流れ往く蛇 終の章 序話
投稿者名:ヒロ
投稿日時:(04/ 4/30)
眩い光があたりを照らし、視界を遮り尽くす。あたしは目をまともに開くことも出来ないで、ただただ呆然としたみたいに、手で目の前に影を作ることに専念していた。
今まで負っていた傷なんかはまるでウソみたいに消え果て、むしろ怪我したこと自体ウソなんかじゃないかな?なんてすら思ってしまう。
何でかって?今あたしの目の前には、そんなこと自体どうでもいいとすら感じてしまうような奴らがいるからだよ。
光の中に佇む人物は全部で三人。
一人は白い―って言っても、逆光でそう見えるだけで、本当に白かどうかすら見ることが出来ない―法衣を纏ったどこか中世的な雰囲気を放つ人物。恐らくこいつが神―キリスト系列での主神、キリストだと思う。ッて言っても見たことなんかはないから、断定することなんてできやしないんだけど。
そのすぐ隣にいるのが、赤銅色―って言っても逆光で以下略―の僧衣を纏った人物。この服には見覚えがある。それもいい思い出なんかじゃない。あたしら竜族なら殆どが覚えがあるんじゃないのか?
天竺ってとこ周辺の神達なら標準的に着ている服だ。そして、あたしの生まれ故郷の連中らも、これと似た服を着ていやがった。とは言え、この男から発せられている気質は、そこらの神たちなんかとは明らかに違う。こいつも恐らくは主神、仏陀だろう。
そして、あたしの後ろにいつの間にか現れた人物。光源が不定なせいでなぜかこいつも逆光という、しかも全身黒・・・不気味だ。一体どんな服着ているのかすらわかんない。ただ、背中に生える12枚の羽根が、黒く光り輝いているのがやたらと印象的だ。
12枚の羽根を持つもの―堕天ルシフェルと言えば・・・魔族でそれを現す人物といえば一人しかいない。こいつがあたしたち魔族を統括するもの、サタンだ。
法衣をまとった男が、ゆっくりと口を開いた。
『お久しぶりですね、メドーサ。そして始めまして。ようこそ魂の牢獄へ』
流れ往く蛇 終の章
光が止むと同時に、あたし『達』は地面に静かに着地した。
「・・・なんだったんだ、さっきのは?」
あたしは息を思いっきり吐き出して、隣にいる美智恵に訪ねた。
「判らないけど・・・でも何と無くわかる。あれはあたしの力だって」
美智恵はその言葉自体、信じられないとでもいうみたいにどこか視点も空ろだ。
でも確かにあの力は美智恵のものだった。
階段が崩れて空へと激しく投げ出されたあたし、このまま転落して終わってしまうなんて凄く絶望してたあたしを救ったのは、とんでもない光量を放つ美智恵だった。いや、今思えばアレが光かどうかすらも怪しい。けど、何にしても、その美智恵の力はこのあたしと美智恵自身を、一瞬にして地面へと無事に着地させてくれた。
「どういうことだ?」
「・・・わかんないけど、たぶん瞬間移動の類かも・・・」
あたしの疑問に、美智恵は難しい顔をしながらそう言った。
「公彦さんがチューブラー・ベルを除去したって言っても、多分不完全な状態で除去してしまったんだと思うの。まぁ、正確なところは神父にあとで聞くとしてね。なんにせよ、それのせいで一時的にあたしの霊力が肥大しているんだと思う」
どうも釈然としないような表情で、美智恵はそう言った。
「・・・んん?霊力が肥大するって言うのと、瞬間移動ってどう関係あるんだ・・・?」
「・・・さぁ?」
・・・さぁ・・・って、自分のことなんだからさ。あたしはどこか落胆したみたいに肩の力を落とした。
・・・でもちょっと待てよ?あたしはこの力知ってるんじゃないのか?
