ、べ、べ、べ、べつに」
夢子 「ならいいのですか」
    横島はまだ悩んでいる
   (どーしよ、このままデジャブーランドにいって 
     遊んで金使っちゃおっかな。それとも公園でもぶらぶらして
     終わりにしようかな・・・・・・・・・・・よし!!)
横島 「この後どこ行きますか?」
夢子 「ごめんなさい、私これから仕事があるんでもう少ししたら
    失礼します。だからこの辺でちょっとぶらぶらしてましょうよ」
横島 「そうですね・・・はぁ」
    このとき横島は間違いなくよかったと思っているト思う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    3時間ほど経過
    時刻は午後5時
夢子 「そーだ
    ここの公園でっかいタワーがあるの知ってますか?
    もうすぐ夕焼けだから見に行きません?」
横島 「そうですねいきましょうか」
    そして
夢子 「わーーーーーきれーーーーーい」
横島 「きれいなもんだな〜」
    しばらくの沈黙
    夕日が沈んだ後
夢子 「きれいだったですね〜」
横島 「そうですね」
夢子 「じゃあ私はこれで
    じゃあさようなら〜」
    そういって夢子は立ち去った
横島 「はぁ・・・これからどーしよ」
    横島は今帰るだけの電車賃もないのだった

    第一部終わり

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