そう、知ってるよな。あたしが美智恵から離れられない最大の理由って・・・なんで忘れてたんだ!?あたし!!ま、まぁ、何かと忙しいからってことにしておこう。
美智恵の持つ特異点であり、あたしが美智恵から離れられない最大の理由。
「多分・・・いや、間違いなく時間移動だろうね」
あたしの呟きに、美智恵は胡乱げな視線をあたしに向けた。
「・・・なに?」
「時間移動だよ。
落下するあたしとあんた自身を、ものすごく短い間断の時間移動で一気に地上まで運んだんだよ。ほんの数秒単位の時間移動。まぁ、瞬間移動と大差ないのかもしれないけどさ」
あたしの言葉に、美智恵はますます意味がわからないような表情になった。
「・・・なんでハクミがそんなこと知ってるの?」
あたしに向けられるその瞳には、疑惑にも似たものが燈っている。
何でって言われても・・・あたしはどう答えようか迷った。
さすがにねぇ、実は未来から来たんだとでも言えばいいのか?
だけれども、あまりにもここから未来のあたしは、こいつら人間たちとは敵対しすぎている。別にそれをどうとは思ってはいない。任務に邪魔なら人間たちを消すことも痛痒に思ってなんていないさ。
だけど今あたしの正体がばれることは困る。非常に困る。せっかく身を隠せるところをえられたわけだし、食事にだって困っていない。外敵を気にしないで得れる睡眠だって貴重だ。今の生活だってそれなりに気に入っている。まぁ、人間に生かしてもらっているって言うのがシャクだけど。
あたしは美智恵の質問に答えることも出来ないで、ただ黙って口をモゴモゴとさせていた。
「・・・まぁ、いいわ。そのうちしゃべりたくなったらさ、そのときに聞かせてもらうから」
何かを察したんだろう(珍しく)、美智恵は軽く首をすくめると、苦笑いしながら話題を打ち切った。
「とにかくよ、このあたしにこんな便利な力があったってことは意外だったけれど、なんにせよ、この力ならきっと神父を助けることができるはずよ」
美智恵は今は遥か頭上にあるビルの屋上を見上げて、拳を固く握り締めた。
そうだ、この力ならきっとチューブラー・ベルのヤツに一泡吹かすことだってそう難しいことじゃないはずだろ?あたしは傍から見れば、えらく好戦的な笑みを浮かべた。
「魔力が残ってるうちに、飛ぶわよ!!」
美智恵があたしに手を伸ばしてきた。あたしは何の迷いもなく、その手を握り返す。
その瞬間―脳裏に焼きつくみたいにひらめく言葉。そして、無性に悲しい気持ちでそれを受け入れてしまう自分。
こうして美智恵たちと一緒にいられるのも、これが最後になってしまうのかもしれない、と。
あたしは慌てて首を振った。なんなんだ?さっきのは。
あたしは不安な気持ちを引きずったまま、あたり一面の視界が、白く塗り替えられるのを感じる。そして―・・・
あたしたちは闇をつんざくような速度で、掻き消えることに成功した。
「お久しぶりなんていわれてもさ、あたしは今まであんたたちの顔すら見たことないんだよ?どっかで会ったことあったとでも言うつもり?」
あたしは腕を組んで、奴らと対峙した。
圧倒的な光量を背にして立っているのは三人。三人が三人ともとんでもない力を持っている―主神だ。到底今のあたし―仮に力が戻ったとしても、結果は同じだけど―が手を出して、どうこうなるような次元じゃない。
それでも、内からこみ上げてくるような異様な気分を悟られないようにするために、それなりにふてぶてしく見えるような努力はしておく。
『そうですね・・・つい最近、あなたとはお会いしましたよ。ほんの数日ほど前にですね』
法衣を纏った人物―キリストがそう言った。
そして、黒い服―かどうかは知らないけど、まさか黒い体ってわけじゃないよな―を着た人物―サタンだ―が続ける。
『つれないやっちゃな〜、ワイとお前のナカやろ!!』
「どんな仲だってんだ!!」
『聞きたいか?』
なんかイヤな予感がするような気もしないでもないんだけど・・・あたしは慌てて首をふった。
そもそもなんでこいつらはあたしの前に現れたって言うんだ?いまだ地上にいるあたしを殺しに来たってわけでもないし、それにさっき来た神族のやつと現れるタイミングがあまりにも合いすぎている。
まぁ、このあたしを使って何かをしようとしているのは間違いはないだろ。じゃ、何であたしなんだ?このあたしに何かあったとでも?上級魔族とか呼ばれているからとか?それとも神族と魔族の血が合わさっているからだったり?でもそんな奴らは探せば他にもいるはずだろ。
そもそも何をこいつらはしようとしているのかすら、あたしにはわからない。
『簡単に言えば、君を『創った』のだよ。我々が』
僧衣を纏った男―仏陀の言葉に、あたしは自分の耳を疑った。
「・・・は?なんだって?」
こいつはなんて言った。さっき。
つくった?だれを?あたしを?こいつらが?
『そうやで!ワイがハラ痛めてなぁ、オシメとかだって換えたりしたんやでぇ』
「オシメっ!」
ってあれか、赤ん坊がするとか言うアレだろ!?こいつがあたしのを換えてたりしたのか!!??
『ウンウン、なついな〜、あのころはちっちゃくてかわいらしかったけどなぁ、今じゃこんなんなってもうて』
「ほっとけ」
『まぁ、冗談は置いときまして・・・』
キリストがコホン、と咳払いした。
「じょ、冗談だよな。本当じゃないよ・・・な。違うよな!違うに決まってるよな!!」
『何でそんなに力入ってるんや』
『とりあえず落ち着きなさい』
仏陀があたしに静止の手を向け、この話題を打ち切るべく声を出した。
『あなたに説明をしなければなりません。
そうですね、まずはあなたが『過去の世界』だと思っていたあの世界について・・・』
チューブラー・ベルはどこか釈然としない気持ちで、落下していく少女たちを見下ろしていた。
いや、釈然などではない。それは紛れもない苛立ち。己に対する不安感。絶対であるはずの自分への疑問。そして、負けるはずのないモノへつのる敗北感。
そう、彼は負けた。負けてしまったのだ。
獲物はビルから飛び降りて、確実にその生涯を終えた。そして彼女が守るべき存在は、その意義を果たされることも無く一緒に谷へ落ちて行った。
勝った・・・そう、勝ったはずだった。
なのになぜ、彼の心には完膚なきまでの敗北感が存在するのだ?
そんな時ふと、彼の目に眩く光り輝く何かが映りこむ。
ビルとビルの間、丁度少女たちが落下していった場所から、世界の色を塗り替えるのではないかとすら錯覚してしまうような何か。
彼はそれを見て、驚愕した。
今まで自分の見たこともないようなもの、今までさまざまな霊能力者たちと渡り合ってきた。そしてそのことごとくを食い殺してきた彼だが、それでもこのような光を見たことなどなかった。そして、その光は自分と同質の霊気を帯びていることに、彼は気付く。
『ヤロウ・・・この俺様の力を使ってビルから落下ってのは免れたみてーだな・・・』
悔しそうに彼は呻く・・・だが、同時に心の中では歓喜していた。
この敗北感は何のため?この苛立ちは何のため?
全ては、あの少女たちを手にかけることによって、初めて意味を成す。
彼女たちが生きている限り、この気分は晴れることはないだろう。だから彼女たちは生きているのだ。
『ケケケケケケケ・・・・・・』
暗い月夜に、一人の獣の呻きにも似た笑い声が、低く低く響いた。
景色ともただの線ともいえないようなものが、それこそものすごい勢いであたしの顔の脇を掠めていった。
「時間移動って言ってもさ、てっきりあたしは時計が周りをぐるぐる回ってるんじゃないのかな〜とかって想像してたよ」
「ハァ?何それ」
「いや、ほらあるじゃん。とある猫っぽい形状のロボットの乗り物でさ・・・」
「いや、そんなこといわれても・・・」
美智恵が困ったみたいに、頭をかいた。
しだいに周りを無節操に過ぎ去っていく景色は鮮明になっていって、その代わりに辺りを黒い帳が包み込んだ。
「ここ・・・は?」
「恐らくビルの屋上よ。あたしとチューブラー・ベルは霊気で繋がっているから、互いに大体どこにいるかってわかるけど、あんたは注意してね。いきなり不意を突かれでもしたら、痛いじゃすまないかもよ?」
美智恵が脅しみたいな笑みを浮かべて、あたしのほうへ振り向いた。
「かまやしないよ。
それに、不意をつくのはあたしたちのほうさ」
あたしも力強く頷くと、今度こそ確実に外界の景色がはっきりとした、まるで穴みたいな出口に向かって飛び込んでいった。
拭えない不安を背負って・・・
「過去の世界じゃない・・・?」
あたしは、信じられない相手の言葉を聞いて、首をゆっくりと振った。
だって、カレンダーには確かに78年って書いてあったよな。それに美智恵だって若かったし、何より・・・
「唐巣の髪フサフサたぞ!」
『フツーそこ言うとこか?』
サタンがそう突っ込んできたけど、無視。
『それはそのように設定されていたからに過ぎません。あなたが嫌だというのならば、髪の毛の薄い唐巣神父でも、熟女となられた美神夫人でも、何でも宜しかったのですよ』
キリストが、脇からそういってくる。
「設定・・・?」
あたしはわけもわからない言葉に、首をかしげた。
『簡単に説明すると・・・
あの世界は我々が『創った』世界に過ぎないのだよ。人も、町も、全てがね』
己を誇示するみたいに、妙に胸を張って仏陀がそう言った。なんかこいつ・・・好きになれないなぁ。
あたしは、こいつらの言った言葉を胸のうちで反芻しながら、唸った。
「えー・・・と・・・つまりなんだ。あんたらがあの世界を創って、そこにこのあたしを閉じ込めた、と。そういうこと?」
あたしの言葉に、、奴らは少し考えるような仕草を取り、とたんに押し黙った。
おいおい、何でそこで黙るかなぁ。辺りに妙な重苦しい沈黙が流れた。
『実はチットちがうんやけどな』
その沈黙を打ち破るみたいに、サタンがスススッとあたしの前までご苦労にも移動してきた。
「ちがう?何がさ」
あたしの言葉に、サタンは言ってもいいのかどうしようか迷っているみたいに、顎に手を当ててウ〜ンと唸る。
「なんだよ。別にだれが聴いてるってわけじゃないんだからさ、言えばいいじゃんか。それに現状を説明するって言ったのはあんたらだろ?」
多少苛立ったあたしは、ちょっと尖った声で答えを促した。
『まぁ、いいでしょう。彼女はちょっとやそっとのことじゃ簡単にダメになったりするような方ではありませんよ』
『そいやそうやな。図太いからな』
「だれがだよ、だれが」
サタンは軽く咳払いをすると、あるのかどうかわからない襟を正し、あたしと向かい合った。
『エエか、よく聞けよ。これから話すことはちょっと信じられんかも知れんけど、全て事実やさかい。やけになったりせんように』
「前置きが長い、要するになんなのさ」
あたしは目の前にいる三人を睨むように見詰めた。三人は三人とも、あたしの瞳を、瞳から見える何かから目を逸らすまいというかのように、一心に向かい合っている。
『簡単に言いましょう。
あなたは、あの戦い―月で地上のGSと交戦をし、そして宇宙船を追撃―の後、大気圏で燃え尽きて命を落としてしまったのですよ。本当はね』
キリストの静かな言葉に、あたしは自分の耳を疑った。
今までの
コメント:
- お久しぶりです。エ〜・・・前回から一ヶ月以上も経ってしまいましたが(汗)相変わらずの遅筆ぶりを発揮しておりまして、非常に反省しております。この一ヶ月間は僕としても、イロイロと考えさせられるところのの大きいところでして・・・
で、ついに蛇のお話が一応完結いたしまして、これからはもうちょっと早く出せるんじゃないかな〜なんて思っております。
であであ〜また次回お会いしましょう〜であ再見!! (ヒロ)
- な・・なんだか、ゴールデンウィークの影響で展開予測ショー内の人口が激減してますね(汗)遅くなって申し訳ありません〜かぜあめです〜ヒロさんお久しぶりです〜
美智恵の時間移動能力がここで発揮されるとは・・
そして主神のお三方がついに出現ですか・・サタンさま・・流石は関西人。いいキャラしてます(笑
それにしても、なんだかチューブラー・ベル・・同情というのとは少し違いますが、見ててなんとなく可哀想なキャラですね〜。うむむ・・なんか言葉では上手く言えないんです・・う〜ん・・みじめっていうのもちょっと違うし・・う〜ん
なにはともあれ、完結が近いのですか〜最後の決戦がどうなるか楽しみです〜
がんばってくださいね。それでは〜 (かぜあめ)
- 人も街も全て作りもの…そこにいたもの全て。そーゆー事ですかー。
ある意味夢オチっぽいですねぇ。ネタばらしと平行して語られるチューブラーベルとの戦いから緊張感が既に無いですw (MAGIふぁ)
- 何だかややこしいことになってますね。
魂の牢獄で、世界が作り物で……ええっと、ええっと……。
とにかく続きをお待ちしてます。 (林原悠)
- >かぜあめ様
お久しぶりです〜前回から一ヶ月以上も経ってしまい、申し訳ございませんでした。今回はゴールデンウィークで仕事も早く終わって、こうして送ることが出来ました。
今回以降は事件の解決編ですね。とは言え、自分でも書き直そうかとか考えるくらいややこしかったりします(汗)というか書き直していたりします←ダメやね。
もうじき物語は本当に終わりになります。長かったですが、ここまでくると、ちょっとした達成感なんかもあったり、同時にちょっと寂しいような気がしていたりして、気付けばメドーサが今まで以上に好きな自分に気付かされたり、と。
要するにここまでやってこれたのも、ひとえに皆様のおかげであります。では、次回またお会いしましょう。読んでくださり誠にありがとうございます〜
(ヒロ)
- >MAGIふぁ様
どうもです、お久しぶりです〜
>ある意味夢オチっぽいですねぇ
グゥ・・・言われてしまいましたか・・・でも夢では出来ない、叶わない事を結末として考えております。それにしてもこの展開はちょっと突拍子過ぎるかな?とも(・・・ちょっと自己嫌悪気味)
>緊張感が既に無いです
グァ・・・その通りです・・・いつ明かそうかいつ明かそうか、なんて考えていた結果、ここらへんが物語り上適切かな?なんて思っていたのですが、まったく仰るとおりです。まだまだ考えが至らないです。
であであ〜このたびは誠にありがとうございました〜 (ヒロ)
- >林原悠様
どうも〜お久しぶりです〜
>魂の牢獄
ちょっとネタバレかも?アシュタロスさんがこの世界を指してこう呼んでいましたね〜とか、世界が造りものってひょっとしてアレに似ているんじゃないのかな〜とか。
とはいえ、ここにきていっきに物語を進展させたのはやっぱり失策なんじゃないのかな〜と思っていたりするんですが・・・まぁ、何でメドーサが主神と話しているところで、同時に美智恵と行動しているのか、なんていうのは次回判明したりするんですが(多分)
であであ〜このたびは誠にありがとうございました〜
(ヒロ)
[ 前の展開予想へ ] [ 次の展開予想へ ]
[ 戻る ]
管理運営:GTY有志
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa